絵本の読み語り、ことばあそび、工作、ゲームなど、「ことばとあそび」をテーマにみんなでふれ合い、
子どもたちの創造力&想像力をかきたて、ことばを育てるさまざまな活動をしています。親子でご参加ください。
さんしろう絵本ライブ……絵本を読んだり、歌ったり、あそんだり…
音楽あそび……リズムあそび、楽器づくり(笛、マラカス)など
ことばあそび……しりとり、かるた、ことばさがし、文字あそびなど
みんなでゲーム……スキップゲーム、フルーツバスケットなど
手作り工作あそび……新聞紙運動会、段ボールあそび、手作りおもちゃ、
仮装ごっこ、折り染め、ねんどあそび、お菓子作りなど
◆対象年齢:1歳半から小学校低学年ぐらい
◆活動日:原則として毎月第2、第4木曜日16:00~18:00
●会場:当店2階
●指導:杉山三四郎
●入会金:3300円
●会費:月額3300円(税込)
活動日が変更になる場合もあります。
絵本や工作などで楽しくあそびます!
10月10日、24日
11月14日、28日
●初めての方は体験参加できます(無料/要予約)
※現在更新しておりません。
そうたくん、なつみちゃん、ちあきちゃん、ちひろくん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
ゆうなちゃん
今日はスタンプ遊び。野菜、段ボールなど、いろいろ押してみます。
その前に、スキップトゥマイルーで元気に遊んでから、絵本。
『おかあさんのパンツ』
『ぺんぎんたいそう』
『うめじいのたんじょうび』
ぺんぎんたいそうは、部屋の中をぺたぺた歩き回りながら、首を伸ばしたり、おしりをふったり。
うめじいは、登場人物がなかなか渋めなのが味です。「せんまいづけ」とかね。
スタンプ遊びは、作業台に新聞紙を敷いてから始めます。
スタンプ台は、小皿にフェルトなどの布を置いて、そのうえで絵具を溶かすのですが、
去年の反省として、ほとんど水は入れず、筆に含ませた水だけで溶きました。
それでも、すぐに乾いたり足りなくなったりするので、最後の方はパレットも出して、筆に絵具をふくませたら、直接スタンプに塗ったりもしていました。
次の時は、最初からその用意もしよう。
スタンプの素材はいろいろ用意し、スタンプそのものもいくつか作っておいたのですが、
やっぱりみんなは押す方が楽しいので、できあがったスタンプがもっとあった方がよかったですね。
あとは、さんしろうさんが切ってくれたレンコンとピーマン、そして今年はなんとニンニク。ニンニクの粒はなかなかかわいいスタンプになるのですが、やっぱりにおいますねえ。でも子どもたちはそんなこと気にしない。気にしない。
中には、はやばやと手形スタンプをはじめる子も。
手に青色の絵具を筆で塗り、紙にべた。でもすぐにはがしてしまうときれいに押せないので、上から大人がぎゅうぎゅうとまんべんなく押し付けます。
絵具がこすれないように上手に手をはがせば、小さなかわいい手形のできあがり。
手形にハマった子がいがいて、何度も塗っては押し、塗っては押し。途中で手を洗って、そしてまた塗る。
指スタンプもかわいかったです。
やっぱりみんな、たくさん押したいですよね。
そのためには、スタンプ台でも、直塗りでもいいから、絵の具をたくさん。
そして、次にスタンプをするときには、もっとスタンプをつくっておきますね。
次のことば塾は2月27日。
今日、みんながスタンプでドタバタするなか、おひなさま工作に集中している子もいました。
おひなさまも近いので、それもいいですね。
次回また、元気に遊ぼうね。楽しみにしています。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、そうたくん、あおとくん、せいはくん
ちひろくん、ゆうなちゃん
1月2回目のことば塾は、毎年、一足早い節分です。
去年は、紙袋で鬼のかぶりもの。
一昨年は、紙皿でお面。
さて、今年は…?
まずは、スキップトゥマイルー。
続いて絵本です。
『ぺんぎんたいそう』座ったばっかりだけどもう一度立って、ぺんぎんと一緒にたいそうしましょう
『ぼくがおっぱいをきらいなわけ』
『こわめっこしましょ』こわいのがきらいな子は、かくれたり。
ここからは、さんしろうさんのギターで。合いの手を入れるのも楽しい。
『おかあさんのパンツ』
『もりもりくまさん』
絵本のあとは、工作です。今年の節分は、鬼に変装します。ツノ、パンツ、金棒などの鬼アイテムを作って身に着けるのです。
パンツはカラーナイロン袋。大人の私は、ナイロン袋を切り拓いて巻きスカート風にしましたが、みんなは履けるパンツを作りました、
黄色いナイロン袋に、茶色のクレヨンでトラ柄を描きます。
ツノは色画用紙などを円錐形に丸めて。
金棒は、新聞紙で大まかに作って、ガムテープで形作ります。
かぼちゃパンツみたいなかわいいパンツや、リボンがついたツノや、毛糸のもじゃもじゃ髪、いろんな鬼アイテムができました。
全部身に着けたら、さんしろうさんに写真を撮ってもらいます。
最後には集合写真…と思いましたが、そのころにはもう脱いでしまっている子も。
そして、ほんとの最後は、豆まきです。
福豆を取り出し、お椀に入れたら、もうみんなは食べる気満々。
でもまずは、「鬼は外 福は内」をやらなくては。
こわーい鬼が出てきて、みんなで豆をぶつけます。
さんしろうさんがこっそり作っていた鬼の顔のこわいこと。
私が作った巻きスカート風パンツが、なんとふんどしになっています。
やがて、ぶつけた豆を拾って口に入れる子が一人増え、二人増え…。豆まきはすっかり静かに。豆まき用の煎り大豆をたくさん食べました。
節分はもう少し先。今日作った鬼アイテムでみんなも鬼に変身して、節分を迎えてみてはいかがでしょう。
次回のことば塾は、2月13日。暖かい冬したが、最近急に冷え込むようになりました。体に気を付けて、次回もたくさん遊ぼうね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、そうたくん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
ちひろくん
2020年最初のことば塾。
スキップトゥマイルーで体を動かし、絵本の時間。
絵本はもちろんお正月にちなんだものからです。
『あけましておめでとう』お年玉や年賀状などお正月にまつわるいろいろなことが出てきます。
『おもちのきもち』かがみもちが…逃げ出します!
続いては、やっぱりお正月遊び。小さい子でもわかりやすいかるた、「おもしろがるた」であそびます。読み札の文章は短く、ほとんどの絵は一目見ればわかります。あとはすこーし誘導があれば。小さなモンスターたちの乱入を阻止しつつ、みんながんばりました。
そして、工作もお正月です。
「福笑い」を作って遊んでみました。
でも、最初は目隠ししない方式で。
顔の形だけ描いた画用紙に、目、鼻、口をばらばらに作って並べます。
私が作った見本は、オーソドックスに「おたふく」。
さんしろうさんは、ゲジゲジ眉毛の人。
みんなは、女の子や、キャラクターなどの顔を作りました。
目隠ししない方式で顔を作っていましたが、せっかくなので、私とさんしろうさんが目隠しをして福笑い。
目隠しにしり込み気味だった子たちも、勇気を出してトライしました。
福笑いは、誰かがやるのを見ているのも楽しい遊びです。
ほとんどの場合、すっごいへんな顔になって、面白いのです。
福笑いの流れで、絵本『お!かお?』を読んでもらいました。
目隠しをせず、この絵本のようにパーツを動かしたすだけでもいろいろな顔が作れます。
同じ顔で、パーツの種類をいろいろ増やしても面白いと思います。
目の裏に閉じた目を描くとか。
口の裏にべーっとした口を描くとか。
細かいパーツはなくさないように、封筒にまとめて持ち帰ります。
私からみんなへのお年玉は、折り紙のコマ。
ひとり一つずつもらったら、今日のことば塾は終わりです。
次回は1月23日。
次回も楽しく元気に遊ぼう!
なつみちゃん、ちあきちゃん、ちひろくん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
そうたくん
今年最後のことば塾は、お楽しみ会。
一日遅いクリスマス会でもあるので、
室内はクリスマス風に飾り付けました。
プログラムとしては、スキップトゥマイルー、絵本、そしてスポンジ台を使ったケーキを作ってから、1品持ち寄りのパーティ。
…の予定でしたが、遅れる旨の連絡が入り、結局スキップトゥマイルーはとばして、絵本から始めました。
絵本はリクエストより、「うし」。このところ、毎回やっているみんなのお気に入りです。
さんしろうさんによれば、他でも人気のようで、子どもたちを引き付けて離さない、なにかがあるようです。
続いて、「みなみのしまのサンタクロース」。みなみのしまのサンタクロースはみんなが知っているサンタクロースとはずいぶん違うようで…。さんしろうさんのCDにも収録されている、愉快でほのぼのとした絵本です。
さて、今日はやることがたくさんあるので、絵本は2冊。
さあみんな、手を洗おう!
ちびっこモンスターが2人いるので、今日は長机の脚を立てて、ちゃんと机の形として使います。
この机の上で、クリームを泡立てたり、絞りだし袋に詰めたクリームをケーキに絞ったり、いちごを飾ったりしました。
ハンドミキサーでクリームを泡立てるのは大人たち。
2枚にスライスされたスポンジケーキに、まずはさんしろうさんが生クリームを塗ります。間にクリームとイチゴを挟み、ケーキを乗せた台を回しながら丁寧に。表面を塗っていきます。きれいにムラなく塗るのは難しく、みんなはやりたいけどちょっと我慢。
そのあと、絞りだし袋を持って、ケーキの飾り付け。これは、みんなで交代しながら絞りました。fさんしろうさんに手伝ってもらいながら、クリームを絞るところをお母さん方が撮影。全員が絞ったら、最後にいちごを飾って完成。
ケーキはデザートなのでいったん冷蔵庫に片づけておいて、パーティの準備です。
机の上に、様々なお料理が並びました。わくわくします。
みんなで「いただきます」をしてパーティのはじまりです。
普段あまり食べないものも、たくさん食べられた子も。
みんなたくさん食べました。
お腹が満たされてくると、子どもたちは元気に遊びます。
捨てようかなと思っていた発泡スチロールの保護材が最高のおもちゃになっていましたし、
前回使おうかどうしようか迷いながら作った段ボールのトナカイ(引っ張って走るタイプ)は、部屋中を引きずり回され、時には宙に浮きながら思う存分遊んでもらいました。
全力で遊んでいましたが、まだケーキを食べていません。
もう一度椅子に座って、デザートタイム。ケーキと、なつみちゃんが作ってきてくれたシフォンケーキもありました。シフォンケーキには、ケーキで残ったクリームをのせて。
大人たちはコーヒーも入れました。
子どもたちはケーキも食べ終わり、さんしろうさんと戦い。
たくさん遊んで、たくさん食べて、片づけも手伝って、今年最後のことば塾はにぎやかに終わりました。
当日に熱が出てしまっておやすみの子がいたのが残念でした。
次回は元気に会えますように。
2020年最初のことば塾は、1月9日。
その前に、おおきな木で餅つき大会(1/5)があります。
そちらにも是非遊びに来てくださいね。
(スタッフみか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、そうたくん、ちひろくん、あおとくん、せいはくん
師走です。
ことば塾の部屋も、クリスマス仕様に飾られています。
ところが、今日のことば塾は、急に忙しくなったさんしろうさんの姿がありません。こどもたちが「さんしろうさんは?」と気にしはじめました。
今日はダンボールクリスマスツリーにオーナメントを作って飾る予定をしていたので、さんしろうさんが戻ってくるまで、オーナメント作りから始めていることに。
まずは、折り紙やハサミを出して遊びつつ、星や雪の結晶を切ったり、サンタやベルを折ったりしていると、ようやくさんしろうさんが登場。
今日はスキップスキップは飛ばして、そのまま工作を続けました。
見本のダンボールツリーを型にして、ダンボールを切るのは大人の仕事。
ダンボールツリーは刷毛を使ってさんしろうさんが緑色に塗ってくれます。
年中年長の子たちは自分で刷毛を持って塗りました。
折り紙や綿や毛糸を使って、ダンボールツリーをどんどん飾っていきます。
大きなダンボール箱に入って遊んでいて箱ごと転んだり、毛糸を持ったまま走り回っていろんなところに引っ掛けたり、もくもくと毛糸で遊んでいると思ったら、ぐるぐる巻きになっていたり、ダンボールの端切れで滑って転んだり、そこここでアクシデントがありつつ、みんな素敵なツリーを完成させました。
最後はなんとかみんなで自分のツリーを持って集合写真を撮ることもできました。
壁に立てかけて飾ることができるサイズです。クリスマスまで楽しんでください。飾りを追加してもいいですね。
今日は絵本の時間がなかったので、最後にさんかくサンタを歌ってもらって、今日のことば塾はおしまいとなりました。
次回は、今年最後のことば塾。「年忘れお楽しみ会」です。楽しみですね。
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、そうたくん
おやすみ
ちひろくん、ゆうなちゃん
前回は紙粘土。そして今回は、乾いた紙粘土作品に色を付けます。
まずは、スキップトゥマイルー。ひさしぶりにタッチあそびも。今日は「しましま」率が高かったです。
絵本タイムは、紙芝居から。
「おしゃれなねこさん」ねこさんが、お洋服やバッグなどを選んでいくおはなし。どっちかを選ぶのって、楽しい!
みんなだいすき「うし」。「うーしーがーきーたー」はみんなで歌います。
「ぼくはフクロウ」はことばあそびの絵本でした。フクロウのちょっとした表情をみのがさないように。
「すーべりだい」なんどよんでも楽しい。みんなで声を合わせて言うと、より楽しい絵本です。
最後は「あんたがサンタ?」。サンタのサンタっぽくない言動が大人の笑いを誘います。
さて、みんな、自分の紙粘土を覚えているかな?粘土板の上で固く乾いた紙粘土作品は真っ白。これに、水彩絵の具で色を付けていきます。
みんな色で遊ぶのが大好きで、もちろん絵の具も大好き。パレットにすきな色をどんどん出していきます。
お母さんの繊細な紙粘土も子どもたちによって、アーティスティックな作品に。それも素敵な合作ってことで。
でも、お兄ちゃんお姉ちゃんの大事な作品にちびっ子モンスターたちが手を出しかけ、ちょっとしたバトルもそこここで勃発。結果、みんな大切な作品については、高いところで守ることに。
おいしそうなお菓子やアンパンマンなどのキャラクター、いろいろな形、そしてクリスマスにまつわるあれこれ。パーツごとに作ってあったものは、色を塗ってから木工用ボンドで組み立てます。楽しくてカラフルな紙粘土作品がたくさんできました。
最後に、さんしろうさんから一人一つずつきれいな箱をもらって、大事な作品を入れました。
次回は12月12日。
ようやくちょっと冬らしくなってきました。
体に気をつけて、寒い冬を元気にお過ごしくださいね。
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、そうたくん、ゆうなちゃん
おやすみ
ちひろくん
スキップトゥマイルーのあと、今日は紙芝居を読んでもらいました。
ことば塾で紙芝居は久しぶり。
絵本とはまた違った楽しさがありますよね。
今日読んでもらった「なんだなんだ?」も紙芝居ならではの仕組みがあって、みんな興味深々でした。
終わったと思ったら、最後にもうひとつしかけが。
絵本は、「うし」「おっぱい」「だって」と絵本ライブのラインナップ。
そして、初めて読んでもらった「ハエをのみこんだおばあさん」。
これは、つみあげ絵本に近いのですが、
シュールというかブラックジョークというか。でも子どもたちにも面白いのです。
「どっしーん」はことば遊びも感じられて絵も楽しい絵本。
「どっしーん」と一緒に言ったり、動物の名前を言ったりして楽しかったです。
今日は、紙粘土です。
小麦粉粘土と違って、固くなったらいつまでも置いておける素材。
水には弱いですから注意してください。
まずは、貯まりに貯まってきた過去の紙粘土作品たちをご紹介します。
これも、楽しい時間です。
おもしろいものがたくさんあります。
これらを参考にしてもいいし、思いつくままにすきなものを作ってもいい。
何にも作らなくて、ただこねていてもいいし、壊したりくっつけたり、粘土遊びを楽しみましょう。
最初はさんしろうさんと一緒に、両手をこすり合わせるように長いへびを作ったり、
両手の中でコロコロころがして小さなお団子を作ったり。
やがて、みんな自分の世界に入っていきます。
ふと気づくと、過去のいろいろな紙粘土を「ばらす」ことに情熱を燃やしている子もいました。
軍艦巻きのイクラをはずし、ノリをはがして。
それもまたおもしろい遊びではあります。
ただ、みんなの大事な作成中の紙粘土は、それぞれ死守してもらいました。
おいしそうなものや、クリスマスっぽいもの。
のりもの、いきもの、アンパンマンやオラフなどのキャラクター。
たくさんの作品がどんどんできあがり、粘土板にところせましと並びます。
来週の色付けが楽しみです。
このまま次回まで大切に乾かしておきますね。
次回は11月28日。
すきな色を塗って、カラフルな粘土作品にしましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、ちひろくん、そうたくん
もうすぐハロウィン。
ハロウィンの絵を描いて来てくれた子もいました。
今日はハロウィンにちなんで変装をして遊びます。
スキップトウィマイルーの後は、久しぶりにタッチあそびをしました。
絵本も読んでもらいます。
『ぼくがおっぱいをきらいなわけ』リクエストがありました。
『たいこ』前回はできたてホヤホヤの新刊として紹介。今日も読んでもらいました。ちょっと変わったヒト?どうぶつ?と一緒にたいこを叩きます。いろんな音がしますよ。
『あやしいぶたのたね』「さっき、ぶたのたねをもらったはずなのに、なんで?」って言いながら熱心に聞く子も。
『うし』うしうしうしうしうし…。
『パンプキン』科学絵本のようでもある、写真絵本。カボチャがたくさん出て来ます。
パンプキンの絵本はハロウィンにぴったり。
ハロウィンのおばけに変装しましょう。
見本のおばけは、私が着られるように45リットルのゴミ袋で作成。
ちょっと透明すぎて、顔on顔みたいになって、別の意味で怖かったので、
顔の部分に紙を貼りました。
みんなが使うナイロン袋は、カラフルな色なので、透けません。
動物やおばけや魚など、いろいろな楽しい変装ができました。
せっかくの素敵な変装だったので、写真を撮ってもらいましたが、
それぞれ着たい時、着たくない時が違っていて、
みんなで揃って集合写真とはいきませんでした。
最後は、わたしからみんなに ハロウィン仕様のお菓子のプレゼント。
普通のパッケージに折り紙のジャックオーランタンを貼り付けただけですが、
ハロウィンっぽくなりました。
この折り紙もみんなで折ってみたかったけど、
変装や工作が楽しそうだったので見送りました。
次回は11月14日。
気温が下がってきました。
インフルエンザも流行っているようです。
体に気をつけて、次回も楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、ちひろくん、そうたくん
今日は、紙飛行機を飛ばして遊びます。
とにかく、簡単に作ることができ、飛ばすのも簡単、そしてよく飛ぶ、という3拍子揃った紙飛行機を2つ用意しました。さらに、変わり種を1つ。結果的には、先の2つのみとなりましたが、最後の変わった飛行機もいつかお披露目したいと思います。
まずはスキップトゥマイルーで体と心をほぐします。
ほぐすどころか、いっぱい走り回って喉もカラカラ。小休止で水分補給。
続いて絵本の時間です。
最初の絵本は、リクエストから『おっぱい』。
続いて、表情が面白い『だっだぁー』。
『ねこガム』
『ころころころ』
『よーいどん!』
『もこもこもこ』
できたてホヤホヤの新刊から
『たいこ』
『おそろしいよる』
たくさん絵本を読んでもらったら、机を出して準備です。
まずは、折り紙の飛行機。
折り紙で作る筒型の飛行機は、さんしろうさんが教えてくれます。
押し出すようにして手を離すと、すーっと飛んでいくのです。
でも、適当に投げても最後にはすーっと飛びます。
次は、ストローに画用紙の帯を輪にしたものを大小2つ取り付けてできるストローの飛行機。
これも、飛ばし方は押し出すように。
厳密ではありませんが、輪の大きさのこともあるので、あらかじめ画用紙を切って長い帯と短帯を作っておきました。
あとは、輪っかにしてストローに貼るだけ。
どちらの飛行機もいろいろな色で作ると楽しいですよね。
一般的に「へそひこうき」と呼ばれるごく普通の飛行機も作りました。これは普通によく飛びます。
これこそ誰が投げても飛ぶかもしれない。
また機会があったら、みんなと、もっといろいろ作ってみたいです。
そして、番外編で、ジャックオーランタンのリクエストがあったので、折り紙で2つ作りました。
オレンジ色の折り紙で形を作り、黒い目鼻口をつければ、それっぽくなります。
形は、七夕の提灯飾りの応用と、折り紙の紙風船。
目鼻口をつけてできあがり、と思っていたら、緑の紙でヘタ部分をつけてくれた子がいました。
小さなジャックオーランタンはリクエストをくれた子に。
さて、次回は10月24日。ハロウィン直前なので、変装ごっこで遊ぶ予定です。
どんな風にしようかな。楽しみです。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、ちひろくん
体験
そうたくん、ゆうなちゃん
運動会の季節です。今は、春にやったり秋にやったりいろいろのようですが、
私は、まだなんとなく、運動会といえば秋というイメージ。
ということで、ことば塾では、「新聞紙運動会」開催です。
そして今日は、体験の子が二人来てくれて、にぎやかなことば塾になりました。
最初はスキップトゥマイルーで楽しく体を動かします。徐々に上げていく子もいれば、最初から全開の子も。初めての子たちも、スキップスキップと走り回って少しは慣れたかな。
続いて絵本。
始まる前からのリクエストで『ひつじぱん』。最近のお気に入りで、毎回歌ってもらいます。実は、今日、始まる前にも1回歌いながら読みました。
続いて『ぼうしとったら』。こちらも、さんしろうさんがギターで歌ってくれます。「とったら♪」の、合いの手も楽しい。
『よこむいてにこっ』。さんしろうさん流に、次に出てくる動物の当てっこをしながら読んでもらうので、楽しさ倍増。
『どうぶつはいくあそび』。これも、動物の当てっこをするのですが、さんしろうさんの絶妙な読み方を聞いて、どんな動物が詠んだ俳句かを当てる難問(?)が続きます。
最後は『ぼくのおふろ』。いろんなお風呂が出て来て楽しい、みんな大好きな絵本。さがし絵も楽しめます。
ホワイトボードに「しんぶんしうんどうかい」と書いておいたので、何をするのかはわかっていた子もいたと思います。
新聞紙運動会の種目は、刀で新聞紙斬り、新聞紙しっぽとり、プール遊び、釣り、新聞紙大玉など。派生して、チャンバラごっこや新聞紙ボール遊び、キャタピラーも。
新聞紙5枚を重ねて細く丸めた刀で広げた新聞紙をザックリ切るのは、なかなか気持ちよさそうです。新聞紙を広げる担当なので、「ざっくり感」は味わったことがないのですが。
細く裂いた新聞紙をお尻に貼って、取合いをする「しっぽとり」も走り回って楽しいですが、床に散乱している新聞紙が滑るので要注意。
他にも遊ぼうと思っていたところ、「プールやりたい」ということになったので、いろいろすっとばして、あらかじめ作っておいたダンボールプールが早めに登場。みんなで、新聞紙を裂いて、プールの中へ貯めていきます。
埋まったり、泳いだり、新聞紙の水を投げ上げたり。
たくさん遊んだ頃、さんしろうさんが釣りの準備をしてくれます。
新聞紙の棒にタコ糸とガムテープのえさで釣竿のできあがり。新聞紙プールにたらせば、新聞紙の魚が釣れます。今ある布ガムテープが、粘着力の強いタイプなので、入れ食いです。
「運動会」の時には、お菓子も釣れます。今回は棒付きキャンディを新聞紙プールで泳がせました。
キャンディーをなめながら、いったん休憩。
プールのあとも、ボール投げをしたりして、プールの中の新聞紙がほとんど外に出てしまいました。
最後は、新聞紙を残らずゴミ袋につめて、大玉を作って遊ぶのですが、新聞紙遊びの大玉作りは、新聞紙遊びの最後、と感じた子が、「大玉は、いやー」という場面も。
それから、空になったプールでキャタピラをし、新聞紙で作った大玉でも少し遊んで、終わりの時間。
細かく、たくさんの「種目」で遊んだ「新聞紙運動会」となりました。
家に帰って、服の中から新聞紙がひらひらと出てくるのも、毎年恒例。
次回は、10月10日です。
新しいことば塾のチラシができました。
よろしければ、お友達も誘ってみてくださいね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、ちひろくん
大きなダンボールを使って、家を建てます。
ことば塾が始まる前に、その見本を作っていたら、少し早く来た子たちが手伝ってくれました。
そして、さっそくおうちごっこ。
みんなが集まったら、スキップトゥマイルー。
そして絵本の時間は、お月様の絵本をたくさん読んでもらいました。
日中は暑いけれど、暦の上では、もう秋です。
『14ひきのおつきみ』14ひきのシリーズは季節感にあふれ、絵の細やかな部分まで楽しめる絵本。
『まんまるおつきさん』美味しそうなお月様の絵本。三四郎さんがギターを弾いて歌ってくれます。
『うそつきのつき』語呂合わせやだじゃれなどことば遊びが次々と出て来る絵本。
『つきよのキャベツくん』トンカツが歩いて来るのです。月は最後の方に出て来ます。
最後は
『ひつじぱん』毎回のように読んでもらいますが、今回はちょっと特別。サプライズがあったので、セレクトしました。
なんと、ことば塾のなつみちゃんとちあきちゃんがおかあさんと一緒に本物の「ひつじぱん」を焼いて来てくれたのです。読んでもらった後に、それを見せてもらいました。そして、帰る前には全員にプレゼントしてくれるとのこと。楽しみです。
さて、前述のように、今回は家を建てました。
初めての子は、私や三四郎さんがお手伝い。
慣れた子やお母さんたちは、早速好きな家を建てます。
おおきなダンボールをさらにつなげて大きくしたり、トンネルのようにしたり。
材料にカラーのビニル袋のリクエストがあったので、出してみると、それらを使って面白い家ができました。
カラーのビニル袋を膨らませたものを何色かつないだ、カラフルでフワフワな屋根の家。
トンネルのような家の中には、青いビニルを貼った窓がたくさん。そしてその中には、いろいろな種類の海の生き物が泳いでいます。そこは、なんと水族館。
壁に自動車の絵を描いた家も。
帰るときは、これもある意味恒例ですが、小さいけれども大きなお家を、なんとか車に積み込みます。
家でも増築改築を繰り返して遊んでくれる子もいるようです。
最後に、本物の「ひつじぱん」をもらって帰りました。とっても美味しいひつじぱん♪でした。この場を借りて、ありがとうございました。ごちそうさまでした。
次回は9月26日。もう、すっかり秋になっているころ。
体に気をつけて、また元気に遊ぼうね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
ちひろくん
体験
かのんちゃん
時間までは、飛んだり跳ねたり回ったりしながら遊び、そのままスキップトゥマイルーへ。
ずーっと動いて、絵本の時間にようやく座ります。
『ぴょーん』絵本の動物たちがぴょーんと飛ぶのといっしょに、みんなも飛びます。バッタやトビウオはバサバサと羽を広げて。
『カどこいった?』みんなその場で広げた手のひらを掲げて、カをたたきます。ただカを叩くだけなのに、壮大な絵本。
『まんまるおつきさん』さんしろうさんのCDに収録されている、お月さまの絵本。おいしそうな絵本。
ここで『ひつじぱん』のリクエストが。私が『ひつじぱん』の絵本を探しにいっている間に、もう1冊。
『ぼくがおっぱいをきらいなわけ』。弟や妹が生まれておにいちゃんおねえちゃんになった子の気持ち。
そしてお待たせ『ひつじぱん』。最近は毎回歌ってもらっていますが、『パンパカパーン』が楽しくてパンも美味しそうで、飽きない絵本です。
最後は、『よーい、どん』運動会の絵本です。絵本の種目に合わせてみんなも「よーい、どん」をしたり、なわとびをしたりしました。
続いては。
傘袋を使って遊びました。
傘袋は、小さな工作にも、ダイナミックな遊びにも使えます。
もちろん、傘を入れてもOK。
さて、まずは長く膨らませた傘袋の先をしっかり結んで、ロケットを作りました。
紙飛行機のように投げて遊びますが、
そのままではフワフワとたよりなく、飛んでいかないので、結び目の固定の役割も兼ねて、結び目の上を布ガムテープやビニルテープで覆います。これがオモリとなって、ビューンと飛んでいきます。
さんしろうさんがパイプ椅子に太いゴムを繋いだものを取り付けて、ロケット発射台を作ってくれました。
ゴムにロケットのお尻を引っ掛けてぎゅーっと引っ張ってパッと離せば、ロケットは勢いよく飛んでいきます。
さんしろうさんと一緒に飛ばしますが、自分で上手にできる子もいました。
天井にぶつかるほどに飛んだりして、盛り上がりました。
ロケットは、ビニルテープや絵を描いた紙で飾ったり、細長い紙や毛糸でヒラヒラさせたりして、カスタマイズしていきます。
子どもたちには隠してある油性ペンを使って、膨らませた傘袋を丁寧に塗り、シャチやイルカを作ったお母さんも。
傘袋ロケットがチャンバラの刀にもなりました。
結局、空気が抜けたり割れたりしてしまいましたが、新しい刀もすぐに作れます。
ロケットの次は、ストローをつけた傘袋を紙コップに詰めた、ムクムクオバケです。
傘袋は3分の1の長さにし、口にストローをつけます。ストローは隙間がないようにテープでぐるぐる巻きに固定。
吹いてみて、空気漏れなく傘袋が膨らむかを確認します。
紙コップの側面の底に近い辺りに穴をあけ、内側からストローを通します。
傘袋の空気を抜きながら紙コップにつければ完成。
傘袋に毛糸で髪の毛やヒゲ、紙やビニルテープで顔などを作り、たのしいオバケにします。
傘袋工作が進むうち、いつの間にか子どもたちは、1つの空のダンボール箱の周りへ。
「つかっていい?」
「下のテープとっていい?」
そう、ちゃんと聞いてくれました。
みんなで頭を付き合わせて、ダンボールに色を塗ったり、底のガムテープをはずして筒状にしたりして遊んでいます。
ダンボール1つあれば、いつまででも遊べます。
傘袋や紙コップ、ストローなど、今日の材料から何か他のものを作っている子もいました。
いろいろな遊びをするうち、終わりの時間となりました。
次回のことば塾は、9月12日です。
すぐに秋らしくなりそうです。
季節の変わり目、体に気をつけて、元気にお過ごしくださいね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、ちひろくん
体験
ようたくん
今日は予定通り、前回作ったおり染の紙でうちわを作ります。が、その前にスキップトゥマイルーで体を動かします。
さて、絵本の時間は、
「ノラネコぐんだんおすしやさん」さんしろうさんがギターのピックをとりにいっている間、久しぶりに私が読みます。
続いて「いちにちおばけ」。こわいと言って隠れる子も2、3人いる中、さんしろうさんのギターで楽しみます。
「おっぱい」もさんしろうさんのギターと歌で。動物の当てっこもしながら進みます。
「ぼくがおっぱいをきらいなわけ」おっぱいつながりで。おとうとや妹が生まれた時の絵本です。
「いろいろバス」リクエストより。終点のページは見飽きることがありません。
「ひつじぱん」先週に引き続き、パンパカパーン。
次は、いよいようちわづくり。あらかじめ「ホネ」の状態にしておいた団扇に刷毛で水で緩めた木工用ボンドを塗っていきます。この時、ホネが枝分かれする元の部分の小さな扇型には塗らないのがポイント。乾いてから、カッターで切り込みを入れて、その部分を剥がします。
好きな模様の折染をホネがはみ出ないように貼り、上からよーく押さえます。押さえが甘いとはがれてしまうのでご用心。
ひっくり返して貼った折染の裏とホネにボンドを塗ります。今度も下の小さな扇型は避けて塗りましょう。塗ったら、もう一枚折染の紙を選んでボンドを塗ったところにのせ、貼り合わせます。
乾くのを待って、ホネからはみ出した紙をハサミでカット。ボンドを塗り残した扇型の部分は、カッターで筋を入れて切り取ります。これでオリジナル折染うちわの完成です。
前後しますが、乾くのを待つ間、もう一枚のうちわの用意をしました。
まずは、さんしろうさんに写真をとってもらいます。白い壁の前に立ち、それぞれお気に入りのポーズ。それらのデータをさんしろうさんがカラーでプリントアウトしてくれている間に、1枚目と同様、ホネにボンドを塗り、好きな紙を貼っておきます。その裏には、みんなの顔写真が印刷された紙を貼るのです。ここでのポイントは、顔の部分がうちわの中央にくるように、そして、できれば下の扇型の部分にもかからないように位置を調節すること。貼り終わったら乾かします。よく乾いてからの方がハサミで切り易いと思います。家で切るということでそのまま持ち帰る子も。
歴代のうちわを持ってきてくれた子もいて、成長の過程を楽しませていただきました。今回、新しく弟や妹のうちわが加わった子も。
さて、来季のうちわ作りのために私が個人的に覚えておきたいのが、ボンドの残りをよく確認することです(当たり前…)。
今回、容器が重いから十分足りていると思っていたボンドの中身が、全部モッツァレラチーズのようになっていたとか、残り少なくて絞り出すのが大変だとか、というボンドばかりでした。
残り少ないボンドを、子どもたちやお母さん方の手を借り、みんなで一生懸命絞り出したのもそれはそれで楽しかったのですが、結局最後にはハサミで容器を切りました。結果、楽にボンドを取り出すことができたので、今度このようなことがあれば、力ずくで絞る前にハサミで切ります。そうします。ごめんね、みんなに体力を消耗させてしまって。
次回のことば塾は、8月29日です。
ちょっと間が空きますね。みんな、怪我や体調に気をつけて、次も元気に会いましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、ちひろくん、あおとくん、せいはくん
ちょっと早く来た子たちは時間まで折り紙あそび。時間になったらささっと片付けて、スキップトゥマイルーです。
元気に動き回ったら、室内の温度も上がり、水分補給。
そして、落ち着いたら絵本タイム。
最初の絵本は、夏らしく『きもだめし』表紙の日本人形がなかなか怖い、でも赤ちゃんから楽しめる絵本です。怖い子は誰かの後ろに隠れて怖いもの見たさで顔を出したり引っ込めたり。
続いて『す〜べりだい』。最近よく読んでもらうように思います。面白いすべりだいがいっぱいで飽きないみたい。
『まるまるまるのほん』は読んでもらいながら、人差し指を出して、一緒に丸を動かします。
『まめうしのあついなつ』暑い夏でもまめうしくんは元気です。
『へんしんオバケ』夏にはオバケ。大人気のことば遊び絵本からオバケバージョンを。
さいごは『ひつじぱん』。さんしろうさんが歌ってくれます。パンのページになると食べにやってくる子もいます。
今日は毎年恒例の折り染めです。涼しげで夏にぴったり。弟・妹モンスターたちの手から色水を守りながら、みんな上手に折って染めました。
さんしろうさんから折り方を教わり、色水係の私が作った色水で染めていきます。
障子紙を蛇腹に細く折りたたみ、次に端から三角に折りますが、これも蛇腹にします。小さな三角形ができたら、好きな色の水に三角形の角のうちの一つを浸します。じゅわーっと色が染みて来たら、浸すのをやめてタポタポの水分をぎゅっぎゅっと絞ります。他の二つの角も同じように浸し、破らないようにそおっとそおっと折り目を広げます。
どんな模様ができていますか?
広げた紙は新聞紙に並べて乾かします。
慣れてくると、他の折り方を教えてもらう子も。
四角形や放射状の折り目でも染めてみました。
世界で一つの模様をたくさんたくさん作り、カラフルな紙が床に広がっていきます。
ロールになった障子紙を25センチ幅にカットし、それらを50枚ほど用意していましたが、残ったのは5枚だけ。
ちょうどよい枚数だったと思います。
さて、次回は、今回の折り染めを使ってうちわなどを作ります。
8月も変則的になりますので、ご注意ください。
次回は8月1日です。
梅雨が明け、一気に夏らしくなりました。体に気をつけ、夏休みを元気に過ごして下さいね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
ちひろくん
七夕も終わり、もうそろそろ夏本番のはず。でもここにきて、梅雨らしい日々が続いています。
今日はコマを作って遊びました。
まずはスキップトゥマイルー。
そして、絵本。
『ひつじぱん』最近、よく歌ってもらう絵本。ぱんぱかぱーん。
『だーるまさん だーるまさん』にらめっこの絵本ですが、だるまさんの表情がおもしろくて、みんなは上手にマネします。
『タコやん』できたてホヤホヤ新刊です。突然やってきたタコやんは、みんなといろんなことをして遊びます。
『ノラネコぐんだん おすしやさん』何度読んでもらっても飽きません。
『すーべりだい』とてつもなく長いすべりだいのページがお気に入りのようです。
絵本の次は、机を出して工作あそびです。
今回のコマは紙皿と段ボールと折り紙。
でも、最終的には紙皿コマだけになりました。
紙皿コマをいくつも作って、最後はみんなでコマ回し大会。
紙皿コマは、簡単で、よく回るコマのうちの一つです。しかも、誰でも回せます。
まずは、みんな大好きなお絵描きから。
紙皿に好きな絵を描きます。コマを作ってからだと絵が描きにくく色も塗りにくいので、先に描くのがおすすめ。
続いてコマを作っていきます。
紙皿を表が内側になるように半分に折り、
開いて90度回します。
先ほどの折り筋に対して直角になるように半分に折り、また開きます。
折り目と折り目の間を裏面から押すようにして、小さな山にし、放射状に浅い波々ができるようにしたらほとんど完成。
両面テープを使って、真ん中にペットボトルのキャップを貼れば持ち手もできます。
キャップを持ってひねるように回します。
よく回ります。
そして、コマ回し大会を開催。
みんな自分のコマを持ち寄って「よーいスタート」でいっせいに回しました。
折り方やペットボトルキャップの位置なども影響するのでしょうが、思いがけず小さい子のコマがユルユルといつまでも回っていたりしました。
次回は、7月25日。夏らしいことができるかな?
そして、8月は予定が変更になり、1回目は8月1日です。
予定しておいてくださいね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、ちひろくん、あおとくん、せいはくん
すこし早いけれど、今日は七夕飾りをみんなで作りました。
その前に、スキップトゥマイルー。そして絵本。
絵本は、
『だっだぁー』絵本のまねをする、さんしろうさんのまねをします。みんな面白い。
『まるまるまるのほん』人差し指で絵本をこすったりクリックしたり。
『うし』うーしーがーいーたー。「また?!」「まだ?!」というおもしろさ。
新しく来てくれた子も、絵本を読んでもらい、一緒に遊ぶうちにだんだん慣れてきたかな。
部屋の隅には細い竹が立てかけあり、ホワイトボードのうしろになんとなく隠してあるものの、存在感を放出しています。さらにホワイトボードには、七夕飾りの見本がいくつか貼ってあります。何をするのか、もうわかった子も。
足を畳んだままの長机を作業台にして、折り紙をたくさん用意。飾りは何種類もありますが、ひとつずつみんなでゆっくりじっくり作っていきました。
まずは、好きな色の折り紙を1枚選びます。
最初は、段飾り。対角線に1回折って三角にした折り紙に、三角の辺に沿って内側1センチくらいところに切り込みを入れます。が、最後まで行かず1センチ手前くらいで止めます。次に反対側から先ほどの切り込みより1センチ内側を同じように切っていきます。こちらも手前で止めます。このように互い違いに切り込みを入れていき、開いてできた四角い輪を折り返していく飾りです。折り方をかえるとちがった形の段飾りにもなります。
折るのもハサミで切るのも上手になってきた子たち。一つ折ったら待って、だいたい全員同じペースで進めていきました。ハサミで切る時は、止める場所が大切なので、大人の人に鉛筆で線を引いてもらいます。
次は、提灯。これも折って切り込みを入れて、筒状に丸めます。
そして、星。これまできれいな星型の切り方は何度かやって来ましたが、今回は三角に折る方法。
今までで一番わかりやすかったかもしれません。ただし、折り重ねた折り紙を最後に切るところは、何層にもなっていて厚く固いので大人の人にやってもらいましょう。
星の作り方を覚えたら、たくさん作って繋げても素敵な飾りになります。
続いて、七夕飾りといえば、これ。網飾りです。細い三角形に折った折り紙へ、細かく、そして端っこギリギリまで切り込みを入れていくので、切り落とさないように注意。少し根気が必要ですが、細かく切ればきれいな網になります。ですが、切り込みの間隔が細すぎると開くときに破れやすくなるので、そのあたりは程よく。ちなみに、さんしろうさんの作った網飾りは、切り込みの間隔が均等でとても美しい網でした。
子どもたちはギリギリに細かくというのは難しいのですが、柔らかい大きめの紙、たとえば薄いチラシなどを使うのがオススメ。大雑把な切り込みでも紙の重みと柔らかさで網が伸びるので、きれいな飾りができます。
好きな色で飾りを作ったら、こよりで笹竹に飾っていきます。作った飾りはもちろんのこと、折り紙に描いた絵や、飾りを作った時に出た切れ端まで、どんどん飾りつけます。そして、てっぺんに付けてほしいと言われたのは、星。あれあれ?これはどっかで見たような…。
書ける子は短冊も書きました。
いろいろと結びつけたおかげで、カラフルかつ賑やかな七夕飾りとなりました。せっかくだからしばらくお店に飾っておこうかな。
次回のことば塾は、7月11日です。
七夕は終わってしまっていますが、お家でも七夕飾りを作ったりお願い事を書いたりして、七夕を楽しんでくださいね。
(スタッフみか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん
おやすみ
せいはくん
スキップトゥマイルーではじまったことば塾。たくさん動いたあとも、まだまだパワーがありあまっている様子で、引き続きぐるぐる部屋の中を走っている子もいました。
絵本は、『ひつじぱん』を初めてさんしろうさんの曲付きで読んでもらいました。
そして、久しぶりに『きゅうりさんあぶないよ』。
『まめうしくんのあいうえお』は、まめうしくんと一緒にいろんな「50音」を全身で表します。さんしろうさんの変顔やヘンな動きに負けず劣らず、面白い50音を見せてくれた子も。
『きんぎょがにげた』はきんぎょの取り合いで、姉妹げんか勃発。
『おおどろぼうヌスート』、『へんしんトンネル』と今日は6冊も読んでもらいましたよ。
今日はのぼり人形を作りました。
洗濯バサミ、タコ糸、割り箸で作ります。右左右左と紐を引くと洗濯バサミに取り付けた人形(絵)が壁を登って行くおもちゃ。
装置はすぐにできてしまうので、洗濯バサミが隠れる程度の大きさの紙に絵を描いたり、折り紙を貼ったりして登らせるものをいろいろ作ります。
見本は、季節に合わせてカエル。そして、UFOとそれにぶら下がる宇宙人。
見本を参考にカエルや宇宙人を一人で作りあげた子や、お父さんやウサギの絵を描いた子。その傍らで黙々とハサミで何かを切る作業にハマる子。
できあがったのぼり人形は壁に画鋲を刺して吊り下げます。
引っ張りやすいように付けた割り箸を、右左右左と傾けてタコ糸を交互に引っ張ると、カエルや宇宙人やお父さんやウサギ、ワンワンが登っていきます。
のぼりきったところでタコ糸を緩めると、登ったばかりの人形がスーッとおりてくる仕組み。
みんな引っ張るのも上手で、レクチャー不要でした。
洗濯バサミを2個通せば、2個同時にのぼらせることもできます。
お家に、どこか1か所くらいは高いところに何かをひっかける場所がないでしょうか。
そういうところを見つけて、遊んでください。画鋲を刺すところがあれば、それでも。
高いところの場合はタコ糸を長いものに変えるといいですね。
長い距離を高いところまで登らせるのもまた楽しいと思います。
次回は6月20日 3週目です。
梅雨に入りました。外で遊べない日が増えますが、ことば塾でたくさん遊びましょう。
あおとくん、せいはくん、なつみちゃん、ちあきちゃん
5月とはいえ暑い日となりました。おおきな木の2階は、早速エアコンが必要な状況に。スキップトゥマイルーで走り回れば、体温も室温も上昇。水分補給は絶対必要です。
そんな中、今日は、ますます熱く盛り上がる「新聞紙遊び」でした。いつもより人数が少なくても、関係なし。部屋中に新聞を撒き散らして遊びました。
その前に、絵本の時間。
最初は『だっだぁ~』さんしろうさんの変顔が面白くてみんなもマネします。
『まわるおすし』お父さんのお給料日に一大イベントの回転寿司。たぶん、さんしろうさんの読み方でより面白くなってると思います。
『くらいくらい』あかちゃんから楽しめる絵本。スイッチを押すのが楽しいので、みんな絵本にかぶりつきになります。
『いろいろバス』まだCDには収録されていませんが、さんしろうさんが歌ってくれる絵本。終点でいろいろバスが集まってくるところは細かい絵をすみずみまで見るのも楽しみのひとつ。
最後は『ぞろりぞろりとやさいがね』挿入歌(?)の節はチューリップで歌うとぴったりですが、さんしろうさんは内容に合わせて短調にしたり明るくしたり。
さて、お待ちかね。新聞の束がスタンバっていたものですから、みんなは何をするのか感づいています。
新聞紙遊びの最初は、刀でえいやっと新聞紙を切り裂きます。まずは新聞紙を固めに棒状に丸めて刀作り。
そして、大人が広げた新聞紙を上からバッサリ。とにかくひたすらバッサリ。あんまり小さな新聞紙でやると、大人がバッサリやられるので、大きめに広げ、体から離します。
粉々の新聞紙が増えてきたら、ボールにしたりシッポにしたり。
新聞紙ですてきなスカートを作ってもらった子も。さんしろうさんはコックさんみたいな背の高い帽子をかぶっていました。
続いては、ダンボールプール。基本的にはダンボールを4つ切り開いて繋ぐのですが、今日は3つ。十分な広さではありましたが、
「今日、小さい」
という声が。対人数としては、大きいくらいなのですが、みんなよく見て覚えているなあと思いました。
プールでたくさん遊んだら、さっきの刀にタコ糸をつけて釣竿に。プールに沈んでる刀を掘り起こす子もいます。
タコ糸の先には、エサである丸めた布ガムテープをつけて。魚は、プールの中にたくさんいる、細長い新聞紙。入れ食いかと思いますが、なんのなんの以外と難しいのです。
秋の新聞紙運動会では、キャンディー釣りもやりますが、今回はありません。…の予定でしたが、ご好意でお菓子を提供していただき、私も手持ちのアメを提供して、お菓子釣りも決行。というか、お菓子掴み、です。プールの中で新聞紙に紛れたお菓子を探します。
最後はプールの中の新聞をゴミ袋にぎゅうぎゅう詰めて、おおきなボールにします。今回は2個まではできず、大1個、中1個。ボールで遊ぶかたわら、プールでキャタピラをする子たち。
新聞紙遊びは時間がどれだけあっても足りません。なんとか切りをつけて、今日のことば塾はおしまい。
変則的に3週連続となったことば塾ですが、次回は2週間後の6月6日。第1週目なのでお間違いのないようお願いします。
次回は、新しい子が来てくれる予定です。
また、元気に遊びましょう。楽しみにしています。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん
おやすみ
あおとくん、せいはくん
体験
ゆうなちゃん、ちひろくん
体験の子が2人来てくれました。
全員揃うまで、今日は、絵本を読んでもらって待つことに。
『おでかけばいばい』
『くらいくらい』
『りんごです』
揃ったところで、スキップトゥマイルーから始めます。
始めはびっくりしたり、恐る恐るだった子たちも、だんだん慣れてきました。
スキップスキップの最後はタッチ遊び。
さんしろうさんの言った色や模様をみんなの服から探してタッチします。
続いて絵本第二弾。
『カどこいった』蚊を目にするようになりました。狙い定めて蚊を叩くのだけれど…という絵本。絵本は小さいけれどスケールのでっかい絵本です。
『おっぱい』さんしろうさんのギターと歌で楽しみます。どうぶつあてっこも楽しい絵本。
『よこむいてにこっ』絵本が小さいので見やすい拡大版で紙芝居を読んでもらっているようでした。みんなも、よこむいてにこっといい顔をしました。
『こんにちワニ』ダジャレ遊びの絵本。まだダジャレがわからなくても、みんなで声を出して言う面白さがあります。
今日は「小麦粉粘土」で遊びます。
手軽に家にある材料で作ることができて、万が一口にしても問題のない、安心な粘土。
小麦粉に防腐剤がわりの塩をまぜ、様子をみながら水を入れつつ練っていきます。まとまったら油を入れてまた練ります。これでなめらかな粘土状に。すこしずつちぎって、ほんの少しの食用色素を練りこみ、赤、みどり、黄色の粘土と何も入れない白い粘土を作ります。
色の粘土を混ぜて別の色にする子。
自分で色素を練り込む子。
いろんな顔を作っている子も。
クッキー型を使っていろいろな形に抜くのも楽しいですね。
つまようじに刺して三色団子も作りました。
また、できた作品のうちのいくつかをさんしろうさんがグリルで焼いてくれました。
粘土遊びとは思えない、香ばしい匂いが漂います。
焼きあがった粘土は、固くなって、そのままと比べるとちょっとだけ日持ちがします。
つい食べたくなってしまうけれど、美味しくはありませんし、口に入れてよいほどには衛生面に気を使っていないので、おすすめできません。
基本的には、数日でカビが生えてきますので、残念ですが処分してください。
大切な作品は、写真で残すのもよいかもしれません。
たくさん作った粘土作品たちは、箱をもらって、入れてお持ち帰り。
完全に余談ですが、このプログラムをやったあと、だいたいクッキーが焼きたくなり、
小麦粉にオリーブオイルとハチミツを入れただけの、小麦粉粘土とさほど変わらない生地で焼きます。
だいぶ固いクッキーになりますが、これは食べられます。
では、次回も楽しく遊びましょうね。
いろいろあって、次回は来週、5月23日です。
6月も変則的で、第1週目と3週目となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん
暑い日が増えてきました。私は今日、今シーズン初蚊に刺されました。
スキップトゥマイルーで体をたくさん動かしてから、絵本を読んでもらいました。
今日はリクエストがたくさん。
まずは『いちにのさんぽ』さんしろうさんがギターを持ってお散歩しながら歌ってくれます。
『ぼうしとったら』しかけをめくると思いもよらないものがかくれていて、とっても楽しい絵本。CD未収録ですが、さんしろうさんのギターと歌にみんなが合いの手を入れます。
『ぞろりぞろりとやさいがね』先日の25周年記念絵本ライブにいらしてくださった、ひろかわさえこさんの絵本。大人としてはお野菜を傷ませてしまう耳の痛いお話でもありますが、さまざまな野菜の絵が楽しい絵本です。
『パンダくんのおにぎり』探し絵が盛り込まれた絵本。パンダくんが転がしたおにぎりを探します。だんだん絵が細かくなり、難易度も上がります。
さて、今日はここから私が読みました。
『すーべりだい』『おいしそうなしろくま』
たくさんの絵本の後、今日はお弁当作り。絵本の途中から、お弁当作りが待ち遠しくて走り回っている子もいるくらい、みんな大好きなプログラム。わたしも見本を作るのが楽しみです。
今回の見本は、巨大おにぎりと、シャケ弁。新聞紙で焼き鮭の形を作って、薄いオレンジの折り紙で巻き、グレーの画用紙で皮をつけました。
巨大おにぎりも新聞紙で形を作ってから、障子紙を何周か巻きつけ、黒い画用紙のノリを貼りました。
障子紙、ティッシュはご飯を作るのにもってこい。
過去に作った見本も全部出しておきます。
一人ひとつのお弁当箱をもらったら、なんでも好きなものを作って詰めていきます。はずせないのが卵焼き。新聞紙を巻き込んで厚みをつけた黄色い画用紙をくるくる巻いていきます。白いくれよんで白身部分を描いている子もいました。よく見ているなあ、と感心。赤い紙で大きな梅干しを作ったり、ワンワン型のノリがついたキャラおにぎりもあります。
見本のおかずを自分のお弁当箱に詰め替えている子も。もちろん、それもアリです。そのための見本。
手芸用の綿はご飯。黄色い毛糸はスパゲッティカレー味。
つくったお弁当は、さんしろうさんに写真を撮ってもらってからフタをして輪ゴムで止め、持ち帰ります。
次回のことば塾は、来週。5月16日。今月はイレギュラーで3周連続です。楽しいことをいろいろ考えています。来週も楽しく遊ぼう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん
ことば塾も新年度が始まりました。
ところが、1家族がお休みとなり、現在のところ参加人数が少ないため、1週間延期することに。
第3週の木曜日に2019年度最初のことば塾となりました。
新年度といっても、みんなはいつも通り元気に集まってくれました。そして、みんな揃うまでぬりえ遊び。集まりが早かったのでたくさんは塗れなかったようですが、上手に塗ったところを見せてくれました。
最初はスキップトゥマイルーでたくさん体を動かします。少ないとはいえ、兄弟姉妹がいてそれなりににぎやかでした。
絵本も、体を動かす系から。
『ぴょーん』で、カエルになったりうさぎになったりします。
つづいてはさんしろうさんの歌で『ぼうしとったら』。
『もぐらバス』では、みんなまだタケノコにぴんとこなかったかな。町の中で犬やおじいさんをさがしたり、もぐらの道をたどったりするのも楽しみの一つ。絵の中の細かい文字などは、大人でもつい笑ってしまいます。
最後は季節の絵本をさんしろうさんの歌で。『ワニぼうのこいのぼり』。「ぞうのぼり」、「かぶとむしのぼり」、「せんたくもの」など、いろんな「のぼり」がたくさん描かれているページがとても楽しい絵本。
さて、今日は、楽器を作って鳴らしてあそびましょう。楽器は今までマラカスやギターやカスタネット、笛などいろいろやってきましたが、今日は、面白い形の楽器です。
小さめのダンボールにひもをつけて、お弁当やさんみたいに首から下げます。ダンボールには、缶ジュースの缶と太い輪ゴムがついていて、輪ゴムを弾くとビヨンビヨンと良い音を鳴らします。割り箸で缶を叩けば、カンカンキンキンと鳴り、側面にくっつけた紙皿カスタネットはカチャカチャ。ダンボールはどこを叩いてもドンドコドコドコと太鼓になります。たくさんの楽器を一つに合体させた、おもしろ楽器。
まずはいろいろなサイズの段ボール箱から使いやすい大きさの箱を選びます。
太い輪ゴムも大きさがいろいろ。箱に合わせて選び、箱にぐるりとかけたら、缶を挟んで弦楽器&打楽器の完成。
カスタネットは紙皿を半分に折って合わさる部分の真ん中の端にペットボトルのキャップを上下一つずつ貼ればできあがり。これを段ボール箱に貼り付けます。場所はどこでもよいけれど、叩きやすい側面がおすすめ。
割り箸を1膳を割って、それぞれ3つに折り、6本の短い棒作ります。それを並べて貼れば、ギロに。とにかくなんでもかんでもくっつけました。
叩いたりこすったりする棒は割り箸を割らないで使っていましたが、箱の側面に棒を立てるためのポケットをつけるアイデアも出て来ました。
箱は、千代紙を貼ったり絵を描いたりと楽しく飾ります。首にかけるためのビニルひもを輪にして、底面の端から端までしっかり貼り付けたらできあがり。
さあ、箱を持って、さんしろうさんのギターに合わせて演奏会。まるでチンドン屋さんみたいに楽しく演奏しました。楽器を持って集合写真でハイポーズ!で、今日のことば塾は終わりです。楽器はもちろんお持ち帰り。
今回、1週延期したことによって、次回のことば塾は来週です。
楽しく元気に遊ぼうね。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、あやねちゃん、そうたくん、とうこちゃん
おやすみ
みことちゃん
今年度最後のことば塾です。
残念ながら、ことば塾に来られるのも今日まで、という子が数人。
それでも、そんなことは関係なく、みんな元気に遊びます。
スキップトゥマイルーやタッチあそび、そして絵本。
まずは、ミニミニ絵本ライブです。
「のびのびのーん」
「だって」
続いて、1年生になる子はいませんが、新年度に向けて1年生の絵本。
「とのさま1ねんせい」
「かぶとむしランドセル」
絵本を読んでもらっている間に、お鍋でもち米を炊きました。
今日は、みんなで「ぼたもち」を作って食べるのです。季節的に「おはぎ」ではないので、「ぼたもち」。
あんこは千恵子さんが炊いておいてくれました。
きな粉もたくさんあります。砂糖を混ぜて、隠し味にほんのちょっと塩をきかせて。
炊けたもち米のご飯は、ちょっと水が多かったため、やわかすぎてしまいました。
普通のぼた餅のように包むのは難しくなってしまいましたが、みんなで「ああでもない」「こうでもない」と模索しながら、どうすれば食べやすく作れるか、ということを考えるのは、それはそれで楽しかったです。
スプーンやラップを使ったり、包む順番を工夫したり。
あんこがなくなったら、バットにきな粉を広げて、小さくまとめたもち米ご飯をいくつも入れ、ころがして小さなきな粉餅に。
みんなモリモリとよく食べました。差し入れていただいた真っ赤なイチゴや、お土産のご当地ポテトチップスもあり、大満足。
少し落ち着いたところで、今年度のお話を一人ずつしてもらいました。今日最後だった小学生の子は、丁寧に挨拶をしてくれました。私もとっても楽しい1年間でした。
お腹が一杯になってくると、子どもたちは、隅に集まって頭を付き合わせ、何やらお話中。何か面白そうなことが始まったと思ってこっそり見ていたら、ブッククラブの絵本リストをみんなでながめながら「これ持ってる」「これ知ってる」と。そうかと思うと、部屋の中をぐるぐるぐるぐると走り始めました。
激しく走り回るその真ん中で、大人たちはいろいろなお話。ことば塾の人数も少なくなってきたこともあり、参考になるお話も伺いました。
次回は新年度です。
2019年度も、いろいろなことをたくさんできるよう、考えています。
仲間が増えると嬉しいので、ぜひお友達をさそってみてください。
4月、みんなと元気に会えるのを楽しみにしています。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、あやねちゃん、そうたくん、とうこちゃん
おやすみ
みことちゃん
最近では、早く来た子が時間まで塗り絵やお絵かき、折り紙をする、というのが定番になりつつあります。
スキップトゥマイルーのあと、今日はすぐに絵本の時間。
まずは新刊『どこどここけし』。かわいいこけしちゃんが絵本のあちこちにかくれています。みんな大好きな探し絵。
続いても新刊です。『やるとおこられそうなこと』。まさに「やるとおこられそうだから、やんないけど、ちょっとやってみたい」ようなことが次々と出てきます。
そして『すーべりだい』、最後は『とのさまいちねんせい』。
今日は、ことば塾では初めての工作。牛乳パックでびよよーんとなるものを作って遊びます。
まずは見本を見てもらいました。私の手から長いものが「びよよーん」と飛び出すと、「うわあ、やりたいやりたい。」。そこで、長く伸びたものを折りたたみ直して、渡します。折りたたみは大人の担当になるかもしれません。
すぐ遊べるように、材料の牛乳パックを切るところまではやっておきました。輪切りにした牛乳パックに、ゴムをかける切り込みを入れてあるものをたくさん用意。
家で作る場合、牛乳パックはちょっと固いので、大人が切ったほうがいいと思います。牛乳パックはきれいに洗って乾かし、底の部分だけを切り抜いて四角い筒の状態にします。幅5センチで切るとちょうど4つの短い筒ができますが、4つ目だけちょっと寸足らずになります。
切り込みは、折り目の部分の端を対角線に2箇所、上下で計4箇所、5ミリくらい。ひっかけたゴムが抜けないくらいほんの少しだけ切ります。
牛乳パックにゴムをかけて、ゴムが伸びるように筒を折り目で折りつぶします。手を離すとゴムが戻る力で牛乳パックがぴょーん。これでも十分面白いけれど、これをたくさん繋げると、びよよよーん。ちょっとびっくりしますよ。
長く繋げたら、すきな形の折り紙を貼ったり、目を書いて動物にしたり。私の見本は竜でしたが、好きなキャラクターやかわいいハート、大好きな妖怪にする子も。
後半は牛乳パックを活用してオリジナルの工作に取り組む子もいました。
次回は、3月28日です。春の訪れを楽しむ予定です。お楽しみに。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、とうこちゃん、あおとくん、せいはくん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
みことちゃん
今日のことば塾はダンボールをスタンバイ。
この準備があるだけで、みんなはワクワクしてしまいます。
始まるまでは、それぞれ折り紙。バッタやハートなどみんな上手に折ります。私も折り紙は大好きで、みんなと一緒に折りました。
スキップスキップでは、最近、何かあるたびにみんなで部屋の隅やキッチンのカウンター裏に逃げ込むのが流行っています。部屋からみんなが消えるので、時々隠れ家まで侵入すると本気の攻撃にあいます。ご用心。
絵本タイムは、小さくてかわいらしい絵本「いちごちゃん」「ばななちゃん」「みかんちゃん」から。
このシリーズには他に「おまめちゃん」「じゃがいもちゃん」「ぶちとまとちゃん」という野菜バージョンもあります。
続いての「オラウーちゃん」はマンガみたいにコマ割りになっている、ゆかいでかわいい絵本です。
最後は「ぱんつさん」これ、とても奇妙でおもしろい、ヘンな絵本。ぜひご一読ください。
さて、今日は、ダンボールで変身ごっこをする…予定でした。
予定は未定。
みんなの気持ちは、ダンボールの存在を知ったときからそれぞれいろいろなところにあったみたいで。
ダンボールは家、車、お風呂、いろいろなものに姿を変えました。見本を参考に、カメになってくれた子もいました。
アイデア満載のダンボール工作は、もちろん大切にお持ち帰り。車に乗せるのはちょっと大変だけど、やっぱり置いてはいけなくて、ちょっとだけ分解するなど工夫が必要だった子も。せっかくの大作、ご自宅でも楽しんでくださいね。
次回は、3月14日。みんなと元気に会えるのを楽しみにしています。
なつみちゃん、ちあきちゃん、とうこちゃん、あおとくん、せいはくん
おやすみ
みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
今日は、みんなが集まるのを待つ間、先に来た子たちは塗り絵に勤しみました。
塗り絵も好きだけど、スキップスキップも好き。
ということで、さんしろうさんのギターが始まったので、塗り絵の続きは家でやることにして、みんなでスキップスキップです。
続いて絵本。
さいしょは、新しい絵本。『おっぱいのたび』。キャビンカンパニーというユニットによる絵本です。
つづいて『なつみはなんにでもなれる』ことば塾にもなつみちゃんがいます。
『せとうちたいこさん デパートいきたい』タイのたいこさんがデパートにいきます。たいこさんをさがすのも楽しい絵本。
『ともだちや』最近完結編が出ました。きつねとおおかみ、そして仲間たちのお話の第一話。
絵本の時間の後半は、何人かの子がさんしろうさんの膝によじのぼり、さんしろうさんは「絵本が読めないよー」。
さんしろうさんのお膝は二人で定員いっぱい。
さて、今回は、スタンプで遊びます。
面白い形のスタンプには、レンコンの輪切りを。
好きな形をスタンプにしたいときは、ポリウレタンを切ってスタンプに。
たまたま「野外塾写真展」の写真の台紙にしていたポリウレタンの切れ端が残っていたので、
使ってみました。
厚いので複雑な形は作りにくいですが、ハサミで簡単に切ることができる素材です。
小さな形は、ペットボトルのフタを土台にしました。
大きな形は、絵柄より一回り大きく切ったダンボールに貼り、押しやすいようにダンボールの取っ手をつけました。
ハートや四角、三角などのスタンプや、アルファベットのスタンプなどを作りました。
押したスタンプに顔を描き足したりして、楽しい絵を作る子もいました。
スタンプ台は、小皿に溶いた絵の具を小さく切って折りたたんだボロ布に染み込ませてつくりますが、
染み込ませようとすると、どうしても絵の具が薄くなってしまいます。
水はごくごく少量で、練るように混ぜ、ボロ布に染み込ませるというよりは、上にのせるくらいの感覚の方がよいことがわかりました。
これは次回の覚書として。
好きなキャラクターや、絵本の絵、自分のイニシャルなど、たくさんのスタンプをいろいろな色で押し、
楽しいスタンプ絵がたくさんできました。
インフルエンザや風邪に加え、花粉症も大変です。
日々いろいろなものと戦いながら、次回も楽しく元気に遊びましょう。
インフルエンザが猛威を奮っています。ことば塾も、二人がおやすみ。
あと少しで節分ということで、今日は一足早く豆まきです。
まずはスキップトゥマイルー、そして絵本を読んでもらいます。
最初は『オニのパンツ』これはもう、絵本は横に置いておいて、立って歌い踊ります。わらべ歌…と言えるのかはわかりませんが、歌詞はいろいろあるようで、幼稚園で歌っている歌、お父さんお母さんおおじいちゃんおばあちゃんが知っている歌、本に載っている歌など、それぞれ少しずつ違います。
次は『おにはーそと!』穴あきのしかけえほん。窓からオニが見えるけど、実はオニじゃなかった、というしかけの連続ですが、最後は…。
『オニのサラリーマン』関西弁サラリーマンの哀愁漂う、オニのえほん。
そして、みかオニ登場。紙袋の顔、毛糸の髪とヒゲ、とんがりツノ。
ここ数年は鬼のお面を作ってきました。鬼を印刷した画用紙に描きたしたり色を塗ったりしたお面や、紙皿を使ったお面などなど。そして今回は、鬼の「かぶりもの」です。
薄いクラフト紙でできたマチ付き、持ち手なしの紙袋に目の穴を開け、目鼻口キバ、ツノや耳、髪の毛やヒゲなどを描いて貼って。
紙袋は大小の2種類用意しました。かぶってみて選びます。目の位置もかぶって決めます。目の位置は大切。ずれていると、かぶったまま歩くのはキケンです。ちょっと大きめにあけておくといいかも。
オニに欠かせないツノは、画用紙を円錐状や棒状に丸めて、下の方に入れた切り込みを外側へ折って、テープで紙袋の底部分に貼りつけます。
今回は、カラフルな毛糸をたくさん用意しました。髪や髭や眉毛をいろいろな色で作ります。
小さな子は、袋をかぶると周りが見えずに危ないということで、紙袋を浅く切って帽子のようにかぶっていました。それも良いアイデア。
お面ができてきた頃、面白い顔のさんしろうオニが登場。でも子どもたちは「まだ豆もらってなーい」。たしかに、豆がないと戦えません(戦う?)。
まずは、豆をもらい、一応、年の数だけ食べます。そのあと、たくさん食べます。
再度、オニが登場。みんなは、豆を投げ、拾っては投げ、時々口に入れながら、投げました。
一つだけ作ってあった、毎年恒例「豆飛ばし機」も活躍。みんな、果敢にオニに向かって行きました。
一足早い豆まきが一段落する頃には、豆まきに備えていつもより念入りに掃除しておいた床も、豆が散乱していました。
さて、次回のことば塾は、2月14日。
次回も元気に楽しく遊びましょう。
なつみちゃん、ちあきちゃん、とうこちゃん、あおとくん、せいはくん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
みことちゃん
最近は、先に来た子たちはみんなが揃うまでの間、折り紙をして待つのがブーム。ハサミもノリもテープも出して、スキップスキップが始まる前からすでに工作が始まっていることも。
そんなわけで、今日も、折って切って貼ってとやっているうち、徐々に人数が増えていきました。
広げた折り紙をなんとか片づけ、まずはスキップスキップで飛んだり跳ねたり走ったり。外はずいぶん冷え込んでいますが、スキップスキップで室内はすぐに暑くなります。
絵本は2冊。
最初は、『おやおやおやさい』。たくさんの野菜たちがよーいどんで競争するお話ですが、なんとさんしろうさんが歌で読んでくれました。まだできたてホヤホヤの歌で、きっと誰も聞いたことがないと思います。しかも、ギターじゃなくてバンジョー。
続いて『おえかきしりとり』。これは、みんなでやると、いかに見ごたえがあるか実感します。めくっても、めくってもしりとり。しかも、大人も「うーん」と考え込むことも。作者さんたちのイジワルに惑わされながら、長い時間かけて解いていきました。時間の関係もあり、今日は途中まで。
絵本のあとは、お正月明け1回目ということで、「かるた」で遊びます。ことば塾のかるたは、「おもしろがるた」。読み札の文が短く絵がすべてを物語っていて、ひらがなが読めなくても取ることができる、絶版なのが惜しまれて仕方がない「かるた」なのです。
取り合い、譲り合いなどありながら、みんな取ることができました。
もう一つ「かいけつゾロリのおやじギャグかるた」というのもやりましたが、こちらは年長さんくらいからの方が楽しめると思います。
今日は「かるたづくし」。みんなでかるたを作って、それで遊ぼうと思っていました。結果は、「かるた」を作って遊ばないということに。
B5サイズの厚めの画用紙を4分の1に切り、無地のカードをたくさん用意しておきました。これに、なんでも好きな絵を書いてもらいます。書いてあるものの名前で「かるたあそび」をすればよいので、読み札はなし。たくさんあった方が楽しい「かるたあそび」ができます。みんなどんどん絵を書き、たくさん作っておいたカードもまさかの品切れで、追加しました。
「かるた」作りは楽しくできましたが、かるたで遊ぶより作っていた方が楽しかったようで、結局最後まで絵札を作り続けました。絵だけでもいいかなと思いましたが、いつの間にか、みんなちゃんと絵の最初の一文字をひらがなで書いて丸で囲んで、かるたの絵札を作っていました。
作っていたのに、かるた遊びはしないということで。でも、絵札はたくさんできあがりました。妖怪にお姫様に、ドレス、星やハート、食べ物、動物、なんとパパの絵も。
できあがったかるたは、大事にお持ち帰り。私が見本で作っておいた10枚ほどのかるたも持ち帰ってくれました。
せっかくだから、家でかるた遊びをしてみてください。もっと増やしても楽しそう。追加したら、ぜひ見せてね。
次回のことば塾は、1月24日です。体に気を付けて、また元気にあそびましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
とうこちゃん
2018年最後のことば塾は、「お楽しみ会」です。
それぞれ持ち寄った美味しいごちそうをいただきながら、いろいろなお話をします。最後にみんなで作ったケーキを食べて、一年を締めくくります。
そして、今日は、大学生のお姉さんが参加してくれて、たくさん遊んでくれました。
まずはいつものスキップスキップから。みんなが大好きなタッチあそびもしました。
続いて絵本の時間ですが、今日はやることがたくさんあるので、ちょっと短め。
『こんにちワニ』リズムよく繰り返されるダジャレにみんな大爆笑
『どうぶつはいく』こちらはさまざまな生き物が詠む「はいく」が描かれた絵本ですが、翻訳がないとなかなか解読が難しい。ことばの雰囲気やさんしろうさんの読み方から、どんな生き物が詠んだのかをあてっこ。
『ばいばい』リクエストより。繰り返しがかわいい、赤ちゃんから楽しめる絵本。
『だって…』さんしろうさんのCDにも収録されている絵本。
絵本のあとは、脚を畳んだままの折り畳み机をきれいに拭いて作業台にします。
エプロンと三角巾を持ってきた子も。
みんなかわいいパティシエです。
ステンレスのボールに氷水を張り、その上にボールを重ねて生クリームを入れます。
泡立てには電動を使うため、大人の仕事。みんなはちょっと我慢してみていてもらいます。
7~8分ほどに泡立ったら、まずはスポンジケーキの台の真ん中に生クリームとスライスしたイチゴを挟みます。
側面にも生クリームを塗ったら、いよいよお待ちかねの絞り出し。
生クリームを詰めた絞りだし袋で、ケーキに飾りつけ。
順番に、交代しながら絞っていきます。
最後にイチゴを飾って、できあがり。
このケーキはデザートなので、すぐには食べません。
作業台は、片づけて食事の用意をすればテーブルに早変わり。
「持ち寄り1品」で用意してきたごちそう、お皿とコップ、お箸を並べます。
特に打ち合わせたわけではないけれど、今年も同じメニューが重なることなく、バランスよいテーブルになりました。
唐揚げ、おにぎり、ローストビーフ、ミニアメリカンドッグ、ミートローフ、手作りパンに温かいおぜんざい…などなど。
そのあとにはケーキも待っています。
大人も子どもも、いろんなお話をしながらみんなたくさん食べました。
おなかがいっぱいになったころ、食べ物がほとんどなくなりました。
片づけはみんなで。
最後には、さんしろうさんから「ミルキー入りのさんかくサンタプレゼントボックス」、私からは「キャンデー入りのおりがみで折った小さな紙袋」をみんなにプレゼント。
2019年も、元気にたくさん、いろんなことをして遊びましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
とうこちゃん
12月に入って最初のことば塾。ようやく冬らしくなりました。これが当たり前なのだけれど、今までの暖かさに慣れた体は大変。でも、みんな元気に集まってきてくれました。
スキップスキップに続いて、リクエストによりタッチあそび。みんなでお互いの服の色や柄を探すのって楽しいですよね。
絵本は、もうすぐやってくるクリスマスにちなんだもの。
最初は、『しずかなしずかなクリスマスイヴのひみつ』。古くから伝わる「クリスマスのまえのばん」のお話が素敵な絵で語られます。子どもたちは、「大人に見つかったらだめだよねえ」「ひみつにしててもだめだよねえ」ですって。
『とのさまサンタ』おとのさまはクリスマスをしたくて、けらいたちに大掛かりなわがままを何度も言いつけます。
『さんかくサンタ』さんしろうさんのCDに収録されている、絵本ライブでも人気の1冊。
絵本はクリスマスづくしでした。そして工作もクリスマスです。
今日は、紙コップでパクパクしゃべるサンタクロースを作ります。
紙コップの口から底まで縦に切り込みを入れ、その切り込みの反対側も同じように切ります。底だけ繋がってる状態。そして、切り込みと切り込みのところで底を二つに折れば、パクパクのベースができます。あとは、どちらを上にするか決めて、上の方は頭の形に切ったり、作った顔を貼ったり。下の方は体の形に切ったり、貼ったり。
色を塗って絵を描いて、子どもたちはみんな、迷いなくどんどん進めていきます。
見本はサンタクロースでしたが、それぞれ好きなものを作る子もいました。おばけや妖怪、テレビのキャラクター、かわいい女の子サンタなどなど。
実は、パクパクサンタだけじゃなく、コロコロトナカイも作っていたのですが、ちょっと時間が足らず、見本だけになりました。紙コップに粘土のボールをつけたゴムをかけて、ゴムのもどる力でコロコロ…というか、ゴトゴト動くのです。動きの予想がつかず、面白いのですが、これはまた改めて別の時にやりたいと思います。トナカイではなくなるけれど。
最初はみんなパクパクを作っていましたが、やがて材料を自由につかって、思うがままに工作楽しむ子たちも。個性的な作品もたくさん見せてもらいました。
さて、次回のことば塾はお楽しみ会です!
みんなで楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、とうこちゃん、あおとくん、せいはくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
エンジンかかるのがゆっくりな子も、到着するなり全開な子も、スキップトゥマイルーが始まればそれぞれにスキップスキップ。かいじゅうが現れたら、大騒ぎで逃げ隠れ。
たくさん動いたら、みんなで手を繋いで輪になってごあいさつ。
続いて、絵本の時間です。
最初は、前回も読んでもらったのですが、とっても面白かったのでもう一度。『カどこいった?』
次は『ぱかっ』いろいろなものが「ぱかっ」赤ちゃんから楽しい絵本。
そして、寒い季節になってきたので、あったかいお風呂の絵本。『パンダ銭湯』と『おふろにおいで』
最後は、クリスマスが1ヶ月後に近づいているので、『みみかきめいじん』。クリスマスに関係なさそうな絵本ですが…。でも、関係あるんです。
さてさて、今日は、前回みんなが手を真っ白にしながら作った紙粘土に色を塗ります。
まずは、足を畳んだままの長机を4本出して、作業台に。新聞紙を敷いて、準備かんりょう。
すっかり乾いた粘土たちを返してもらいます。
水入れに浅く水を張り、それらをバットの上にのせました。これは、こぼれた時の対策。
筆は太いの、中くらいの、細いの、極細、といろいろあります。
待ちきれないみんなは、絵の具とパレットが出て来たらすぐに、好きな色の絵の具を出して塗り始めました。
前回お休みだった子たち用に紙粘土もありましたが、一緒に色塗りをしました。色がついてない作品をわけてもらったり、色が塗られないままだった過去の粘土に色をつけたり。
色を混ぜて、無い色を作る子。とにかく好きな色を塗っていく子。みんな迷いがありません。
パスタや果物などの食べ物、ヘビなどの動物、ハートや星などの様々な形が楽しくできあがっていきます。
粘土が手かわからないくらい、手もカラフルにしながら、みるみるうちに作品が完成。さんしろうさんからフタ付きの箱をもらって、お持ち帰りです。パーツごとに作ったものは、絵具が乾いたら木工用ボンドなどで貼り合わせてくださいね。
わたしが作った「おおきな木のコアラ」は、塗る最中に取り落として、片耳が取れちゃった。これも、あとで貼ります。
終わりの時間が近づきました。まだまだ塗り足りない子はそのまま色塗りをして、その横で並行してお片付けも始まります。
絵の具でいろいろな色になった手をきれいに洗って、たくさんの紙粘土作品が入った箱をガシャガシャさせながら、みんな帰っていきました。
次回のことば塾は12月13日。カレンダー残り1枚。忙しい時期ですが、できれば元気にみんなと遊びたいな。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、あおとくん、せいはくん、みことちゃん、あやねちゃん
おやすみ
とうこちゃん、そうたくん
最初に来た子が、窓の外を眺めてみんなが来るのを待っていました。
その次に来た子も、窓辺に立って。そうやって、だんだん窓が狭くなって来た頃、さんしろうさんのギターが鳴ります。それがスキップスキップの合図。ことば塾がはじまりました。
スキップトゥマイルーでいっぱい走り回ったら、絵本の時間。
最初は、『ぽんぽんポコポコ』。リズムにのって自分のお腹をたたきます。「ポコポコポン」で、さんしろうさんが変顔をするから、みんな大笑い。そしてみんなも変顔に。
『ぼうしとったら』大人気の絵本。さんしろうさんの歌でまた違った楽しさが味わえます。今日は、リクエストにより、なんと2回続けて読んでもらいました。
『カどこいった?』入荷したばかりの絵本。いろいろなところに止まる蚊を手でパチンとたたきます。「ぼくのおふろ」などで知られる、鈴木のりたけさんの新刊です。
『ぶたのたね』何度読んでもおもしろい佐々木マキさんのロングセラー絵本。
さて、今日は、紙粘土です。粘土の時は、大人も子どもも黙々と作品作りに取り組みます。例えば、カニを食べる時みたいに、あまり話さなくなります。粘土にはそんなパワーがあるみたい。今日作った作品は2週間しっかり乾かして、次回絵の具で色を塗ります。これがまた楽しいのです。
昨年までの見本を見て、参考にする子もいます。
クリスマスのかざりや、へび、おいしそうな食べ物やお菓子、動物…いろいろなものがどんどんできあがっていきます。
細かいパーツがある作品は、バラバラに作って、色を塗ってからボンドで貼り付けるとうまくいきます。でも、次回まで何を作るつもりだったか覚えておかないといけません。わすれちゃったら、適当にくっつけて、別の作品にしちゃえばいっか。
次回は11月22日です。寒暖差が激しい毎日です。体に気をつけて、次回も楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
しばらくおやすみだった子が再開してくれて、よりにぎやかになりました。
今日は、新聞紙で運動会です。
新聞紙遊びはみんな大好きなので、毎年必ず行いますが、運動会の時はほんのちょっとスペシャル。
「しんぶんし うんどうかい」の表示を気にしながらも、まずはスキップトゥマイルー。
そして絵本の時間は、やっぱり運動会の絵本「よーいどん」から。みんなでかまえて~。「よーい…うどん!」
次は新刊から「オオイシさん」。大きな石のオオイシさんが、だいかつやくするお話。絵の端々に小ネタ満載で、大人まで楽しめます。大人こそ楽しいかも。
「だじゃれオリンピック」小さな子にはわかりにくかったかもしれません。だじゃれがわかるお年頃にはおもしろい絵本。
続いて、「しんぶんしうんどうかい」開催です。
まずは、新聞紙5枚を棒状に丸めて刀を作り、大人が開いて持つ新聞紙を真っ二つに切るという「競技(?)」。
だいぶ粉々の新聞紙が溜まってきたら、細長い新聞紙を、みんなの体にテープでペタっ!貼り合いっこをして、みんなドレスのようになったり、ミノムシのようになったり。新聞紙で大きなリボンを作って貼る子や、なんと傘を作ってさしている子も。
そして、出ました新聞紙遊びにはかかせない、ダンボールのプール。今日はいつもよりちょっと浅めで、出入りしやすくなっています。プールの中に細かい新聞紙をどんどん放り込み、新聞紙の水を溜めていきます。中に入った子どもたちは、潜ったり投げ上げたり、大騒ぎ。
だいぶ新聞紙の中を泳ぎ回ったころ、さんしろうさんが最初の刀にタコ糸をつけ、その先に裏向きに丸めた布ガムテープをつけた釣竿で釣りを始めます。いつのまにか、次々と違う遊びに展開していくのが新聞紙遊びの面白いところ。長い新聞紙を釣り上げて、「うなぎ!」。3枚一度に「大物」を釣り上げる子もいます。
みんなが釣りに夢中になっていると、ここでスペシャルイベントが。さんしろうさんの掛け声とともに、空からキャンディーが降ってきて、プールの中で新聞紙に紛れていきました。ルールは、「釣り上げること」です。手で取るのはナシ。でも新聞紙とちがってなかなかうまくいきません。あちこちでちょっぴりズルがありながらも、みんな必死に釣竿と格闘します。やがて、「つかみどり解禁」の時が訪れます。みんなプールの中をひっかきまわして探しました。キャンディーがみつからなくなってくると、棒付きキャンディーが降ってきたり、ラムネが降ってきたりして、油断できません。
キャンディを残さず捕まえたら、大きなゴミ袋にプールの中の新聞紙をどんどん詰めていきます。パンパンに詰めたら、口を結んで、ゴミ…ではなく、大きな大きなボールのできあがり。投げて蹴って遊びます。
一方、プールの段ボールは、巨大キャタピラーに変身。何度も部屋の中を行ったり来たり。
新聞紙を遊び尽くして、今日のことば塾はおしまい。
次回は11月8日。通常通り、第2、4木曜日に戻ります。
1日の中でも、肌寒い時間帯が増えて来ました。風邪などに気をつけて、次回も元気に楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
なつみちゃん、ちあきちゃん、とうこちゃん、みことちゃん、あやねちゃん
おやすみ
そうたくん、あおとくん
雨です。ことば塾の日、雨が多いね、という話になりました。確かにそんな気がします。雨も、何にもない時なら悪くないのですが。しかも、ほどよく降るとありがたい。
そんな雨の中、みんなは小さな傘をさして、車から2階の入り口まで上がってきてくれました。
スキップトゥマイルーでたくさん走り回ってから、絵本を読んでもらいました。
『もりもりくまさん』食欲の秋には、もりもり食べる絵本。
『よーいどん』スポーツの秋には、うんどうかいの絵本。「よーい、うどん」でガクッと力が抜けます。
『なつみはなんにでもなれる』ことば塾にも「なつみちゃん」が。
『つきよのかいじゅう』かいじゅう、というタイトルだけでこわくなってしまった子もいますが、ちょっとおかしなお話です。
『おふろにおいで』リクエストより。さんしろうさんの歌とギターで楽しめる、かわいいおふろのえほん。
さて、今日はコマを作って遊びます。コマにもいろいろありますが、今日は「紙皿のコマ」と「びゅんびゅんごま」。
紙皿のコマは、作り方がとっても簡単。できあがったら白い紙皿に、思う存分お絵描きします。このコマは、回すのも簡単。
びゅんびゅんごまは、机や床で回すコマと違い、回すのにちょっとコツがいるコマです。コマには、タコ糸が通してあって、そのタコ糸の端を両手で持ち、引っ張ったりゆるめたりしながらびゅーんびゅーんと回します。今回は、段ボールを丸く切って、中央に二つ穴を開け、タコ糸を通して作りました。通したタコ糸は端と端を結んで輪にします。タコ糸の両はし
小さな子が回すのはちょっと難しいかもしれません。大人の方が回してから持たせてあげて一緒にまわしてもいいかも。
さんしろうさんは、野外塾で作ったという、竹片や木片でできたびゅんびゅんごまも回して見せてくれました。
びゅーんびゅーん、という激しい音と回転がクセになる、昔ながらのおもちゃ。帰ったら、ご家族で遊んでみても楽しそう。
びゅんびゅんごまを回したり、紙皿に絵を描いたりしている傍で、段ボールをもくもくと貼り合わせる子たちも。出来あがってみれば、大きなリボンのついた素敵なドレス。ハロウィンの仮装にも使えそうです。
今月のことば塾は、第1、3木曜日で、次回は10月18日。人数も少し増える予定です。スポーツの秋でもあるし、ハロウィンもやってきます。何をするか、計画中。次回もたくさん遊びましょう。
(スタッフ みか)
みことちゃん、なつみちゃん、ちあきちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
あおとくん、とうこちゃん
今日は始まりの時の人数が少なかったので、スキップスキップはなしにして、絵本を読んでもらいました。
『まわるおすし』回転寿司にでかける一家の絵本ですが、回転寿司にかける思いがスゴイのです。
ここからはさんしろうさんのギターと歌でミニ絵本ライブ。
『うそつきのつき』だじゃれや韻などのことばあそびが次々と出てきます。
『くりくり』秋だから、栗の絵本。でもこちらも、「くり」がつくことばがたくさんでてきて、語呂よくリズムが楽しい絵本です。
『ぼうしとったら』まだCD未収録の曲。合いの手が入れられるのも楽しい。
『いちにちおばけ』こわい~って言ってる子もいましたが、次のページではこわくなくなってしまう、おばけの絵本。
絵本の途中で人数が増えてきました。
今日は、科学の力を利用したおもちゃを作ってあそびます。
一つは駄菓子屋さんや屋台のゲーム、100円ショップなどでみかける、パイプのような形のおもちゃ。くわえてふーっと吹くと、先に乗せていた玉がフワフワ浮き上がる、あれです。吹く力を調節して、いかに長く玉を宙に浮かせていられるか。小さい子には調節が難しいけれど、ぴゅーんと飛んでったらそれはそれで面白い。
このおもちゃを、まがるストローと、針金で作ります。ストローを曲げて、短い方の先にらせん状に形作った針金を巻き付けます。らせんをラッパや朝顔のように広げ、玉をのせたら完成。
玉は、いろいろ試しました。発泡スチロールを球にカットしたり、新聞紙を丸めたり、ティッシュを丸めたり。今回は激落ちくん…いわゆるメラミンスポンジを球にカットしたものも使ってみました。結果、スポンジや発泡スチロールは、軽過ぎて飛んで行ってしまうので、子どもたちには加減が難しそう。やはりティッシュに落ち着きます。ティッシュを丸めてテープで形を作るついでに重さの調節もします。絶妙な重さにしておくと、息の加減が難しくても、浮き上がらせることができました。
一方、大人は、メラミンスポンジもうまくいきました。
2つめのおもちゃは、「ぐるぐるへび」。ことば塾では何回かやりましたが、今回命名されました。
モールをヘビがとぐろを巻いて鎌首を持ち上げたかのような形にし、紙コップをさかさまにして底の部分にのせます。直径1センチくらいの筒状にまるめた厚紙を紙コップの側面に穴をあけて差し込んだら完成。
筒をくわえて、今度は、吹くのではなく、「オーっ」と言います。声を出して言わないと、ある現象が起きません。
オーっと言うとその振動が紙コップの底に伝わり、とぐろを巻いたモールがコップの上でぐるぐるまわるのです。ただモールがぐるぐるするだけなのに、なんでか、とても面白い。
うまく回らないときは、大きめの声で言ったり、紙コップの口部分(下部)を掌でふさぎます。小さな手ではふさげないので、厚紙でフタをして、さらに手で押さえても。小さい紙コップを使ってもいいかもしれないですね。
ところで、この「オーっ」のせいで、1階のお店では「上は何をやっているんですか?」ということになっていたんだとか。
ところで、見本を作った時に、モールの先にバレリーナの絵を貼り付けてみました。モールがうまくぐるぐるすれば、バレリーナがくるくる回る予定でした。でもモールが短すぎてバランスが悪く、うまく回らなかったため成功しませんでした。モールを長めに使えば成功したかも。今度試してみようと思います。
夢中で「オーっ」とやっている間に、時間となりました。
10月も第1、第3木曜日で、いつもと違います。間違えないようにお気を付けてくださいね。
(スタッフ みか)
とうこちゃん、なつみちゃん、ちあきちゃん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
あおとくん
今月と来月のことば塾は、第1、3木曜日と変則的になります。お間違えのないよう、ご確認ください。
8月は夏休みでしたので、久しぶりのことば塾。久しぶりだったからか、なんだかみんなが少し大きくなったような気がしました。今日は飛行機です。
まずは、スキップトゥマイルー。そして、みんなで手をつないで大きな大きな輪になり、ごあいさつ。犬になったり猫になったり、今日はおじいさんにもなって「こんにちは」。
続いて、絵本の時間です。
『ぽんぽんポコポコ』おなかをぽんぽんポコポコ、リズムよくたたきながら読むのが楽しい絵本です。が、さんしろうさんが読むとそれだけじゃない。ぽんぽんポコポコ ポコポコぽん、のところでヘンな顔とポーズをするから、みんな大ウケ。自分の変顔どころじゃありません。
『ぼうしとったら』この絵本は知ってる子もいたけれど、今日はさんしろうさんの歌を初披露。
『まんまるおつきさん』おつきさんがいろいろな美味しそうなものに見えてきます。こちらもさんしろうさんの歌で。第4弾のCDに入っています。
『しりとりのだいすきなおうさま』ロングセラーの絵本ですが、こちらもさんしろうさんの歌で読んでもらうのは初めて。
最後はリクエスト。『おいしそうなしろくま』。しろくまが、大好きな食べ物に入ってみたい…といろいろ想像する絵本。クリームコロッケとか、絶対熱いと思う。チョココロネからお尻が出ていたり、ちょっとヘンなところも面白いのです。
秋だからかな、食べ物関係の絵本が3冊もありました。
さて、今日は飛行機です。とっても楽しい、みんなが大好き、私も大好き、紙飛行機。昔、両親から教えてもらった作り方と、本と、便利なインターネットから得た作り方の中で、簡単でよく飛ぶ、又は面白く飛ぶ紙飛行機を3種類選びました。
一つずつ、みんなで順を追いながら作っていきます。
一つ目は通称「へそひこうき」と呼ばれるもの。オーソドックスな作り方ですが、このような名称だと知ったのはここ数年です。普通によく飛びます。きっちり折れなくても、折り方で、曲がる癖があったりして、逆に面白いと思います。使う紙は、白いコピー用紙が適当です。あとから名前を書いたり絵や模様を描くことができるのも良いところ。
二つ目は、四角い飛行機。折り紙を正方形のまま使って作ります。グライダーが滑空するように飛びます。ぐるりと円を描いて戻ってくることも。意外な動きが飽きない飛行機。折り紙で作れるから、いろいろな色で量産した子もいます。カラフルですてきでした。
三つ目は、筒型飛行機。紙飛行機遊びには必ず登場する、簡単で面白い飛行機。飛ばす、というよりは、落とすという感覚の方が上手くいきます。こちらも折り紙で。飛び方は、グライダーのようで二つ目と似ています。形は、飛行機っぽくなく、「なんだこれ」という感じ。それがよく飛ぶから、そのギャップにびっくりです。
空中に押し出すように、滑らすように、落とします。が、小さい子たちには難しい感覚。高いところ…今回は、たたんだ長机を積んであるところ…に上って、そこからただ落とすと、上手に飛んでいきます。高いところは気をつけてくださいね。
今回、飛行機で的をねらう遊びも楽しそうと思い、いくつか的を作っていたのですが、あまり活用できませんでした。
段ボールに穴を空けたり、段ボールで口を開けたカバを作ったりし、穴や口の中をねらって、飛行機を入れるつもりだったのです。
大人たちが何度かチャレンジしましたが、飛行機が思わぬ動きをするので、ねらってもなかなかはいりません。それでも、さんしろうさんは数回成功。難しい分、達成感はあります。
子どもたちも、至近距離から飛行機を放り込んだり、折り紙で作った大量のキャンディーを入れたりして遊んでくれたのでよかったです。
カバの方は、トンネルにもなっていました。
せっかく作ったので、別の時にも使おうと思います。いつ登場するかはお楽しみ。
次回のことば塾は、第3木曜日。9月20日です。「おおきな木つうしん」にも書いてありますので、ご確認ください。
台風でいろいろなものが飛んだり、停電したりと大変な地域もありました。安定しない気候が続きます。体調や怪我に気をつけて、元気にお過ごしください。
(スタッフ みか)
とうこちゃん、あおとくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
今日は大忙しのことば塾でした。
なにしろ、わらび餅とうちわ作りを同時にやるわけですから。
どちらも毎年恒例、夏の遊びですが、いっぺんにやったのは初めて。
スキップスキップ、絵本はいつも通り。
絵本は「まめうしくんとあいうえお」、リクエストより「おばけだじょ」そして新刊の「まわるよる」。この「まわるよる」はとっても不思議なお話でした。
さて、最初は、わらびもち作りから。
わらび餅粉を水で溶きます。
さんしろうさんの手元にみんな興味津々。
みんなも、こぼれないように注意して、順番にかきまぜます。
わらび餅粉が溶けた水は真っ白になります。
これを火にかけて、煮詰めながら練っていくのですが、これは力仕事で火を使うので、大人の仕事。
さんしろうさんがお鍋を火にかけます。
わらび餅を待つ間、うちわ作りです。
前回さんしろうさんに撮ってもらったそれぞれのベストショットと前回作った折り染めのきれいな紙をうちわにします。
いらなくなったうちわの紙を剥がして骨だけにしたものにノリを塗り、紙を貼ります。ノリは、いままでは水のりやでんぷんのりをつかっていましたが、今回は木工用ボンドにしてみました。
よくくっつくはずだったのですが、ボンドを水で溶く際、私が水を入れすぎて、全然くっつかないという事態に。結局、水は本当に少し。緩める程度で、ほとんど原液の状態で塗るのがベストでした。
それを、刷毛でうちわのほねのすみずみまで塗ります。ここで大事なポイント。持ち手のすぐ上にある小さな扇型の部分にはボンドを塗らないようにします。乾いてからこの部分を切り取ると、うちわらしさが増します。
みんな刷毛を上手に使って、ボンドを塗りましたが、今度は下に敷いた新聞紙がくっついてしまうというトラブルも。下に置いて塗るより、持ち上げて塗る方がいいみたい。
うちわの両面に紙を貼ったら、乾くまで待ちます。
そのころ、ちょうどわらびもちができあがりました。
冷やし固めたわらび餅を水と氷の入ったボールにはなします。とっても涼しげ。
砂糖を混ぜた甘いきな粉と冷たい麦茶もあり、これぞ夏のおやつ!という感じ。
網じゃくしでわらび餅をすくい。氷はすくわないように気をつけて、わらび餅だけすくいます。最初は一人3個。すぐに食べたい気持ちを我慢して、みんなの用意ができるのを待ってから、「いただきます」。
わらび餅、みんなとてもよく食べました。口をいっぱいにほおばって、顔中きな粉だらけにして。
なんどもおかわりをし、わらび餅はきれいになくなりました。スプーンできな粉だけ食べている子も。
わらび餅を食べ終わるころに、うちわが乾きました。
ホネからはみ出した部分をハサミでカットし、小さな扇型の部分はカッターで丁寧に切り抜きます。
これで、うちわの完成。縁をマスキングテープでくるむと、紙がはがれにくくなります。
こうして、一人2~3本のうちわができました。
最後に、全員がうちわを持って記念撮影。
盛りだくさんのことば塾も無事終了。
次回は、しばらく間があいて、8月16日です。
暑い日が続きますので、熱中症などに気をつけてくださいね。
お盆、夏休み中ということもあり、お休みも聞いています。少ない人数になるかもしれませんが、元気に楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
とうこちゃん、みことちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん
暑い夏がやってきました。
幼稚園やプールのあとでお疲れ気味かと思いましたが、
スキップスキップが始まれば、みんな元気に大騒ぎ。
読んでもらった絵本は
『まめうしのあついなつ』「カブタムシ」「クワガタウシ」って聞くだけで、「むふふ」って笑っちゃいます。
『うし』「うし」っていうだけで、みんなが反応するほど人気になった絵本。
『やまのかいしゃ』すっとぼけた感じとのんきな感じと適当な感じと…。
さてさて、今日は折り染めです。
ロール状の障子紙を、30センチほどの長さに、60枚くらいカットしておきました。
最終的には10枚くらい余ったので、ちょうどよかったでしょうか。
いろいろな色の絵の具を小皿で溶いて、こぼれてもいいようにバットに並べます。
さんしろうさんに基本の紙の折り方を教えてもらい、
三角形に折りたたまれた紙の角を溶いた絵の具につけると、
じゅわーっと絵の具が紙に染み込みました。
他の角も同じように好きな色を染み込ませて、丁寧に広げれば、素敵な模様のできあがり。
基本の折り方でたくさん染めたら、他の折り方も試してみます。
決まりはもちろんありません。どんな模様ができているかは開いたときのお楽しみ。
ところで、絵の具係の私は大忙し。
みんながどんどん染めていき、絵の具は次々になくなります。
今回は、小学校1年生の女の子がお手伝いしてくれました。
色を混ぜて遊ぶのも楽しく、最終的には色水遊びみたいになっていきましたが、
みんなに色々な色を提供できて大助かり。
できあがったさまざまな模様の紙は新聞紙に広げて乾かします。
次回はこの紙を使ってうちわ作り。
毎年恒例になっていますが、自分の顔写真入りのうちわも作ります。
何回もやった子は、うちわを並べると成長が分かってそれも楽しみのひとつだとか。
急に暑くなって、染めた紙はすでにカラカラに乾いています。
いらないうちわがあれば、ホネ状態にして持って来てくださいね。
うちわを数時間水に浸しておけば、紙がべろんと剥がれます。
それはもう気持ち良いくらいにべろんと。
それでは、熱中症に注意して、次回も楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
あおとくん、みことちゃん、とうこちゃん、あやねちゃん、そうたくん
体験
そういくん
今日は、1歳半の男の子が元気に体験参加してくれました。
そして、子どもたちは「はやくスキップスキップ」と待ちきれない様子。
お待ちかねのスキップトゥマイルーからスタート。
最近は、ゴシゴシやモシャモシャなどの時には、みんなが大声で叫びながら逃げるというのが流行っています。
体験の子が来てくれたので、それぞれ自己紹介もしました。
続いて絵本。
『のでのでので』さんしろうさんのCDに収録されていますが、ことば塾では最近はやったことがないかもしれません。
『こんにちワニ』だじゃれがおもしろい、ことばあそびの絵本。
『おしっこちょっぴりもれたろう』ヨシタケシンスケさんの新刊。やっぱりおもしろい。男の子あるあるだそうな。
『またまた ねえどれがいい』35年ぶりの第2弾です。びっくりです。究極の選択は、大人でも楽しく頭を悩ませます。
『ねこガム』リクエストより。ガムを噛む音と、膨らます音と、ふうせんガムが割れる音だけの絵本なのに、とても衝撃的。
さて、最初からみんな気づいていたと思いますが、今日はおうちを建てます。
部屋の隅にあった、段ボールの家。
見本に私が突貫工事で建てたものです。
大きめの段ボール箱を人数分プラスα用意し、それぞれ好きな大きさ、形のものを選んで、大人の人がカッターを入れていきます。
女の子たちは、「ラプンツェルの塔がいい」という明確な希望があり、お母さんたちは苦心して再現。
ほかに、三角や四角の窓がついた楽しいおうちや、望遠鏡つきのおうち、そして三角屋根のりっぱなおうちなど、
楽しいおうちがたくさん建ちました。
時間オーバーとなり、最後は記念撮影をしました。
みんなおうちの窓から顔を出してポーズ。
友だちのおうちも出たり入ったりしました。
そして、毎回大変なのが、できたおうちをいかにして車に積み込むか。
置いて帰る選択肢もあるのですが、やっぱりみんな持って帰りたいのです。
シートを倒したり、一時的におうちを少し分解したり。
パズルのように工夫しながら、なんとか全員の車におうちが乗りました。
家に帰ったら、組み立て直し、さらにグレードアップさせて楽しんでください。
次回のことば塾は、7月12日。
次回は通常通り第2週ですが、その次は第3週の19日です。
変則的になりますので、お間違いのないように、予定しておいてください。
(スタッフ みか)
あおとくん、みことちゃん、とうこちゃん
おやすみ
あやねちゃん、そうたくん
今日も人数が少なかったですが、そんなの関係なしにみんな元気。今日は始まる前から絵本の間も、走り回っていました。
スキップトゥマイルーでは言わずもがな、絵本の中に出てくるこわいものから逃げ、風に吹き飛ばされ、なんだか大騒ぎ。
絵本は「こわめっこしましょ」。こわめっこ相手のおばけが怖い顔をするたびに逃げ回ります。
「かぜビューン」簡単なめくりしかけですが、幼稚園くらいだとオチの意味がわかってより面白いかも。
「いいからいいから5」入荷したばかりのしんかんです。なんと8年ぶりなんだとか。8年経ってもおじいちゃんのおでこにはおへそがくっついたままです。
「いちにのさんぽ」さんしろうさんのギターでおさんぽ行進しながら部屋中ぐるぐる。
どうも、今日は、「キッチンカウンターの裏へ行く」というのが子どもたちのブームだったようです。
さて、毎年この時期になるとやっている「小麦粉粘土」を今年もしました。小麦粉と水と油。配合は適当ですが、様子を見ながら材料を足していきます。とってもやわらかで、感触の良い粘土ができます。
ゴムベラで練りながら混ぜ、まとまってきたら手でぎゅっぎゅっとこねます。みんなも交代で混ぜたりこねたり。そして仕上げはさんしろうさん。
白い粘土を4つに分け、黄色と緑と赤の食紅で色づけ。白、黄、緑、赤の粘土ができました。
食紅はほんのちょっとで色づきます。小さな食紅の容器から、ほんのちょっとだけ粉を出すのは大人でも意外と難しく、その部分は大人がやることにしました。
でも、「もっと赤い粘土が欲しい」「自分で色がつけたい」、そう思うのは当然。白い粘土を手にした子どもたちは、協力して赤い食紅をこんもりと出しました。粘土でうまく包めればよかったのですが、赤い粉がはみ出して真っ赤っか。ごめんごめん、もっと見ておいてあげたらよかった。反省です。
真っ赤な粘土は、ムラなく混ぜたら、濃いきれいな赤色粘土ができました。リンゴやトマトやお花をつくるのにちょうど良い色で結果オーライ。
白い粘土がなくなったので、さんしろうさんが第二弾を作成してくれました。
全部の粘土をほどよく混ぜ、変わった色合いのマーブル模様粘土を作って、いろいろな形で型抜きした作品は、渋い色で、和菓子のよう。
お菓子や食べ物をたくさん作った子や、ヘビもびっくりの長い長い粘土を作った子。
大人たちも感触が気持ち良いので、ずっと粘土を触っていました。時間を忘れて粘土に没頭。
今日はお弁当箱の用意ができなくて、代わりに、保管していたけど使い道がなかった桐箱を使うことにしました。この桐箱に完成した粘土作品を入れていきます。材料が小麦粉だけに、桐箱に入れると高級和菓子さながら。
乾いてしまうし、日持ちしない粘土だけれど、クッキーみたいにオーブンで焼けば、固くなってしばらくは大丈夫かな。材料は口に入るものしか使ってないし、粘土板も今回はまな板を使ったので、うっかり口にはいっても問題ないのですが、美味しいものでもないので、口にすることはおすすめできません。しばらく楽しんだら、残念だけど、写真を撮るなりして、処分してくださいね。
次回は6月28日です。じめじめと蒸し暑いです。でも、そんなのに負けず、次も楽しいこといっぱいしましょうね。
(スタッフ みか)
あおとくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
とうこちゃん
梅雨入りはまだですが、もうすぐ雨の季節がやってきます。
梅雨、雨、傘、てるてるぼうず、カエル…
今日は、2種類のカエルを作ります。
その前に、スキップトゥマイルー。人数少なめでしたが、「やりたい」という声がありましたので、久しぶりにスキップスキップ。
みんなでバタバタ走り回ると楽しいし、いっきにエンジンがかかりますね。
続いて絵本です。
今日は「だるまちゃんとてんぐちゃん」から。てんぐちゃんみたいになりたいだるまちゃんが、いいことを考えました。
次は「からすのパンやさん」。お話は意外とリアルな部分があったりますが、見開きいっぱいにたくさんのパンが描かれたページは誰でも見入ってしまいます。
この2冊は、先日亡くなられた、かこさとしさんの絵本。大人には懐かしい、子どもたちも大好きな、だるまちゃんやからすのパンやさんのお話。
お店には「かこさとしさんコーナー」が設けてあります。他にもたくさんの絵本がありますので、ぜひご覧ください。
さて、続いては「はなすもんかー」。カエルが「いいもの」を見つけて、取り合いになり、つなひきみたいにひっぱりあっこ。横長の絵本をさんしろうさんと私が左右に分かれて持ち、ひっぱりあいながら読みました。
最後は「たぬきのじどうしゃ」。めっちゃ大きいカエルがぐえええと出てくるし、さんしろうさんがみんなに「ぐえええ」とやるから、みんな逃げ出して大騒ぎ。
カエルの絵本を読んでもらったところで、カエルのおもちゃの見本が登場。2種類のうち一つは、二つ折りの厚紙にゴムをかけて作ったカエル。ぱっちんと飛び上がります。
もう一つは、紙コップと輪ゴムでこちらもぴょーんと飛び上がるカエル。
まずはぱっちんガエルから作りました。
二つ折りにする厚紙はなんでもいいのですが、ゴムのパワーに負けて曲がってしまうといけないので、厚めのもので。
今回はしっかりしたダンボールを使いました。ダンボールの場合、”なみなみ”を横にして使うと、ダンボールのスジで曲がってしまうので、縦にして使います。ダンボールのように厚い紙の場合は、二つ折りでなく、2枚をテープでつなぎ合わせて。継ぎ目は、紙の厚さ分の隙間を空けましょう。
折る場合は、なんども表と裏に折り返します。折るにしても、つなぐにしても、真ん中が「プラプラ」の状態であることが大切。
表と裏に絵を描いたら、開いた状態で上下の両端、4箇所に切り込みを入れ、輪ゴムを8の字にかけてできあがり。
輪ゴムを外側にして半分に折り、床に置けば、ゴムが戻る力でカエルが飛び上がります。
もう一つのカエルは紙コップガエルです。紙コップをさかさまにし、下になる方(口の部分)に小さな切り込みを入れ、2センチくらい空けてもう一つ切り込み。そして向かい側にも同じように2箇所入れたら、輪ゴムを8の字にかけます。
ゴムがはずれないように、切り込みの間を外側に折り返してホチキス留め。
紙コップにカエル(カエルじゃなくても)の絵を描いたらできあがり。
もう一つの紙コップもふせ、ゴムをかけた紙コップをかぶせてグーっと押し込み手を離すと、上の紙コップがポーンと飛び出します。
うまくいくと、飛び出すまでに少しタイムラグができ、いつとびだすかわからない感覚がおもしろい。
ゴムのちからで紙コップがだんだんひしゃげてきてしまうので、改善の余地ありですが、紙コップを2重にしてもよかったかな。
次回は、6月14日。いろいろ流行っている話も聞きます。気にしすぎない程度に防げるものは防いで、次も元気に遊びましょう。
(スタッフ みか)
とうこちゃん、みことちゃん、あおとくん
この4月から幼稚園に行き始めたり、友達や先生が変わったり、遠足があったり。今日はちょっとお疲れ気味の子もいたので、絵本からスタートしました。
まずは、『かぜビューン』めくりのしかけえほん。何回読んでもらってもわらっちゃう。
『ぼくがおっぱいをきらいなわけ』大人にはちょっと感動する絵本。
『まわるおすし』おとうさんの給料日だから、回転寿司に行くというお話。でも、その並々ならぬ意気込みがおもしろい絵本です。
最後は、『おかあさんのパンツ』。みんなちょっとずつ元気になってきました。合いの手を一緒に入れて、楽しく聞きました。
さて、今日は、「飛び道具」。みんなでわーっと遊ぼうと思っていたので、お疲れ気味で心配でしたが、結果的にそれは取り越し苦労でした。
「わりばし鉄砲」「ストロー吹き矢」を作ります。
まずは、わりばし鉄砲から。部品と手順が少し多いので、みんなで一工程ずつゆっくり作っていきました。
割り箸と輪ゴムがあればできるので、作り方さえ覚えておけば、いつでも作ることができます。不安定な箱などを並べて的にすれば、射的もできます。
今回は、私が画用紙で、ヘンな宇宙人の的を2つ作っておきました。
次第に慣れてきて、ゴムの弾を自分でかけられるようになった子もいます。
続いて、ストロー吹き矢。これはめっちゃ簡単で、すぐできます。そして、すごく楽しい。
太いストローに細いストローを差し込んで、細いストローの先に、粘着部分を外側にして小さく折り畳んだ布ガムテープを貼り付けます。ストローを勢いよく吹くと、中から細いストローが飛び出して、粘着テープがターゲットにピタッと張り付きます。
ホワイトボードに大きな的を描いて、狙って「ふっ!」。
みんなとても上手に的を狙いました。
終わりがけ、さんしろうさんが紙コップを3つ伏せて置き、その上にキャンディーをのせた的を作ってくれました。みんなわりばし鉄砲でキャンディーを狙い撃ち。キャンディーが落ちたらもらえるのです。鉄砲の先で突き落とさなければ、近くてもOK.。なんどもなんども、キャンディーを撃ちました。
そろそろ終わろうという頃、子どもたちは大変盛り上がっていて、エンジン全開。部屋の隅っこに隠れながら、追いかけっこ、撃ち合いっこ。最初の心配はどこへやら。
最終的には、さんしろう怪獣に捕まった子を助けるために、奮闘しました。
まだまだ遊んでいたいけど、終わりの時間がきてしまいました。
次回もたくさん遊ぼうね。楽しみにしています。
無料体験もできます。初めてこちらをご覧になった方は、興味がございましたら、是非お問い合わせください。
会員の方は、お友だちを誘ってみてくださいね。
(スタッフ みか)
あおとくん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
最初、二人だけだったので、今日は絵本を読んでもらいながらみんなが集まるのを待つことにしました。
最初の絵本は、『がたごとがたごと』。探し絵遊びもできるこの絵本。さんしろうさんのギターで楽しく聞きました。
次は、『ワニくんのおおきなあし』。ことば塾では久しぶりに読んでもらう絵本。さんしろうさんのCDのうち、1枚目に収録されています。
『いちにちむかしばなし』。みんながよく知っている昔話の主人公になってみる男の子のお話。桃から生まれる前の桃太郎が、桃の中でどんな目にあっているか…。
『べんとうべんたろう』もう、タイトルからおもしろいのですが、べんたろうが、「エリーゼちゃんのために」お弁当を作ります。だだだだーん。
最後はできたてホヤホヤの新刊絵本『とびますよ』。のーんびりゆったり、春の空にぴったりの絵本。
さて今日は、紙コップでできたマラカスや紙皿のカスタネット、ストローや紙筒の笛やカズー。いろいろな楽器を作りましょう。
まずはマラカス。紙コップの中に乾麺を細かく折って入れ、もう一つの紙コップをかぶせて、合わせた部分をテープでしっかり止めればできあがり。
中に入れるものはなんでもよいのですが、もし赤ちゃんがそばにいて、うっかり口にしても危なくないように、乾麺やスパゲッティを使っています。
ペットボトルのフタを入れても、また違った音に。入れる量によっても変わるので、いろいろ作ると楽しいですね。
できたら、紙コップに絵を描いたりシールを貼ったりして、楽しく飾りましょう。
紙皿のカスタネット。紙皿を裏面が外になるように二つ折にします、紙皿のカーブのおかげで、二つ折りにしても紙皿はもとに戻ろうとします。これが、カスタネットにはちょうど良いのです。
二つ折り紙皿の内側の下、半円周の真ん中あたりにペットボトルのキャップを貼り、二つ折りにしたときにちょうど同じ位置に来るように、上にもキャップを貼ります。これで、カスタネットのできあがり。お好みで、折り目のところにヒモやゴムなどをつけたり、紙皿を楽しく飾ったり。
紙皿の半円を丸くカットして、ホタテ貝みたいな形にし、動物の顔を描いたり貼ったりして、かわいいカスタネットも作りました。かわいいカスタネットになりましたが、切らないほうが、カスタネットの戻りが良いので、二つ折り状態のままの大きなカスタネットの方が遊びやすいかもしれません。
笛は、鳴らすのにコツが必要で、ちょっと難しかったです。さんしろうさんが作ったストロー笛に紙コップのメガホンがついたものは、重ねた紙コップをスライドさせると音が変わって、おどろきました。
最後は、さんしろうさんのギターと一緒に、作ったばかりの楽器を演奏しながら歌ったり踊ったりしました。
次回のことば塾は、5月10日です。
とうこちゃん、あおとくん、そうたくん、あやねちゃん
今日は、みんなが揃うまで、『おえかきしりとり』であそびました。
途中まで続けたけれど、おえかきしりとりを全部やるには、時間が足らないので、全員揃ったところで終わりにしました。
そしてそのまま絵本の時間。
『パンダくんのおにぎり』さがし絵ができる絵本。みんな絵本の前に集まって、パンダくんがころがしたおにぎりをさがします。
『おおきくなるっていうことは』この4月から幼稚園や小学校に行き始めた子や、年少から年中になった子、みんなひとつずつ大きくなりました。そんなときにぴったりの絵本です。
『おっぱい』おとうとやいもうとができて、おにいちゃん、おねえちゃんになるときに。絵の当てっこやさんしろうさんの歌が楽しい絵本。
『ワニぼうのこいのぼり』もうすぐ、「こどもの日」。この日におおきな木は24歳になります。スペシャルイベントに、内田麟太郎さん、高畠純さんがいらっしゃいます。「ワニぼう」は、このお二人の絵本。
先ほど読んでもらった『パンダくんのおにぎり』のように、今日はおべんとうを作ります。新聞紙や障子紙、色画用紙や折り紙、毛糸、そのほか工作の材料をなんでも使って、お弁当箱に大好きなものがいっぱい詰めましょう。
今回、私が作った見本のお弁当は、オムライス弁当、天津弁当、ハンバーグ弁当。白いご飯は、障子紙をくしゃくしゃ柔らかくして。おにぎりは、新聞紙をにぎって、障子紙で包みます。海苔は黒い折り紙や色画用紙。
「毛糸は?」
という子がいたので毛糸も出すと、山吹色の毛糸がナポリタンになりました。
お弁当箱をカラフルに飾っている子もいます。キラキラ光る折り紙やスパンコールを貼って、豪華なお弁当箱に。
おおきなおにぎり、からあげ、ブロッコリー、キャベツ、オムライス、のり巻きもありました。おいしそうなおかずがどんどん増えて、わくわくするようなお弁当ができていきます。
お弁当箱にふたをし、輪ゴムで止めたら、割りばしを挟みます。割りばしには、お手製の箸袋も。
ことば塾の時間も終わりに近づいたので、大人たちが少しずつ片づけ始めていると、お弁当と新聞紙を持った子どもたちが並んで歩いています。やがて、窓際までたどり着くと、それぞれ新聞紙を敷き、その上に座ってピクニックが始まりました。新聞紙はきっちり並べて敷かれ、二人ずつ向かい合って。まるで、本当の遠足みたい。大人たちは手を止めて、ついカメラを向けてしまいました。新聞紙のピクニックシートに落ち着いたら、みんな揃って手を合わせ「いただきます」。割り箸を割って、おかずの交換もして、とても楽しそう。
もう終わろうかな、と思っていた矢先に始まったピクニックごっこ。せっかくなので、しばらくは大人たちも楽しませていただきました。
次回のことば塾は4月26日です。
あたたかくて、よい季節になりました。年度が変わって、生活が変わった子もいます。体に気をつけて、次回も元気に楽しく遊びましょう。
(スタッフ みか)
今年度最後のことば塾です。毎年恒例、春を味わいます。
みことちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん、たくまくん
おやすみ
とうこちゃん、なつみちゃん
まずは、スキップトゥマイルー。そして、タッチ遊び。
続いて絵本を読んでもらいます。
新刊『かぜビューン』。のっけから、鼻水ネタでみんな爆笑。とっても面白いしかけえほんです。
次は、みんなに立ってもらい、体を「のびー」耳も「のびー」ほっぺを「のびー」おなかも「のびー」。あちこちがのびたら、さんしろうさんの歌とギターで『のびのびのーん』。
次もさんしろうさんの歌で、『うし』。最近出た絵本で、歌もCDには入っていません。でも絵本ライブなどで大うけの絵本です。
『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』冬景色の中を行く電車。トンネルをいくつも通過します。トンネルの向こうに見えるのは…?トンネルの入り口が穴あきのしかけえほんになっています。
『しょうがっこうへいこう』この4月から小学校の子がいます。まだ小学校ではない子も、一緒にたのしめる、遊びが満載の絵本。全部遊びたいけれど、今日はやることがたくさん。やむを得ず途中で切り上げます。
『つくし』あたたかくなってくると、どんどん伸びてくるつくし。今日はつくしも使うので、その前に、つくしがどんな風に生えているのかを絵本で見せてもらいました。
さて、今日は、ヨモギのお団子と、茹でたつくし、そして、茹でたカンゾウ。ヨモギもつくしもカンゾウもさんしろうさんがとってきてくれました。
まずは、みんなで作りのハカマ取り。その間にさんしろうさんは、それぞれの草を茹でます。もち粉と白玉粉を混ぜ、お団子の生地を作る係も。
ハカマ取りは、ていねいにやらないと、ハカマのところから茎が抜けてしまいます。みんなで黙々とハカマをとりました。
粉に水を入れて練り、生地をまとめるのは、大人の仕事。でも、みんな手を出したくてうずうず。耳たぶよりちょっとやわらかめくらいになるまで水を足しながら練ります。
ヨモギが茹で上がったら、すりばちに入れ、固い茎がのこらないようにすりつぶします。みんなも順番にお手伝い。繊維を一生懸命にすりつぶして、ペースト状になったら、お団子の生地と合わせます。
これもまた力仕事。さんしろうさんが手際よく練りあわせていくのを、みんなで見守ります。そうするうちに、おだんごのもとがきれいなヒスイ色になりました。
さあ、おまちかね。みんなの出番!さんしろうさんのお手本をみながら、お団子の生地を少し手に取り、1.5㎝くらいの小さなボールに丸めます。ボールのまんなかをくぼませたらできあがり。2つ、3つ作るうちに、だんだんみんなのお団子は大きくなったり、長細くなったり。しまいには、ヘビみたいに細く長いものが何本も。サイコロを作る子、ハート型、だんだんお団子であることを忘れて、粘土遊びになってきた様子。正直言って、触感がとても気持ちよく、粘土のように触りたくなる気持ちもわかります。でもみんな、これ、これから食べるんだよぅ。そんな風に楽しく丸めながら、出来上がったお団子は大皿4枚分。
たくさんできたお団子を、さんしろうさんが大鍋で茹でていきます。みんな、お団子がどうなっているか見たいけど、お湯がグラグラ煮立っているから、キッチンスペースは立ち入り禁止。
その間に食卓の準備をします。足を畳んだままの長机を4本くっつけてその上をきれいに拭きます。子どもたちは、その周りを意味もなくぐるぐる、ぐるぐる、猛ダッシュ。うっかり反対周りをする子にヒヤヒヤしながら、麦茶を準備。そして、みんな大好きなキナコと、毎年楽しみなちえこさん特製アンコもスタンバイ。食卓に並べるのはいろんな意味でキケンなので、もう少しあとまでまちます。
「待て」状態で子どもたちが見守る中、さっきまで作業台だった机の上に紙皿やコップ、アンコとキナコ、そして鮮やかな緑色になったお団子と味噌で和えたツクシやカンゾウが並びます。
さあ、これでととのいました。みんなで「いただきます」。いろいろな形のお団子をお皿に盛り、アンコもキナコもたっぷりかけます。アンコもキナコも甘すぎないので、たくさん食べても(たぶん)大丈夫。
ヨモギのお団子はもちろん、ツクシやカンゾウもみんなモグモグ食べました。みんなで食べれば何でもおいしくなる不思議。普段、緑色の物は食べないという子たちも、カンゾウをなんどもおかわり。カンゾウは、山菜ですがほとんどクセがなく、とても美味しかったです。
場が落ち着いてきたころ、さんしろうさんから少しお話がありました。今日でことば塾がおしまいになる子、しばらくお休みになる子、そして、幼稚園に入る子、小学校に入る子、4月からのことば塾のお話など。
もう夕ご飯いらないね、というくらい、みんな、本当にたくさん食べました。大満足。
今年度も、とっても楽しいことば塾でした。ありがとうございました。2018年度も、たくさん楽しいことをして、遊びます。ぜひ、お友だちも誘ってみてくださいね。
季節の変わり目、お身体に気を付けて、元気にお過ごしください。
伊奈波神社参道沿いの枝垂れ桜は、3月30日現在で満開です。伊奈波桜まつり(4月8日)まではもたないかもしれませんが、桜まつりでは、さんしろうさんのライブもありますし、いろいろ美味しいものもあります。桜の咲いている間と、お祭りと、是非どちらも足を運んでください。そして、おおきな木にもお寄りくださいね。
(スタッフ みか)
今日は、いろんなボールを作って遊びました。
投げたり蹴ったり大騒ぎになるかとおもいきや…。
とうこちゃん、あおとくん、なつみちゃん、たくまくん、みことちゃん
おやすみ
あやねちゃん、そうたくん
さんしろうさんがオリジナル曲、いなば音頭をギターで弾いていたので、それに合わせてワッショイワッショイと飛び跳ねていたら、そのままスキップトゥマイルーへ突入していきました。
タッチ遊び、ごあいさつをしたら、お待ちかねの絵本タイム。
最初の絵本は『ぜったいにおしちゃダメ!』。メディア等で話題になった、参加型の絵本。おしちゃダメって言われると、押したくなる。でも、押すと何かが起こるかもしれないという葛藤…が起こるはずなのですが、みんな早い早い。ダーッと前へ駆けてきて、「ピッ」と。早すぎて、笑っちゃいました。
リクエストにより、『十二支のしりとり』。十二支の動物たちが間を補てんされながら、うまい具合にしりとりになっている絵本。絵本が終わってからも、ずいぶん長い間、しりとりあそびが続きました。なかには、お母さんさえびっくりする単語が飛び出したり。
『もうちょっと もうちょっと』出来立てホヤホヤの新刊。これは、穴に手を突っ込んで、届きそうで届かない、取れそうで取れない
の繰り返し絵本。「あるある」感が、大人にもウケます。
こちらもリクエストから。『ぶたのたね』。ぞうのマラソンがおもしろいんですよね。なんで、今?って。
いろいろ絵本を読んでもらったら、そろそろ「今日なにつくるの?」という声が。そこで、見本を取り出しました。新聞紙を丸めて、布ガムを巻き付けただけの簡単ボール。それに輪ゴムを取り付けた、新聞紙ヨーヨー。カラフルナイロン袋に新聞紙を詰めて、口を結んでボールにしたりもしました
。見本を作るとき、結び目がちょうど動物の耳のように見えたので、そのまま、短い耳のウサギにしました。ゴムでウサギがブワンブワンなるのでちょっとかわいそうでもありますが、楽しいおもちゃです。
いろいろアレンジして、黄色いナイロン袋のぬいぐるみみたいなのができあがった子も。
ボールなので、ドタンバタン大騒ぎになるかと思っていましたが、夢中で切ったり貼ったり描いたりする子も多かったです。
次回は、春ならではのお楽しみ。春らしいオヤツを作ってみんなで楽しく食べます。
次回までで、ことば塾に来られなくなる子もいますので、食べながらいろいろお話もできたらいいですね。
それから、ことば塾にお友だちもさそってみてくださいね。初回は無料体験できます。
(スタッフ みか)
この時期、野菜スタンプをすることが多いのですが、今年はそれにプラスアルファしてみました。
たくまくん、とうこちゃん、みことちゃん、あおとくん
おやすみ
あやねちゃん、そうたくん、なつみちゃん
今日のスキップトゥマイルーは、「つんつん」も「ごしごし」もみんな逃げ回って大騒ぎ。隅っこに逃げ込むのがブームに。その後、すぐに絵本タイムへ。
最初は『ぺんぎんたいそう』。みんなもぺんぎんと一緒に体操。
『11ぴきのねことへんなねこ』。さんしろうさんが読む、へんなねこの話し方がおもしろいのです。小さな子たちも大笑い。
『ノラネコぐんだん おすしやさん』。ノラネコぐんだんがしでかす「わるいこと」の結果、シリーズを通して毎回起こる爆発やドタバタと「正座で反省」は、わかった上で待ちかねるくらいの定番になってきました。水戸黄門のよう。
『すっぽんぽんのすけ』。お風呂のあと、パンツもはかずに外へ飛び出すすっぽんぽんのすけ。
『みんなともだち』中川ひろたかさんと村上康成さんの絵本。中川ひろたかさん作曲の楽譜がついています。この季節にぴったりの絵本をさんしろうさんが歌ってくれました。
『ぽんぽんポコポコ』。みんなでさんしうろうさんのきざむリズムにあわせておなかをたたきます。そして、最後には必ず、へんな顔でポーズ。
ところで、今日は2月22日。ニャーニャーニャーの猫の日だそう。偶然ですが、今日読んでもらった絵本のうち4冊にはネコが出てきました。
さて、今日はスタンプで遊びます。ペタペタスタンプを押すのは、とっても楽しい。絵の具を染み込ませたボロ布のスタンプ台で、輪切り野菜に色をつけてスタンプにします。
レンコンは輪切りにするだけで面白い形。サツマイモは、輪切りにしたら、カッターなどで模様や顔を掘りつけます。
今回は、スタンプの色作りも各々やりました。みんな、混ぜて混ぜて楽しそうでした。世界に一つの、とても個性的な色。スタンプに直接色を塗る子も。
レンコンスタンプはいろいろな色で押して、カラフルで楽しい作品ができました。
サツマイモは、掘った絵柄がなかなか思うように現れず、苦労しました。一方で、とってもかわいいにっこり笑顔のサツマイモスタンプを作ったお母さんもいました。
画用紙にスタンプをどんどん押して、ついでに絵の具と筆で絵も描きました。
手のひらに自らペタペタと色を塗って、画用紙にえいっと押し付けて、手形を取る子もいます。
せっかくスタンプで遊ぶので、なにか他の形もできないかな、と思って、見本でペットボトルキャップにフェルトを貼ったスタンプを作ってみました。ハートと星とアルファベットを並べたスタンプです。これが意外とよくて、みんなペタペタ押してくれました。材料もたくさんあったので、時間があれば一緒に作ろうと思っていましたが、みんなは押す方が楽しいようです。次の機会には、押して遊ぶ用にもっといろいろ作っておいてもいいかな、と思いました。
おうちで作ってみても楽しいと思います。でも、フェルトなので、何回も使うとボソボソになり、だめになってしまいます。簡単なので、なんども作り直して遊びましょう。フェルトはやや厚いもので。両面テープやボンドでペットボトルキャップに貼ります。発泡スチロールのトレーや、同じく発泡スチロールの薄い紙のようなもの(陶器を買うと包んでくれるような)を切ってペットボトルキャップに貼る方法もあります。いろいろやってみましたが、個人的にはフェルトがよかったかな。
フェルトスタンプで、名前スタンプを作って、手形に添えたら素敵な記念になりました。
イモスタンプもレンコンスタンプも、いろいろな色でたくさん押すだけで素敵な絵ができあがります。
楽しかったので、みんな、使ったレンコンスタンプ、サツマイモスタンプを新聞紙に包んでお持ち帰り。日持ちはしませんが、しばらくは遊べそう。お野菜が高い時ですが、お料理の時に出たピーマンやニンジンの端っこでもスタンプしてみてください。
さて、次回は3月8日。もう3月です。ぜひ、お友達を誘ってくださいね。
(スタッフ みか)
外はすっごく寒いですが…。ことば塾は、パワー全開。
とうこちゃん、みことちゃん、なつみちゃん、あおとくん
おやすみ
たくまくん、あやねちゃん、そうたくん
まずは、スキップトゥマイルー。
そして、輪になって座ってごあいさつのあと、さんしろうさんからお話が。
長くことば塾に来てくれていた子が、今月から来られなくなってしまったとのこと。さみしくなってしまいますが、お店の方やイベントの際は、遊びに来てくださいね。
さて、絵本タイムは紙芝居から。
『おしゃれなねこさん』ねこさんがすてきなようふくを身につけていきます。いつも、2種類の服から似合うものを選びます。みんなも、どちらが似合うか、教えてくれます。
『おおきくおおきくおおきくなあれ』みんなで一緒にまほうのことばを唱えると、出てきたものが大きく変身。
『はらぺこあおむし』さんしろうさんが取り出した絵本は、ミニサイズ。みんなで見るには少し小さい。さて、「あのことば」覚えていますか?みんなのまほうで、普通サイズを通り越して、巨大なはらぺこあおむしが。そして、本当に絵本の穴をくぐりぬけるあおむしも登場。
『ぶたらっぱ』みんなでいっしょに、声を出すと楽しい絵本。さんしろうさんの歌や読み方で面白さ倍増。
『11ぴきのねことあほうどり』コロッケが出てきます。空腹にこたえる絵本。
今日は、ダンボールカーです。いつも楽しいけど、これはめっちゃ楽しい工作&遊びの一つ。見本を見たときから、みんなわくわく。
一人に一つ、ダンボール箱をもらい、カッターで切って、布ガムテープを貼って、絵を描いて、段ボールを継ぎ足して、基本の形からどんどんカスタマイズ。
ハンドルが本当にくるくる回せるのもスゴイところ。新聞紙で作ったハンドルの真ん中に新聞紙の棒をつけ、その棒を、車の中に貼り付けた紙筒に差し込んで作ります。
紙筒の車へのセットは、布ガムテープをばんばん使って、力づくで貼り付けます。ハンドルが斜めになるように、三角に切った段ボールで支えれば、より本格的。
最後に、車の正面に、さんしろうさんが丈夫なロープを取り付けてくれます。これは、車を引っ張るためのもの。
さあ、車に乗り込んで、大人に引っ張ってもらいましょう。
引っ張ってもらって楽しんだら、次は自分で、誰も乗っていない車を引っ張って部屋の中を駆け回ります。何台もの車が大暴走。
妹や弟を乗せて引っ張っている子もいました。
終わりの時間がきても、みんな「かえりたくなーい」。
思う存分走り回ったら、大きな車を抱えて帰ります。もっともっと自分流にアレンジして楽しんでくださいね。
次回のことば塾は、2月22日。次回も楽しみにしています。元気に遊びましょう。
(スタッフ みか)
雪が積もりました。関東地方は交通がマヒしたりで、とても大変。こちらは、思ったほどではなかったけれど、道路はツルツル。お店の前も、雪国です。
とうこちゃん、みことちゃん、なつみちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
あおいちゃん、なぎさちゃん、たくまくん
雪のせいもあって、集まり方がゆっくりだったので、早く来られた2人でカルタとりをしながらみんなを待ちました。
最初のカルタは、『ばばばあちゃんのたべものかるた』。たべものがたくさん出てくる、楽しいカルタです。読み札が少し長くて、絵札は読み札のストーリーに基づいているので、平仮名を見て取れると、より楽しめるかもしれません。
カルタの途中で、3人になりました。初カルタの子が加わったので、カルタを前回もやった『おもしろがるた』にしました。初カルタには最適のカルタです。
カルタに続いて絵本を読んでもらいます。今日は、『ふくはうち おにもうち』と『おにはーそと』の2冊。そう、節分の絵本です。
もうすぐ節分。節分の絵本を読んでもらったあとは、オニのお面をつくります。
紙皿を土台に、折り紙や色画用紙をちぎり絵のように貼って、オニの顔に。キラキラ光るスパンコールや、キラキラの折り紙、かわいい千代紙も使って、カラフルで個性的なオニができていきます。
目の位置に目打ちで穴を空け、細く切った画用紙と輪ゴムで頭にはめるためのベルトを作ります。
本当は、毎年恒例の「豆発射装置」も作る予定をしていましたが、オニの顔作りに夢中になって、時間がなくなってしまったので、発射装置はさんしろうさんが作った1台を使って、みんなで遊びました。
煎り大豆をもらって、発射装置で豆を飛ばして遊んでいたら、突然、怖い大きな顔のオニが襲ってきました。みんな、大騒ぎ。悲鳴を上げながら、豆を投げ、豆がなくなってお椀まで投げて。オニにつかまってしまった子を助けるべく立ち向かいます。やがてオニは退場。オニにとらわれていた(?)さんしろうさんが無事帰還。
それからは、年の数なんて関係なく、豆を食べました。巻いて散らかった豆も、拾って食べます。まったく味がついていない、ただ煎っただけの大豆ですから、体にはよさそう。想定内ですので、床掃除も今日はいつも以上に念入りにしてあります。
思う存分、豆を投げたり食べたりしたら、今日のことば塾は終わりです。
外は、凍るような寒さ。道路はがちがちになるばかりです。どうぞ移動には十分お気を付けくださいね。
次回のことば塾は、2月8日。
インフルエンザが猛威を振るっています。潜伏期間なんて、気を付けようがありませんが、基本の手洗い、そして、たくさん食べて体力をつけて、次回も元気に遊びましょう。
(スタッフ みか)
今年最初のことば塾は、1週間延期になり、3週目の今日になりました。
みことちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん、なつみちゃん、たくまくん
おやすみ
とうこちゃん、あおいちゃん、なぎさちゃん
スキップトゥマイルー、タッチ遊びのあと、絵本の時間。
今日はリクエストも含めて4冊も読んでもらいました。
最初は『おいしそうなしろくま』。文字通り、おいしそうなものがたくさん出てきて、ゆるーいしろくまが笑える絵本。ページをめくるたびに、おいしそうなものを食べるため、みんなが絵本へと集合するので、なかなか先に進みませんでした。
『どろんこハリー』ロングセラーの絵本。ことば塾で読んでもらうのは初めてかもしれません。
続いて、さんしろうさんがギターを取り出します。『おかあさんのパンツ』『おふろにおいで』。絵本ライブでは定番の2冊。フルコーラス歌える子もいます。
お正月になると、やっておきたくなる遊びがあります。カルタとりやすごろく、たこあげ、こままわし、福笑い…。その中からまずはカルタとり。
使うカルタは、「おもしろがるた」。中川ひろたかさんが文を、高畠純さんが絵を担当されたカルタ。絵を見れば読み札が浮かぶほど、絵と読み札がぴったり合っていて、それでいて内容もおもしろいので、カルタが初めての小さな子から大人まで楽しめるカルタです。
小さな子は、読み札を聞いて、絵だけをたよりに取ります。ひらがなが読める子は、絵と文字を見てたくさん取ることができました。読めない子も、大人の誘導がありつつ、最後まで一緒に取ることができました。
続いてのお正月遊びは、タコあげ。室内タコあげです。紙や糸で作った小さなタコは、簡単にできて家の中でもよく上がります。用意したのは、4種類のタコ。
1/4の折り紙を半分に折って、好きな形に切り、開くと左右対称の形になります。木綿糸をつけ、毛糸の尻尾をつけるとミニダコのできあがり。木綿糸をもって走ると、フワリとタコが浮き上がります。
二つ目は、折り紙を5回折って開くだけ。それに糸をつけて、紙テープでシッポをつけます。これは、糸を左右2か所につけるので、バランスだけ気を付けます。
ここまでをみんなで一緒につくりました。
さあ、タコの糸を持って、走ります。気を付けなければいけないのは、逆走。ぶつかったら大変です。
とりあえず走るのが楽しくて、タコが上がってても、引きずっててもおかまいなしの子も。「何かを持って走る」ことに意味があるようで、見ていても楽しかったです。
残り二つのタコはお好みで作りました。
3つめのタコは、ちょっとタコとは違う気もしますが、糸を持って走るという点では同じ。画用紙や厚紙を円に切って、ぐるぐるうずまきを描きます。うずまきを好きな色で塗って、描いた線をぐるぐると切っていきます。蛇のようなうずまきの紙ができたら、円の中心にあたる部分にタコ糸をつけてできあがり。タコ糸を持って走ると、カラフルに塗った紙がくるくる回ってきれいです。難点は、やりつづけるとタコ糸がねじねじになってしまうこと。時々、糸を戻しましょう。
4種類目のタコは、コピー用紙を少し折って、骨としてストローを1本。糸と2本のシッポをつけてできあがり。幼稚園くらいの子がとても上手に上げていました。後日、公園に行って作ったタコで遊んだら、とてもよく上がったそうです。
3種類とも、家で上げられる小さなタコですが、広くて安全な場所があれば、外で気兼ねなく走り回っても楽しいでしょうね。
無地の紙で作ったら、糸をつける前に、好きな絵を描いたり色を塗ったり。シールなども楽しいですが、貼りすぎると重たくなって上がりにくくなるので、様子をみながら飾りましょう
次回は、来週。もうすぐ節分。節分にちなんだことをしますよ。
(スタッフ みか)
みことちゃん、とうこちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん、なつみちゃん、たくまくん
おやすみ
あおいちゃん、なぎさちゃん
あけましておめでとうございます。
ことば塾だよりを書いている今日は1月6日。2017年最後のことば塾は、年末ぎりぎりだったため、年が明けてからの更新となりましたこと、ご了承願います。
さて、12月28日のことば塾は、「年忘れ お楽しみ会」とでもしましょうか。クリスマス会が延期になり、楽しい忘年会となりました。
今回都合がつかず、おやすみとなってしまった子もありましたが、前回体調不良だった子たちが元気に参加。
今日はクリスマスのリベンジで、忘年会ケーキを作って、持ち寄りのパーティをしました。
持ち寄ったおいしそうな物も気になるけれど、まずはいつものようにスキップトゥマイルーで遊びます。続けてみんなが大好きなタッチ遊び。手をつないでごあいさつ。
絵本の時間は、『みみかきめいじん』と『あけましてのごあいさつ』
今日は、やることがたくさんあるので、絵本の時間は短めに。
さあ、手をきれいに洗って、長机を出して、準備。
最初はクリームの泡立てです。電動ミキサーを使って、さんしろうさんが泡立てます。みんな、机の上に乗り出して興味津々。
泡立ったクリームを、2枚にスライスしたスポンジケーキ台の一枚に塗ります。薄く切ったイチゴも並べて、もう一枚のスポンジで挟んだら、次はスポンジの周りと上にも、クリームをむらなく塗ります。スポンジを乗せた台をくるくる回しながらクリームを塗る様子は、まるでケーキ屋さんのよう。クリームで真っ白になったスポンジの上に形の良いイチゴを飾ります。ここまではさんしろうさんの作業。絞りだし袋に残りのクリームを詰めたら、ここからはみんなのお仕事です。
小さい子は大人の方に手伝ってもらいながら。ケーキの上にホイップクリームを絞って飾り付け。みんな順番にクリームを絞ります。
たっぷりのクリームで飾ったケーキは、いったん冷蔵庫へ。作業をした机の上を片付けて、こんどは食事の準備です。
みんなが持ち寄ってくれた、おいしそうなお料理を机の上に並べます。みんなで1品ずつ持ち寄ったら、とっても豪華な机の上になりました。
てりやきチキンにカレー味のチキン、からあげ、ポテト、おからでできたナゲットやサンドイッチ。ミニオンズの形をしたオムライスおにぎりや、かわいいカマボコののったうどんなどなど。さんしろうさん特製のローストビーフや、おおきな木のキッチンで焼きあげたブロッコリーと甘いにんじん。
軽食ではなく、しっかりご飯になりました。
食事のあとは、忘れてはいけない、みんなで作ったケーキがあります。
ケーキにろうそくをたてて、歌うのは「ジングルベル」…ではなく、「おしょうがつ」。電気を消して、ろうそくに火をつけると、気持ちが盛り上がります。みんなで歌を歌ってから、ろうそくを「フーッ」。なかなか消えませんでしたね。やっと消えたら拍手喝采。
ケーキを食べていたら、さんしろうさんが余ったホイップクリームを手に「ほしいひとー!」。クリーム大好きな子たちのケーキには大サービス。クリームが山ほどのっかって、夢のようなケーキになりました。
全員で片づけをしたら、今年のことば塾はおしまいです。
私からのプレゼントは、折り紙のバスケットに入ったラムネやキャンディー。クリスマスの時は折り紙のサンタブーツに入れようと思っていましたが、忘年会になったので、バスケットに変更しました。
次回のことば塾は1月11日です。2019年最初のことば塾。2019年も楽しく元気に遊びましょうね。
(スタッフ みか)
今日のことば塾は、クリスマス会を予定していましたが、お休みが多かったので、延期としました。クリスマスは過ぎてしまいますが、パーティは大勢の方が楽しいですものね。次回は今年最後のことば塾。みんなで楽しくにぎやかに遊びましょう。
みことちゃん、あおいちゃん、なぎさちゃん、なつみちゃん、たくまくん
おやすみ
とうこちゃん、あやねちゃん、そうたくん、あおとくん
そんなわけで、いつもの半分の人数で始まったことば塾。人数は少なくても、みんな元気にスキップスキップしました。
絵本はクリスマススペシャル。
最初は『わすれんぼうのサンタクロース』。あわてんぼうのサンタクロースは聞いたことがありますが、こちらのサンタはわすれんぼう。それはもう、ひどいわすれんぼうぶりです。
『さんかくサンタ』。おなじみ、さんしろうさんの歌で、ツペラツペラさんの絵本が、かわいいクリスマスソングに。知ってる子は一緒に歌います。
『いちにちおばけ』。リクエストです。さんしろうさんの、最初の「いちにちおーばーけー」の言い方が、こわかった〜。
『のんびりやのサンタクロース』。わすれんぼうもいればのんびりやさんも。いろいろなサンタクロースがいます。このサンタクロースののんびりやさんかげんもなかなかです。
さて、クリスマス会の代わりに、今日はみんなでクリスマスツリーを作ります。ペットボトルのキャップと松ぼっくりで作る、小さな小さなクリスマスツリー。
木工用ボンドで松ぼっくりに飾り付けをしていきます。飾りは、キラキラ光るスパンコールやカラフルなビーズ、小さなポンポンやモール。キャンデーみたいなビーズは大人気で、みんなたくさん付けました。
見本を作った時、細かい作業だったので、子どもたちが楽しめるか心配な部分もありましたが、そんな心配は無用でした。大きめの松ぼっくりに、好きな飾りをどんどん貼っていきます。松ぼっくりが見えなくなるくらい豪華なツリーになった子も。松ぼっくりは多めに用意していたので、二つ目を作った子もいましたが、みんなが大好きなカラフルビーズが売り切れになり、二つ目のツリーはスパンコールでシンプルに。シンプルなツリーも、素敵でした。
飾ったツリーは、ペットボトルのキャップに紙粘土を詰めて乾かして作った鉢に、ボンドで貼ります。松ぼっくりの付け根が尖っているときは、カッターなどで削った方が安定します。お好みで、鉢の周囲をマスキングテープで覆っても。
ツリーの仕上げは、ほんの少しの水で濃く溶いた白い絵の具を、もみの木の枝先に積もった雪に見立てて、松ぼっくりに筆で置いていきます。これだけで、グッと雰囲気が変わります。
そして、最後にもう一つ。せっかくクリスマス前なので、折り紙のツリーも作りました。星とツリーが一続きになっていて、一枚の折り紙で折れてしまう折り紙ツリー。私もこれを知った時は、なかなかの感動でした。何色で作ってもかわいいし、たくさん並べてもすてきです。黒で作っても、夜のツリーみたいで良いですよ。先端の星の真ん中に、先ほどのスパンコールを貼った子も。キラキラして、良いアイデアです。
素敵なツリーがたくさんできました。
最後に、あるお母さんから、子どもたちにクリスマスプレゼントが。おおきな箱に小さなフタがたくさん。フタをひとつだけ選んで開けると、中から小さなお菓子。フタを開ける、扉を開ける、小さくても大きくても、何かを開けるときってドキドキします。私やさんしろうさんももらっちゃいました。ありがとうございました。
次回は、12月28日。年末でお忙しい頃かと思いますが、お時間の都合をつけて、是非一緒に楽しく過ごしましょう。
(スタッフ みか)
お店の前のハナミズキや、伊奈波神社参道沿いのシダレザクラの葉っぱがほとんど落ちてしまいました。掃き掃除が一段落すると、「冬が来るぞ」という感じがします
とはいえ、天気も気温も関係なく、子どもたちはおおきな木の2階を走り回ります。だいたいみんなが揃ってきたら、さんしろうさんのギターがなって、スキップトゥマイルーの始まりです。タッチあそび、輪になってごあいさつもしたら、絵本の時間。
最初の絵本は、できたてホヤホヤ新刊の『ノラネコぐんだん アイスのくに』。
『ぼくのおふろ』何度もよんでもらっているけれど、相変わらず「もじゃもじゃあたまのサングラス」は見つけにくい。
リクエストがあり、『それゆけ!アンパンマン』。アンパンマンの絵本を読んでもらうのは初めてです。さんしろうさんも、「何十年ぶりに読んだ」ですって。
次はさんしろうさんのギターが登場。『くりくり』と、『さんかくサンタ』。もうすぐ12月なんですねえ。
さて、やってきた時から、そわそわと気になっていたのは、部屋の隅で乾燥中の紙粘土たち。
前回作った紙粘土細工が、すっかり乾いて固くなっています。
今日は、色付けです。
絵具で色を塗るのはとても楽しい。
新聞紙を敷いて、準備完了。
まずは、乾かしてあった紙粘土の中からそれぞれ自分の作ったものを持っていきます。
「これなんだっけ?」なんていう会話も聞こえてきます。
残った粘土を持って帰って、家で作ってきた子もいました。
紙粘土は、乾いてみると、立つと思っていたものが立たなかったり、くっついているはずの部分が取れてしまったり。
でも、大丈夫です。あとで粘土を足してみたり、木工用ボンドでくっつけたりと方法はいろいろあります。
気にせず、今日は楽しく色塗りをしましょう。
パレットと筆をもらって、作業する場所に落ち着くと、みんなすっかり静かになりました。
もくもくと、思うがままに、色塗り。
何か食べているときより静かかも。
ペタペタ、ベタベタ。
太い筆のほうがお気に入りの子も。
好きな色をパレットに出して、色づくりも楽しみのひとつ。
パレットの中がいつのまにか、複雑な1色になっている子もいます。
粘土ばかりか、手もカラフルになっていき、汚れ防止に敷いた新聞紙にもお絵かき。
時間いっぱい費やして、いろいろな色に塗られた紙粘土作品ができました。
時間が過ぎても、マイペースに続けている子もいました。
次回のことば塾は、12月14日。
楽しい予感がしますよ。
(スタッフ みか)
ことば塾のメンバーが今月から少し減ってしまいました。それでも元気なこどもたちは、始まる前から室内をかけまわり、とってもにぎやかです。
今日は、大騒ぎのプログラムではないですが、みんな大好きな粘土です。
みことちゃん、とうこちゃん、あおとくん、なつみちゃん、たくまくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、あやねちゃん、そうたくん
スキップトゥマイルー、タッチあそびのあとは、大きな輪になってごあいさつ。最近は、誰かが必ず輪の中に入ってて、みんなで中心に集まって小さい輪になるとき、もみくちゃになっています。
絵本は、新刊『こねてのばして』。みんなも絵本といっしょに「こねて~」「のばして~」
次は、秋にぴったり『いもほりバス』
秋の絵本が続きます。『ぬ~くぬく』。干されたさつまいもや大根が、こぉ(粉)を吹いて美味しくなる…というおはなし。
最後は『かおかおどんなかお』。さんしろうさんの歌で楽しみながら、いろんな顔をしてみましょう。
絵本のあとは、今読んでもらったばかりの『こねてのばして』みたいに、紙粘土で遊びます。手を真っ白にして、思う存分こねこねしましょう。
さんしろうさんが紙粘土の袋をカッターで半分に切ってくれます。一人半個分の粘土をもらったら、ちぎって丸めたり伸ばしたり。手で転がして細長〜くしたり。乾いて固くなってきたら、少し水を足して練り直します。
クッキー型や粘土べらを使い、いろんな形を作ります。動物や食べ物、来月はクリスマスということで、クリスマスツリーを作る子も。丸めた小さな粘土を爪楊枝に3つ刺してお団子。爪楊枝をざくざく刺した、アート。棒にガシガシ紙粘土を盛った、なんかすごいもの。
面白く楽しく、かわいい紙粘土細工がどんどんできていきます。小麦粉粘土の時もそうですが、粘土遊びはつい時間を忘れます。
できあがった紙粘土作品たちは、このまま粘土板の上で2週間よく乾かして、次回のことば塾で色をつけます。これがまた楽しい。楽しみですね。
次回のことば塾は、11月23日(木・祝)です。
(スタッフ みか)
もうすぐ10月も終わりです。町では、ハロウィンイベントが行われたりもしています。ことば塾では、おめんで変身!
あおとくん、たくまくん、なつみちゃん、さなえちゃん、みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
おやすみ
とうこちゃん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん
おやすみの子が何人かいて、いつもの半分ほどの人数でした。子どもたちは始まる前から、部屋の中をところ狭しと走り回ります。まだことば塾前なのに、汗びっしょりで着替える子も。
スキップトゥマイルー、タッチ遊び、そして、ごあいさつ。
絵本は、『だるまさんと』から。みんな集まって一度座ったけれど、『だるまさんと』は、体を動かしながら読むと、より楽しい絵本です。みんな立って、いちごさん、ばななさん、めろんさんをまねします。「うーん」とみんな1箇所にぎゅうぎゅう集まって、「ぱっ」でポーズ。最後はみんなで「ピース」。
『だって』 さんしろうさんのCDに収録されている絵本のうちの一つです。さんしろうさんのギターで楽しみます。
『あくたれラルフのハロウィーン』 セイラの猫、ラルフは、わっるい猫。ハロウィーンパーティーには、セイラはラルフ、ラルフはセイラに変装してでかけました。セイラ姿のラルフは、パーティで悪いことばかり。セイラが悪いことをしたみたいになってしまいます。ラルフ、あまりにもひどい。
さて。ハロウィーンの絵本を読んでもらったところで、ことば塾でも変身ごっこです。
ベースは紙皿のお面ですが、用意してある材料をふんだんに使って、個性的な姿に変身します。見本も、へんなお面ともう一つ、45リットルゴミ袋に目などをつけて着るタイプのものも作っておきました。
カラーのナイロン袋を大中小、モール、ストロー、紙コップ、毛糸、アルミホイルなどなど。面白い変身ができそうな材料をいろいろ取り揃えました。
ラプンツェルのように髪のながーいお面、カラフルな顔などいろいろなお面を始め、頭から体までサメに変身した子や、ピンクのナイロン袋に詰め物をし、リボンや毛糸で飾ってお人形を作った子も。
最後はみんなで集合して、ハイチーズ!…といきたいところですが、ことば塾で全員集合はなかなか揃わないのが通常。だいたいみんな集まって写真を撮りました。その時撮れなかった子は、あとで撮ってもらいました。
さんしろうさんの作った、怖〜い一つ目金髪ロングヘアのお面、私が今日の飾り付け用に作った画用紙のジャックオーランタン大と小は、希望者を募って、お持ち帰りしてもらいました。
ジャックオーランタンもみんなで作れたらよかったのですが、そこまでは時間の余裕がなかったです。七夕飾りの提灯を作っていた時に思いついたもので、あれこれやってみて、なんとか形にした感じ。あと数日ですが、よかったら試してみてください。
ことば塾の時間に予定が合わなくなってしまった子が、今日まででいったんおやすみすることになりました。毎回とても楽しそうな笑顔が印象的で、私も毎回嬉しかったです。また、都合がつくようになった時には、一緒に遊ぼうね。お店の方にも遊びに来てください。待っています。
次回のことば塾は、11月9日です。台風が続けて来たり、雨が続いたりで、天高い秋晴れが感じられないまま、11月に入ります。どんどん寒くなってくるころ。体に気をつけて、次回も楽しく元気に遊びましょう。
(スタッフ みか)
季節は秋。先日まで、学校や幼稚園・保育園から、運動会やその練習の音が聞こえてきていました。そろそろ終わったところも多い中、ことば塾でも、運動会。いつもの新聞紙遊びに+αです。
とうこちゃん、あおとくん、よしたかくん、しゅうへいくん、さなえちゃん、なつみちゃん、たくまくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、あやねちゃん、そうたくん
体験
ひなちゃん
始まる前から、部屋の中は、駆け回ったり、のぼったりおりたり、にぎやかです。スキップトゥマイルー、タッチあそび、そして、輪になってごあいさつ。
絵本の時間は、『ごぶごぶごぼごぼ』から。数ヶ月の赤ちゃんから楽しむことができる絵本です。
さんしろうさんのギターと歌で『おっぱい』
リクエストがあったので、『おしくら・まんじゅう』
再びさんしろうさんのギターで『トコトコさんぽ』 みんなで合いの手を入れ、手拍子でノリノリ。
最後は秋らしく『いただきバス』 いもほりのお話です。
絵本に続いて…今日は、「しんぶんし うんどうかい」です!楽しい新聞紙遊びに運動会要素をプラスして、元気に走り回りましょう。
まずは、新聞紙を細く巻いた刀で、大きな新聞紙を一刀両断!ざくっざくっと気持ちよく、どんどん破いていきます。みんな全力で向かってくるから、新聞紙を構える大人たちは、注意と覚悟が必要。
破れた新聞紙が床一面に散らばってきたところで、それらを拾って丸めて、ボールを作ります。投げっこ、野球、サッカー。なんでもできます。
さんしろうさんが買い物カゴを持ってきたら、玉入れの始まり。膝立ちになったさんしろうさんの頭の上のカゴに、よーいどんで玉入れです。すぐにいっぱいになったので、続けて2回目。3回目は、カゴが逃げ出したので追いかけながらの玉入れ。
次は、「しっぽとりきょうそう」。細長く破いた新聞紙をお尻に貼ったら、「よーいスタート!」。お互いのしっぽを奪いながら、自分のしっぽを守ります。いちばんたくさんしっぽを集めた人の勝ち!5本も集めた子もいましたよ。私は、すぐに取られちゃった。
ここで、プールの登場。段ボールを3つ繋いでつくったプールに、散々遊んで細かくなった新聞紙をどんどん入れていきます。ボールもしっぽも全部。それでも足りなくて、新たに細かく裂きながら入れます。プールの中に新聞紙の水がたまってきたら、中に入って遊びます。姿が見えないくらいに潜ったり、たくさん抱えた新聞紙の水を上に投げ上げたり。
すると今度は、忘れかけていた新聞紙の刀に、タコ糸をつけて釣りゲーム。エサは、布ガムテープをくるりと巻いて両面テープにしたもの。魚は、新聞紙の水。よくくっつく両面布ガムテープは、新聞紙の水の中に入れると、すぐに新聞紙の魚が釣れます。釣れなくなったらエサの替え時。
そして、今日は特別編。新聞紙の水の中に「お宝」が!新聞紙の水の中からキャンディーやキャラメルを釣り上げましょう。新聞紙より小さくて重いキャンディーを釣り上げるのには、集中力が必要。みんながんばりました。そして、最後は、プールに飛び込んで、大騒ぎしながら探します。
どんなに探しても「宝」が見つからなくなったので、大きなゴミ袋にプールの中の新聞紙を詰め込んで、今度は大きなボールを作ります。45リットルのゴミ袋2つ分のボールができました。
ボールを蹴ったり投げたり取り合ったりしているうちに、一方では段ボールのプールを横倒しにして、キャタピラに変身。数人が中に入ると、みんなはボールのことなどすっかり忘れて、巨大キャタピラへ。部屋の端まで進んだら、全員が進行方向を反対にして、さっきおしりだった子が先頭になります。何度か繰り返すと、キャタピラが破れて一枚の長い段ボールに戻ってしまいました。
長い段ボールは線路かな、と思っていたら、子どもたちが乗っかって「ひっぱってー」。さすがに7人8人乗っていては、さんしろうさんが一人で引っ張るわけにいきません。そこで、段ボールを3分割。それぞれ大人が引っ張ります。引っ張り、ひきずって滑るソリは、乗り降り自由。あっちのソリへいってみたり、こっちのソリに乗ったり。時には5人乗りになってしまうときも。そんな時は、他の方の手を借りて、二人でひっぱります。なんといっても、動くものに乗るのは楽しい。しかも、自分で動かさない乗り物は想像がつかない動きにハラハラドキドキ、スリル満点。動かすのは大変だけれど、乗せてもらう楽しさがわかるから、がんばってしまいます。
大人がヘロヘロになったところで、「しゅ、しゅうてーん」。行き当たりばったりの「しんぶんし うんどかい」全プログラムが、みんなの拍手喝采の中、終了しました。
大興奮のまま、今日のことば塾はおしまい。大人の方々も、おつかれさまでした。みんな今日は、ばたんきゅーって寝ちゃうか、興奮が冷めずに寝られないか、どっちかかな。
次回は、10月26日(木)です。楽しそうなことをいろいろ考えています。おたのしみに!
(スタッフ みか)
今日は、科学のおもちゃで遊びました。といっても、むずかしいことはなにもなし。地味に面白いおもちゃです。
たくまくん、さなえちゃん、あおとくん、みことちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん
おやすみ
あおいちゃん、なぎさちゃん、あやねちゃん、そうたくん、とうこちゃん
元気にスキップトゥマイルーから始まり始まり。タッチ遊びのあとは、みんなで大きな輪になってごあいさつ。犬のごあいさつ、子犬のごあいさつ、ねこのごあいさつ。
絵本は、『ぽんぽんポコポコ』から。みんなで、絵本に出てくるおなかは、だれのおなかか当てっこしながら、自分のおなかをぽんぽんポコポコ。
つづいて、リクエストがあったので『きんぎょがにげた』。さんしろうさんが読んでくれる『きんぎょがにげた』のきんぎょは、ちょっとだけ見つけるのが難しいのです。
次は『くりくり』。くりの季節がやってきました。さんしろうさんのギターに合わせてリズムを取りながら聞きます。
『うそつきのつき』。月がきれいな季節。でも、この絵本の月は、なんだかヘンです。
最後にもうひとつ、月の絵本を。『つきよのキャベツくん』。この月も、美しさとはほど遠いのですが…。
絵本に続いて、今日作って遊ぶおもちゃをみんなに見てもらいます。
一つ目は、ストローを吹くと、先に乗っていたピンポン玉がふわふわと浮き上がるおもちゃ。
もう一つは、伏せた紙コップの横から伸びている細い筒を加えて「お~~~~~」って言うと、紙コップの底部分に乗せたモールの渦巻きが、ぐるぐる回りながらずりずり動く、というおもちゃ。
ことばで聞くと、「それだけ?」という感じがしますが、実際やってみるとおもしろいのです。
まずは、ピンポン玉ふわふわの「浮き玉」の方から。
材料は、曲がるストローと、針金と、ピンポン玉。
曲がるストローの、曲げた方の先に針金をぐるぐると3回くらい巻きつけて、そこから螺旋を徐々に大きくしていき、ストローの先に朝顔が咲いたように、またはラッパのように広げます。それが受け皿になります。受け皿にピンポン玉をのせて、ストローで息を吹き込むと、ピンポン玉がふわり。
ただし、ピンポン玉はちょっと重く、大人が勢いよく吹いて丁度良いくらいなので、子どもたちの場合は、ティッシュをふんわり丸めて、セロハンテープで成形した玉を使うとよいです。あれば、発泡スチロールの玉などもよいでしょう。
年長さんくらいの子は、玉が飛び出しそうで飛び出さない、絶妙の吹き加減を調節できていました。でも、小さい子は勢いが強すぎて玉が飛んでいってしまうことも。そういうときは、セロテープで玉の重さを調節するといいと思います。でも、玉が飛んでいくことを楽しんでいる子もいて、そういう遊び方もあるなあ、と思いました。
次は、モールぐるぐるのおもちゃ。
紙コップを伏せて、側面に穴を一つ空けます。画用紙などで直径1センチくらいの筒をつくります。側面の穴を広げ、筒を差し込みます。空気が漏れないように差し込み口をテープで止め、紙コップの口(今は下側)も丸く切った画用紙で蓋をします。モールを指先に3周ほどさせ、蛇がとぐろを巻いているような形を作ります。
とぐろのモールを紙コップの底に乗せたら、筒をくわえて「おー」と言います。息を吹き込むだけではだめ。声を出します。すると、紙コップの底が震えて、モールが動きます。
いろいろやってみた結果、モールは太い方がうまく動くようです。
なんでしょう、ただモールがぐるぐる動くだけなのに、つい笑ってしまう。
紙コップやピンポン玉に、油性ペンで絵を描いたり色を塗ったり。また、モールに違う色のモールで触覚みたいのをくっつけて、かわいくアレンジしたものもありました。
家で遊んだり、新しく作ったりするとき、赤ちゃんがいるおうちでは、喉に入らないサイズの玉を使いましょう。
次回のことば塾は、10月12日です。
季節の変わり目です。体に気をつけて、美味しいものをたくさん食べて、元気に過ごしてくださいね。
(スタッフ みか)
紙コップで遊ぼうと準備したら、始まる前から見本がブンブン振り回されて、イカ?タコ?の口が行方不明。でも、またくっつければ問題ナシ。それが、自分で作るおもちゃのいいところ。
よしたかくん、しゅうへいくん、なつみちゃん、あおとくん、たくまくん、みことちゃん、さなえちゃん、あやねちゃん そうたくん
おやすみ
あおいちゃん、なぎさちゃん
さんしろうさんのギターがなったらスキップトゥマイルーの始まり。最初からエンジン全開の子、これから上げていく子、マイペースに加わったり隠れたりする子、いろいろです。
手をつなぎ大きな輪になってごあいさつをしたら、絵本の時間。
今日は、表情を楽しむ絵本から。
『だっだぁー』絵本と同じ顔をするさんしろうさんを見ると、みんな笑っちゃいます。そしてみんなも同じ顔に。顔のたいそう(?)のあとは、
『ぺんぎんたいそう』。立ってぺんぎんと一緒にたいそうです。
『よーいどん』運動会シーズンです。もう終わった子も、これからの子も、まだやったことない子も、「よーい …… うどん!」
『かおかおどんなかお』最後も、顔の絵本。だっだぁーは、オノマトペの絵本ですが、こちらは笑ったり怒ったり、さまざまな感情が出てきます。なんと、さんしろうさんの新曲。まだおはなし会やライブでしか聞けない絵本です。
冒頭でお話したように、今日は紙コップで工作です。
最初は、パクパク人形。紙コップの口から底まで、1本切り込みを入れます。そのちょうど反対側も1本、そこまで切ります。2箇所の切り込みで紙コップを開き、底を谷折りにして基本の形は完成。底の部分が人形の口になります。底の内側を親指と人差し指で挟んでパクパク動かします。指のところにセロハンテープをくるりと巻いて両面テープにしたものを貼っておくと、指がすべらなくて上手にパクパクできます。
基本形ができたら、あとは、口を中心に考えて、紙コップを頭の形や体の形に切ったり、他のものを貼り付けたり、色を塗ったりします。
続いて、ビョンビョン人形。ぴょんぴょん、ではありません。文字通り、ゴムがビョンビョン伸びる、ビョンビョン人形。
割り箸の先に3~4本つないだ輪ゴムを貼り、輪ゴムの先には紙コップ。底の部分に穴を空けて輪ゴムの端を通します。通した輪ゴムの輪にいらなくなった乾電池を通し、セロハンテープで固定します。これが基本形。割り箸を振ると、電池が重りになって、長い輪ゴムがびょーんと伸びます。
紙コップには、長く切った画用紙や紙テープなど、動きのあるものをつけると、ビョンビョンの面白さが倍増します。
ビョンビョン伸びるから、振り回したくなるのもわかります。でも、ゴムが切れたり、電池が外れたり、人に当たったりすると危ないので、激しく振り回すのはやめておきましょう。でも、振り回してねじれたゴムが戻るときに、人形がぐるぐる回るのはおもしろかったです。
両方作った子や、パクパクをいくつも作った子。一つのパクパクに集中し、色を塗り、どんどん飾りをつけている子も。
また、ひたすら自分の工作に打ち込む子もいました。折り紙や色画用紙で、おしゃれアイテムをどんどん作っていつのまにか素敵に変身。
気づけば、もう終わりの時間。さんしろうさんのおもしろいパクパクや、私の、口なしイカも、もらわれていき、みんな、たくさんの紙コップおもちゃを抱えて帰って行きました。
みんなのパクパクに食べられていた私は、家で、「そのオデコのクレヨン、何?」と言われました。
次回のことば塾は、9月28日です。
朝晩過ごしやすくなりました。短いさわやかな季節を楽しく過ごして、次回も元気に会いましょうね。
(スタッフ みか)
今日はお休みが多かったですが、おおきな木2階の広いスペースをフル活用して、いろいろな種類の紙飛行機や折り紙もおもちゃを作って遊びました。紙飛行機ってとても楽しいですよね。私も大好きです。
よしたかくん、しゅうへいくん、なつみちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん
お休み
みことちゃん、とうこちゃん、あやねちゃん、そうたくん、たくまくん、はづきちゃん
今日もスキップトゥマイルーから元気にスタート。「スキップバルーン」(と聞こえているようです)が大好きな子も。イルカになるときのために、すべりのよい服を着てきたんだそう。今日はイルカにはならなかったけれど、元気に走り回りました。
絵本の時間は、おばけの絵本がたくさん。一口におばけの絵本と言っても、どれも個性的な絵本ばかりです。
「おばけドライブ」スズキコージさんの独特な絵がおもしろく、「ものともせず」と文がどんどんつながっていくリズムも楽しい絵本。
「さる るるる」ことばあそびの絵本をさんしろうさんのギターと歌で。
「いちにちおばけ」絵本ライブでも大人気。
「へんしんオバケ」みんなで一緒に言ってへんしんさせるのが楽しい、ことばあそびの絵本。
さて、今日はいろいろな飛行機を作って飛ばしました。
最初はストローと2つの輪でできた飛行機。
あらかじめ画用紙を2×25センチと2×15センチにカットして用意しておきました。それらを輪にしてストローの両端に貼り付けるだけ。小さい輪の方を前にして飛ばすと、ふわーり、ゆらーり、と飛びます。気に入った子は、2号機、3号機とどんどん増やしていきました。
続いて、折り紙の筒でできた飛行機。これは落とすだけでふわっと浮いて、すーっと滑るように飛んでいきます。簡単なのによく飛ぶ、不思議な飛行機。
次は、ブーメランのように旋回する飛行機。飛行機としては簡単な折り方ですが上記2つと比べると折る回数が多くなります。4、5歳の子たちが一生懸命折っていました。この飛行機がお気に入りになった子は、最初から最後までほとんどの時間を、この飛行機を飛ばして過ごしました。
みんなが飛行機を作っては飛ばしている中、さんしろうさんが細長い折り紙を高いところから落とすと、それはくるくるくるくるときれいに回って落ちていきます。みんなの視線は一度にその細長い折り紙へ。「作りたい!」というみんなは、さんしろうさんが作る後について、細長いくるくるまわる……「ツクバネ」をつくりました。ツクバネは植物で、タネが羽根つきの羽のようになっていて、落ちるとき、くるくると回るのです。ちょうどそれに似た折り紙がこれ。様々な色の折り紙で、みんながたくさん作りました。これを一斉に落としたらきれいだろうなあと思いましたが、なかなかみんな揃っていちにのさん、といのは難しく、それでも一人がたくさん持って一度に落とすと、いろいろな速度や回転や色で、とてもきれいでした。
さんしろうさんの折り紙おもちゃはまだ続きます。つぎは、ツクバネと同じように細長く切った折り紙を4回折って折り目をつけた、シャクトリムシ。ストローで息を吹きかけると、くねくねと前に進んでいきます。息を吹きかける角度や強さで、うまく進むかどうかが変わって来るので少しコツが必要。夢中になって、シャクトリムシによだれが落ちることも。強く吹きすぎると、飛んで行ってしまいます。細長い紙を折っただけですが、シールやペンで目を付けるだけでかわいらしくなります。
おわりの時間になると、たくさんの飛行機とツクバネ、シャクトリムシを抱えてお片付け。作ったもの全部と、落ちていた誰かのツクバネや、見本用に作っておいた飛行機、全部をお持ち帰りしてくれました。
次回のことば塾は、9月14日です。体験参加も受付中。お友達もさそってみてくださいね。
(スタッフ みか)
台風が過ぎ、蒸し暑い日々ですが、皆様いかがおすごしですか?今日は、傘袋を使って遊びます。
とうこちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、あやねちゃん、そうたくん、なつみちゃん
おやすみ
みことちゃん、さなえちゃん
体験
たくまくん、あゆむくん
今日は、体験の子が二人来てくれて、賑やかでした。始まる前から、ボールを追いかけたりして元気元気。
さんしろうさんのギターが鳴って、スキップトゥマイルーが始まります。リズムに合わせて走りまわり、つついたり、ごしごししたり、動物になって這い回ったりするうちに、初めての子もだんだん慣れてきたかな。タッチ遊びも楽しくできました。
さて、今日はごあいさつに続いて、自己紹介もしました。
つづいて絵本です。
『いないいないばああそび』長く親しまれて来ているいないいないばあの絵本のうちの一つです。
『ぼくのおふろ』いろいろなアイデアお風呂がおもしろい絵本です。後半の探し絵は細かくて、年中さんくらいだと見つけられるかも。
『きもだめし』この間読んでもらった気がするけれど、リクエストがあったので。小さい子向けのしかけ絵本だけれど、あなどるなかれ。意外と怖いオバケの絵も出て来ます。
『おかあさんのパンツ』さんしろうさんのギターと歌に合いの手を入れるのもまた楽しい
『おならうた』おならって聞いただけでわらっちゃうのに、さらにおもしろい絵本をさんしろうさんの歌で。
『ぶきゃぶきゃぶー』絵本ライブでも定番かつ大人気の絵本。復刊ばんざい。
今日は、傘袋でむくむくオバケをつくります。
材料は傘袋と紙コップとストローとセロハンテープ。曲がるストローの短い方の先に傘袋の口を巻きつけて、空気が漏れないようにテープでぐるぐる巻きにします。紙コップの底に近い側面に切りやボールペンなどで穴をあけ、内側から外へストローの長い方を差し込めばできあがり。傘袋をくしゃくしゃにして紙コップに押し込み、ストローで息を吹き込めば、紙コップからむくむくと傘袋が現れます。あとは、傘袋にサインペンで絵を描いたり折り紙を貼ったりして、オバケや動物を作ります。紙コップにお絵描きをする子も。
傘袋遊びはまだまだ続きます。膨らませて口をよく捻り、細くしてしっかり結びます。結び目の部分とその周りを布ガムテープでくるむように貼り、重りにします。これで傘袋ロケットが完成。紙テープを貼ってひらひらさせたり、翼をつけたりしてかっこよくしたら、投げて飛ばします。
あるお母さんが、壁に点数を書いた紙を貼ってくれたので、みんなそれに向かって投げて的当てをしました。
そのうちにさんしろうさんがパイプ椅子と太い輪ゴムで「傘袋ロケット発射装置」を作ってくれました。みんな先を争って、作ったロケットを発射装置で飛ばします。手で投げるよりも豪快に飛んでいきます。
一方で、傘袋に、丸く切った紙を取り付けツバにし、その下を布ガムテープでぐるぐる巻いてツカにし、出来上がったのは傘袋の刀です。刀があれば、チャンバラごっこ。矛先は私。そうなるだろうなあ、と思いながら刀の作成をしていたので、想定内です。傘袋は痛くないから大丈夫。
傘袋は、どんなにしっかり口を縛っても、全力で遊ぶと空気が抜けて来てヘナッとなってしまいます。直しても、すぐにヘナッとなってしまうので、新しく作り直して、また遊びましょう。
次回のことば塾は、8月24日です。
蒸し暑い日が続きます。熱中症に気をつけて、元気に遊んでくださいね。
(スタッフ みか)
「また、小麦粉ねんどやりたい」なんていう声に、「今日は本当に食べられるものを作るよ」と返しつつ、準備をしながらみんなを待ちます。
みことちゃん、とうこちゃん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、あやねちゃん、そうたくん、さなえちゃん
おやすみ
はづきちゃん、なつみちゃん、あおとくん
今日は、夏恒例、「わらびもち作り」です。
まずは、いつものスキップトゥマイルーから。スキップトゥマイルーの時にも、子どもたちからのリクエストがありました。「カエルがいい」。そこで、みんなは「べちょ、べちょ」と、大きなカエルになります。カエルの後は「もっとカエルがいい」。するとさんしろうさんは、「アマガエル」と言います。「ぴょこぴょこぴょこ」と細かく跳ねるアマガエル。続いて、ウサギ。カエルからのアマガエルからのウサギ、大人は結構大変です。ちっちゃくて元気なアマガエルのはずがヨレヨレ。
絵本の時間は、紙芝居から。
「みんなでたいそう」
いつもは座って読んでもらう絵本ですが、今日は、立ってスタートです。
続いて、今日は夏シリーズ。
「うみ」
うみからお魚がぴょーん。力の抜けたことばがおもしろい長新太さんの赤ちゃん絵本。
「まめうしのあついなつ」
カブタムシとクワガタウシ。おもしろい。
「おどります」
さんしろうさんのCDにも収録されている、メケメケフラフラ~と、ハワイアンの曲がぴったりの絵本。2年ほどフラダンスをかじっていた私は踊る方に専念(?)させていただいて、絵本係はお母さんの一人におまかせ。フラフラ~がとってもじょうずな子がいて、聞いたら、フラダンスを習っているそう。みんなも楽しくフラダンス。いろんな動物になってフラフラ~しました。
最後は、何度読んでもらっても飽きない「へんしんトンネル」
さて、絵本のあとは、おまちかねのわらびもち作りです。まずは、作業の台を用意して、いつもなら新聞紙を敷くところを、今日は台拭きで丁寧に拭きます。
そして、わらびもちの粉を水で溶き、火にかけ始めました。この部分は、熱くて危ないので、大人の仕事。昨年より人数が多いので、大きな鍋でわらびもちの粉は3袋。火が入ってくると、練るのも大変。
その間、こどもたちは、みんなで窓の外を見たり(何があったのでしょうか)、走り回ったりと、全力で遊びました。
サラサラだったわらびもち粉の水が、固まって透明になってきたら、火からおろします。ここからはみんなの仕事。
熱々の鍋に要注意しつつ、もったりと固まったわらびもちを鍋からスプーンですくって、ボールの氷水に落とします。冷えるとぷるぷるのわらびもちになります。
みんながわらびもち作りをしている間に、きな粉の用意。きな粉はみんな大好きだから、たくさん用意します。様子を見ながら、甘さは控えめに。その代わり、たっぷりかけても、そのまま食べても大丈夫です。
たくさん作ったわらびもちでしたが、みんな、食べる食べる。何度もおかわりをして、たちまちなくなってしまい、小さいお鍋でもう一袋分を作りました。
おなかいっぱいわらびもちを食べ、作ったわらびもちは売り切れ。大満足で、片付けです。
洗い物や片付けの間に、さんしろうさんがもう一冊、絵本を読んでくれました。夏にぴったりの「むしプロ」。虫のプロレスが実況中継風に進んでいきます。
洗い物をしていると、「ぞうきんちょうだい」「ぞうきん洗って」とぞうきんのリクエストがぞくぞく。なにごとかと思っていると、「ぞうきんがけブームがきています」とのこと。「なにその、素敵なブーム」と、あったぞうきん数枚を、全部渡しました。おかげで、きな粉が散乱していた床はとってもきれいになりました。
次回のことば塾は、8月10日です。8月は通常通り、2週目と4週目になります。少し間が空きますが、みんな、熱中症や風邪など体に気をつけて、暑い季節を楽しく過ごしてください。
8月6日には、おおきな木で、しかけえほんをつくろうというイベントがあります。よろしければ、そちらの方にも遊びにきてくださいね。
(スタッフ みか)
じめじめと蒸し暑い毎日。涼しげで、楽しいうちわをつくりましょう。
みことちゃん、とうこちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、あやねちゃん、さなえちゃん、なつみちゃん
おやすみ
はづきちゃん、そうたくん
少し早めに、今日のことば塾の準備をしていたら、「ドンドンドン!」とドアを叩く音が。「だれかな?お店と間違えて上がって来たお客さんかな。」。あわててドアを開けたら、早く着いたわんぱく兄弟。時間まで、ことば塾の部屋で遊びながら待っていてもらいます。
今回は、もし家にいらないうちわがあれば、うちわをホネ状態にして持参してもらうようお願いしていました。そして、こちらでも何本が用意していました。なんと、たくさん用意して来てくれた子もいて、ずいぶん助かりました。
さて、うちわ作りはもう少し後。いつものように、スキップトゥマイルーから始めます。
今日は、ダンゴムシにもなってみました。もじょもじょ這ったり、くるんくるんと丸まったり、またもじょもじょと足が出て来て這ったり…とダンゴムシになるのははじめてでしたが、面白かったです。
タッチあそび、ごあいさつもしました。
続いて絵本です。
最初は、「おばけだじょ」。さんしろうさんの歌とtuperatuperaさんの絵本。まだCDには収録されていない曲です。真っ黒いおばけかと思ったら…。
次は「きもだめし」。めくりのしかけ絵本です。かわいいおばけも出て来ますが、日本人形とろくろっくびは、なんだか怖いです。おばけが一つ出てくるたびに、絵本の前にいた子たちは悲鳴を上げて逃げ、とりあえず部屋を一周して戻って来ます。
リクエストから、「ビビビビビ」。ただひたすら「ビビビビビ」が出てくる絵本。そして、最後のページには、おおきな木の「ビビビビビ」の絵本にだけ住んでいる、何かが飛び出して来ます。
もうひとつリクエストで「まるまるまるのほん」。みんなその場に座ったまま、指を出して、絵本に向かってクリックしたりこすったりします。たくさん増えたマルをみんなで一生懸命数えました。
最後は、さんしろうさんセレクトの「すいかのめいさんち」。まずは「すいかのめいさんち」を歌って踊ります。さんしろうさんの「すいかのめいさんち」は、みんなが知っていると少しだけ違っていて、ちょっとヘンでおもしろい。というか、さんしろうさんが、おもしろい。
歌って踊る「すいかのめいさんち」のあとは、絵本「すいかのめいさんち」。大きなスイカをたくさんたべて、タネをぷぷぷーっ。
さて、今日は予告通り、うちわをつくります。
みんな、前回、たくさんたくさん折り染めをしたので、今日はたくさんうちわが作れそう。ホネは皆さまの協力のおかげで、たくさん集まったので、思う存分作ることができます。
今回は、障子貼り用のノリを小皿に出し、少し水を含ませたハケで練って、骨に塗るというやり方にしました。まんべんなく塗ることができたら、たくさんある折り染の中からお気に入りの一枚を選んで貼ります。裏返して、裏からもホネと先ほど貼った紙の裏にノリを塗り、もう一枚の折り染を貼ります。だいたい乾いたら、ホネからはみ出した分の紙をハサミでカット。柄の上の小さな扇型の部分は、カッターで切り取ります。
このあたりで、写真撮影会。撮ってもらった写真は、すぐに、さんしろうさんがA4サイズの紙でプリントアウトしてくれます。これをうちわのホネに貼って、自分の顔のうちわを作るのです。裏側は、折り染めのでもいいし、白い紙にして、絵や字を描いても。
たくさんのハートをちりばめたかわいいうちわや、周囲をマスキングテープで飾ったおしゃれなうちわもありました。
うちわのホネだけを使って、オリジナルの工作をしている子も。二つ繋げて、大きなリボンを作って見せてくれました。男の子は蝶ネクタイになるんですって。
最後は、できたうちわを持ってみんなで記念撮影。
これで、じめじめと暑い時期も乗り切れ…そう…かな?
次回のことば塾は7月20日です。暑い季節がやってきました。熱中症や夏風邪に気をつけて、暑さに負けず、元気に楽しく遊びましょう。
梅雨に入りました。夏前の恒例プログラム。折り染めです。
みことちゃん、はづきちゃん、とうこちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、あやねちゃん、そうたくん、さなえちゃん、なつみちゃん
スキップトゥマイルーから始まりました、ことば塾。寝起きでちょっと気持ちが乗らない子も、タッチあそびの頃からエンジンがかかってきました。
輪になって、犬のごあいさつ、ねこのごあいさつをしたあとは、絵本の時間です。
さんしろうさんが用意したのは、紙芝居用の舞台。舞台があるだけで全く雰囲気が変わります。
最初の紙芝居は、『おてんきうらない』。いろいろなお天気が出てきます。みんなで立って、お天気になりきります。雨になったり、雪になったり。雷やおひさまも。
続いても紙芝居。こんどは、舞台なしの方が効果的なので、舞台は後ろへ下げました。『なんだ・なんだ』のはじまりはじまり。はしっこにほんの少し見える絵が何かを当てます。さんしろうさんが紙芝居をだんだんずらしていくと、徐々に全容が見えてきます。途中までは、全然当たりっこない状況。それでもみんなは、どんどん答えてくれます。ずらしていった絵とその下の絵が並ぶと、ワニやjくじらが現れます。最後は圧巻。
次は絵本。『いいからいいから』。なんでも、「いいからいいから」とゆるしてしまう、ひろーい心のおじいちゃん。なにが起こってもおどろきません。
ばばばあちゃんのシリーズより、『あめふり』。さっきのおじいちゃんはゆったりのんびり、ばばばあちゃんは、てきぱき。でも、どちらも、ちょっとやそっとのことでは驚かないし、困らない。こんな、どんとかまえた人間になりたい。
最後はさんしろうさんのナンバーから、『あめぽったん』。梅雨だから、雨シリーズです。
今日は、折り染めです。今、ことば塾は12人。1人、5枚作ったとして、60枚。おかあさんやおばあちゃんもやるから、もうちょっと。5枚ではなく、もっとどんどん作るかもしれない。そうしたら、もっと。というわけで、28センチ幅のロールタイプの障子紙を、約25センチの長さにカットしたものを、95枚くらい作っておきました。結果として、ぴったりでした。
まずは折り染めの基本的な折り方を、さんしろうさんにおしえてもらいます。紙を蛇腹に4センチくらいの太さで折っていき、次に、端から三角になるように折っていきます。折り終わったら、輪ゴムで固定し、三角形の頂点を水で溶いた絵の具に浸します。和紙や障子紙は水をよく吸うので、一気にじゅううううっと真ん中あたりまで色が染み込みます。3箇所を違う色にしたり、辺の部分も浸したり、絵の具の付け方で、同じ紙は2枚とできません。折り方を色々変えても、面白い模様ができます。染み込ませすぎたら、ちょっと絞りましょう。
ここからが、お楽しみ。破れないように、そうっとそうっと開きます。濡れているので、破れやすくなっています。さて、どんな模様ができているかな。
できあがった作品は、新聞紙に挟んで乾かします。どれが誰のものかわからなくならないように、挟んだ新聞紙に名前を書いておきます。
飽きるまで、どんどん染めて欲しいと思って、たくさん紙を用意しておきましたが、存分に遊べたでしょうか。
みんなは何より、絵の具で遊ぶのが楽しいので、水で溶いた絵の具が、どんどん消費されていきます。色作り担当の私は、ひたすら絵の具を溶き続けました。そのうち、子どもたちも色作りにやってきて、色作りをしていたキッチンはてんやわんや。定員オーバーです。楽しそうだったから、いっか。あ、いいから、いいから。
あざやかなピンク色から、なんともいえないスゴイ色まで、たくさんの色ができていきました。
みんなの折り染めを見る余裕がなかったので、次回を楽しみにしています。
次回は、この折り染めを使って、うちわをつくります。
いらないうちわを1時間くらい水に浸しておくと、うちわに貼られていた紙が、ベローンと簡単にはがれます。ホネだけになったうちわに、折り染めで作った紙を両面貼り付けて、オリジナルうちわをつくります。いらないうちわがあれば、紙をはがして用意しておいていただけるとよいと思います。こちらでも、用意します。
昨日は、私も折り染めをして、ブックカバーにでもしようかなーなんて軽い気持ちでいました。そうしたら、なんのなんの。始終色作りでした。でも、色作りは楽しいし、今回は、乱入組の子どもたちと一緒に、色作りができました。みんなの色作りの様子を見られたので、よかったです。
ただ、色が間に合わなくて、折り染めが滞ってしまうといけないので、次回は、もう少し深いお皿も加えて、量の多い色も用意しようかな。
片付けの段階で、子どもたちが作ってくれたきれいな色(と、すごい色)が少し残っていたのと、紙が3枚残っていたので、それを使って私も折り染めをしました。これで、今日用意した材料は本当に全部使いきりました。
次回は7月6日です。いつもと違う1週目なのでお間違えのないように、よろしくお願いいたします。
(スタッフ みか)
今日は、ずいぶんとお久しぶりの子や、前回お休みだった子も来てくれて、にぎやかでした。おやすみの子もいたので、次回はもっとにぎやかになるかな。
みことちゃん、とうこちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、あやねちゃん、そうたくん、さなえちゃん、なつみちゃん
おやすみ
はづきちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん
さんしろうさんのギターが鳴ったら、スキップトゥマイルーからスタートです。元気にスキップスキップする子、エンジンがかかる前で、真ん中で立ち止まる子、ホワイトボードの下、秘密の場所に隠れる子。タッチあそびをするころには、みんな慣れてきました。
大きな輪になって、犬のごあいさつ、猫のごあいさつをしたら、いったん座ります。初顔合わせの子もいましたので、自己紹介。お母さんやお姉ちゃんに手伝ってもらいながら、みんな自分で名前が言えました。すごい!
絵本の時間は、ノラネコぐんだんのシリーズから、『ノラネコぐんだん そらをとぶ』。お話が進むにつれ、みんなどんどん絵本の前へ集まっていき、最後の方では、絵本の前に立って場所の取り合いに。これでは後ろの子が見えないので、いったん座りますが、すぐにまた立ってしまいます。絵本、近くで見たいですもんね、仕方ない。でも、みんなが見たいから、ぐっとがまんで、また座ります。
ノラネコぐんだんつながりで、最新刊の『ノラネコぐんだん あいうえお』これは絵が細かくて、ますますみんながかぶりつき状態に。絵本の読み方も、今回はさがし絵あそびにしたものだから、絵本の前はちょっとした騒動に。絵本も全然進まないので、途中で断念。おうちでやると、すごく楽しいと思います。
『がたごとがたごと』これも、絵本ライブの間にさがし絵あそびが挟まります。これも、くまなく見ると、いろんな発見がある絵本。
『ぼうし』一度絶版になった絵本が、別の出版社から出ました。ユーモアたっぷりで、小さな子から楽しめる絵本です。
最後は『ぼうしとったら』めくりのしかけ絵本です。めくると何かが出てくる、ゆかいな絵本。めくるのも楽しいですよね。
今、ぼうしの本を2冊読んでもらいました。今日は、いろいろな面白いぼうしを作ります。
見本は、「おもしろかわいい」だけをめざして作った、りんごの帽子。見た目おもしろければいいと思って作りましたが、意外と人気で。あとは、発泡スチロール製のどんぶりを利用した、風車つきの帽子。最初は回らない風車でしたが、回るように改良しました。
帽子は、4センチ幅くらいの厚紙の帯を6本くらい用意し、まずは2本使って輪に。頭のサイズにちょうど良いよう調節します。残りの4本は、今作った輪に、縦、横、斜め、斜めと、中心を交差させて、アーチ状に貼っていきます。帽子の形になったら、あとは好きな帽子になるよう飾り付け。とっても豪華な宝石がいっぱいついた王冠や、かわいい動物の耳付きの帽子、金髪のカツラまで、アイデアいっぱいです。
さんしろうさんが、いつのまにか巨大なメガネを作っていました。すごく大きくて、スーパーヒーローみたい。赤と青のセロハンがあったので、今回もメガネが流行りました。
帽子とメガネをつけて、素敵に変身したけれど、自分では見えないので、さんしろうさんに姿見を出してもらいました。
あらかじめ、画用紙の帯をたくさん用意しておけば、もっとたくさん作ってもらえたかもな、と思いましたので、次に生かしたいと思います。
最後の方には、青いナイロン袋のドレスをまとった子も
みんなのかわいくておもしろい帽子姿がみられて、楽しかったです。
次回のことば塾は、6月22日です。その頃は、雨かもしれないですね。雨でも元気に楽しく遊びましょう。
(スタッフみか)
「今日はなにするのー?」やって来るなり、そんなふうに言ってくれた子が数人。(今日は、粘土だよ。楽しいよ。)と思いながら、もう少しあとまで、お楽しみにとっておきます。
はづきちゃん、とうこちゃん、りょうくん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、さなえちゃん
おやすみ
みことちゃん、あやねちゃん、そうたくん
ことば塾が始まるまでの間、広い部屋の中を、全力で走る子たちは、その勢いのまま、スキップトゥマイルーへ突入。スキップトゥマイルーの間に徐々にエンジンをかけていく子もいます。
みんなで手をつないで輪になってごあいさつ。みんなでつながると、大きな輪ができました。
絵本は、『さる・るるる』から。さんしろうさんが『さる・るるる』を歌うのを、私はすごく久しぶりに聞きました。
『へんしんトンネル』。みんなで一緒に言うのが楽しい絵本です。
『はなすもんかー!』。カエルが「きれいな棒」を取り合って、綱引きのように引っ張り合う絵本です。さんしろうさんと私が絵本の右と左にわかれて、引っ張り合いをしながら、二人で読みました。
『とのさま いちねんせい』新しい絵本です。随分前に出て、今、品切れ状態の『とのさまサンタ』の第2弾です。
『ぶきゃぶきゃぶー』リクエストにお応え。別の出版社より、待ちに待った復刊となりました。「おおきな木」では人気の1冊。
絵本の後、いつもは、工作のおもちゃの見本が登場するところですが、今日はまず作業台の用意。材料は、小麦粉と、水、油と塩。あとは、食紅。今日は、小麦粉粘土を作って遊びます。
小麦粉とボールが出て来た段階から、みんなは身を乗り出します。そりゃ、触りたいですよね。まぜるとか、こねるとか、楽しいに決まってますから。でも、粉のままをみんなで触ると、大変なことになるので、ちょっと我慢。最初は私やお母さん方の担当。小麦粉と防腐剤がわりの塩を合わせて、水を足しながらこね混ぜ、まとまってきたら、油を足して滑らかにします。
パン作りなどをされているのでしょうか、めっちゃ手つきの良いお母さんが。もういっそ、パンにしちゃいましょうか、と思うくらい。
さて、柔らかさを見ながら、油や小麦粉で調節をし、まずは白い粘土を作ります。白い粘土を小分けにして、赤、緑、黄色の食用カラーをほんの少し入れ、よくよく練ります。それぞれの色の粘土ができたら準備完了。
みんなで欲しい色の粘土を分け合って、粘土遊びスタート。お母さんと一緒に、細かいたくさんの食べ物や動物などをたくさん作る子や、いろんな色の粘土を組み合わせて、個性的な作品を作っていく子。面白いものがどんどんできていきます。
そうかと思えば、粘土を顔に貼って、とても面白いことになっている子が。斬新。
みんなの手元に粘土作品がたくさんできてきたころ、もしくは、カオスの塊がどんどん大きくなってきたころ、さんしろうさんが、だれかの粘土を魚焼きグリルで焼いてみました。なんだか香ばしい匂いが漂って……。
焼くと、そのままの状態より少しだけ長く保存できます。時間の問題ですが。焼いて固まった小麦粉粘土を見た子どもたち。自分の粘土も焼いて欲しいとさんしろうさんのところへ押しかけます。さんしろうさんは大忙し。部屋には香ばしい匂いが立ち込めて、みんなは焼いてもらった粘土を箱に詰めて大満足。
「食べられるの?」
なんていう声もありましたが、うーん、食べない方がいいでしょうね。材料は食べられるものばかりですから、万が一、お口に入っても問題はありませんが、粘土をこねるにあたって、食べ物を扱う時のように手を念入りに洗っているわけでもありませんし。こねる際に、台や床でこねていますし。でも、みんなの作った粘土作品が、焼かれてクッキーのような姿になったのは面白かったです。
小麦粉粘土遊びは、みんなもとっても楽しかったようです。
市販の粘土のようには長持ちしませんが、その代わり簡単に作ることができますから、家でもやってみてください。家では、食べられる生地で作っても楽しいですね。ちゃんと手を洗って。みんなの粘土を見ていて、私もクッキーが焼きたくなりました。
次回のことば塾は、6月8日です。みんなと遊ぶのを楽しみしています。
(スタッフ みか)
寒暖差が激しく、今日、ことば塾の部屋は冷房が欲しいくらいでした。
みことちゃん、はづきちゃん、あおとくん、あおいちゃん、なぎさちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、あやねちゃん、そうたくん、さなえちゃん
おやすみ
とうこちゃん、りょうくん
みんなでスキップトゥマイルー。動物になったり、ゴシゴシ、ツンツンしあったりしながら、お部屋の中をぐるぐるスキップ。飛行機や電車になったら、さんしろうさんのギターから怪獣の音が!みんな、逃げ回ったり応戦したりの大騒ぎ。
怪獣の音楽がいつものスキップスキップに変わると、続いてタッチあそびです。スキップしながら、さんしろうさんが言う「色」や「柄」をみんなの服の中から見つけて、タッチ!指定の柄を着てる子が一人のときは、みんなの”集中タッチ”を浴びます。
スキップスキップのあとは、みんなで手をつないで輪になります。手と手が離れそうなくらい、大きく大きく広がったと思ったら、次は体がぎゅうっとくっつくくらい小さく小さくなります。小さくなったら、みんなの顔をみながら、ご挨拶。でもただの挨拶ではありません。犬のあいさつ、ねこのあいさつ、そして今日はニワトリの挨拶も。
続いて、絵本タイム。最初は『ふわふわくまちゃん』。裏拍子の穴から手を入れて、パペットを動かしながら読むパペット付きの絵本。絵本が出てきたときから、みんなはくまちゃんへ大集合。やさしく握手やハグをする子もいれば、戦いを挑む子も。くまちゃん、たぶん、いたかったです…。
『よこむいてにこっ』怒った顔の動物がよこをむいてにこっ。動物をあてっこしながら読んでもらいますが、動物じゃないものも出てきます。
『まるまるまるのほん』絵本の”まる”をクリックしたりこすったり、本を振ったりして、絵の変化で遊びます。みんなが絵本をタッチしに来ると収集がつかなくなっちゃうので、今日は、座ったままその場で指を出してクリック…と言っても、ついつい絵本に触りたくなります。そんな時はかわりばんこにクリック。絵本の前で多少のバトルも勃発していました。
『ぶたラッパ』さんしろうさんの4枚目のCDに入っています。陽気なリズムが楽しく、音階からはずれたぶたの音が面白い、愉快な絵本。
『おいしそうなしろくま』初めて読んでもらう絵本です。食べ物がいっぱい出てきて、これもまた絵本の前に集まって、おいしそうなものをぱくぱくぱく。
絵本をたくさん読んでもらったら、工作をして遊びます。今日は、「のぼり人形」を作って、壁を登らせてあそびます。
見本はおさるさん。洗濯バサミにタコ糸を通して、壁にひっかけます。洗濯バサミに絵を貼ったら、タコ糸の両はしをもって右、左、右、左と交互に引っ張れば、洗濯バサミがするすると登っていきます。ひっぱりやすいように、タコ糸の両端を割り箸に結びつけておくと、割り箸を両手で持って、傾ければよいので、登らせやすくなります。
洗濯ばさみを一度に二つ通せば、二つ同時に登って行きます。しかけが簡単なので、いくつも作ることができます。
「のぼり人形」作りが始まってすぐ、材料の中に赤いセロファンを発見した子が。セロファンを覗いて赤い世界を楽しんでいましたが、やがて「メガネを作りたい」。そこで一緒に赤いメガネを作りました。いつのまにか、メガネが流行し、何人もの子がメガネをかけていました。みんな変装が大好きなんですね。そのうち、変装ごっこをしよう!
さて、一方の「のぼり人形」も順調にできあがってきました。うさぎに、ぞうに、くまに、おばけに、他にもいろいろ…。出来上がったら、壁に画鋲をさして、タコ糸をひっかけます。ちょっと斜め上から刺すのがコツ。みんな上手に登らせていました。
工作が発展して、ちょっと時期が過ぎてしまったけれど、鯉のぼりやワニのぼりを作っている子もいます。メガネをかけた姿でポーズをとって、さんしろうさんに写真を撮ってもらう子も。自分で、もくもくと作っていた年長さんの子のメガネは、とっても個性的。モデルさんみたいなポーズをとってくれました。
徐々にお片づけが始まり、出席カードにシールを貼ったら、今日のことば塾はおしまいです。のぼり人形は、家でもひっかけるところを見つけて、登らせてみてくださいね。
次回のことば塾は、5月25日です。次回も、楽しいことをたくさんしようね。みんなに会えるのを楽しみにしています。
(スタッフ みか)
今日は新聞紙で遊びます。ことば塾では、年に2回はやりたいプログラムのひとつです。
さなえちゃん、みことちゃん、あおとくん、あやねちゃん、そうたくん、よしたかくん、しゅうへいくん
おやすみ
あおいちゃん、なぎさちゃん
体験
はづきちゃん、りょうくん、つかさくん
新しく入会の子や、体験に来てくれた子もいて、とってもにぎやかになりました。始まる前から、「はじめまして」をした途端に一緒に走り回り始めるこどもたち。
スキップトゥマイルーでたくさん体を動かします。ウサギになってぴょんぴょんしたあと、「カエル」のリクエストがあり、続けて「アマガエル」で、大人たちはだいぶヘロヘロに。続いて、「きしゃぽっぽ」でちょっと復活。人気のタッチあそびをしたら、輪になってごあいさつ。はじめましての子も何人か来てくれていましたので、自己紹介もしました。
絵本はリクエストも受け付けつつ、さんしろうさんのギターにみんなで「あららららー」と合いの手を入れてノリノリで始まりました。
『トコトコさんぽ』全部一緒に歌ってくれた子も。
『カニツンツン』これは、独特な絵本です。いろいろな読み方ができそう。ときどきはいってくる「ツンツン」でつつき合いっこも楽しかったです。
『いろいろバス』リクエストから。さんしろうさんの歌で楽しみました。みんなが絵本にかぶりつきになり、絵本の前ではちょっとしたバトルも。でも、みんな絵本が見たくて見たくてしようがないのです。座ってって言ってても、つい立っちゃう。気持ちは、わかる。
続いて、『パンダ銭湯』、『あっかんべろーん』、『ノラネコぐんだん おすしやさん』
さあ、今日は、何回やっても飽きない「新聞紙あそび」です。
最初は、新聞紙5枚を細く丸めて棒(=刀)にして、大人が広げて持った新聞紙を「えいっ」と切り裂いて遊びます。「ザッ」という音が快感。でも、興奮してくるとどんどん勢いが強くなり、コントロールも悪くなり、新聞紙を持つ大人たちは命がけです。
床中に新聞紙が散らばってきたら、拾って丸めて、新聞紙合戦や野球、サッカー。まだまだ刀で遊びたい子も。
あらかじめ、段ボールを3つ繋いで作っておいたプールの中に、切り裂いて散らかった新聞紙を全部入れ、それでも足りなくて新聞紙をどんどん細く裂いて入れていきます。すぐに新聞紙の水が溜まり、潜ったり、すくって投げ上げたり。飽きることなく、プールの中にずっといられます。
そのうちに、さんしろうさんがさっきの棒にタコ糸をつけて「釣り」を始めました。エサはまるめた布ガムテープ。みんな、慌てて自分の棒を探します。
最初は入れ食い。次第にエサの「元気」がなくなってくると、エサを交換。
釣りをしながらも、みんなプールに入ったり出たりを繰り返して遊びます。
最後は、ゴミ袋に水だった新聞紙を競争しながら詰めて、巨大なボールを2つ作りました。2つのボールを取り合っている間に、あちらの方ではプールだった段ボールでキャタピラ。キャタピラが壊れたので、電車ごっこ。子どもたちが乗った段ボールを大人が引っ張り回すという、体力勝負のあそびも。
これ以上ないというくらい、新聞紙を遊びつくして、今日のことば塾は終わりにしました。
次回のことば塾は、5月11日です。
新しい環境に慣れて、疲れも出てくるころかもしれません。体に気をつけて、次回も元気に遊びましょうね。
(スタッフ みか)
今期最初のことば塾。体験の子や新しい子も来てくれて、にぎやかになりました。
あおいちゃん、なぎさちゃん、あおとくん、とうこちゃん、よしたかくん、しゅうへいくん、そうたくん、あやねちゃん
おやすみ
みことちゃん
体験
さなえちゃん
スキップトゥマイルーで体も気持ちものってきたら、タッチ遊び。そして、ごあいさつと自己紹介です。それぞれ、名前と歳を教えてくれました。
つづいて、絵本です。
『ぽんぽんポコポコ』自分のお腹をたたきながら、絵本では誰のおなかかを当てっこ。
『だっだぁー』絵本と同じ顔をする、さんしろうさんを見て、みんなも同じ顔をしたり笑ったり。
『ぺんぎんたいそう』ぺんぎんたいそうはじまるよー。の掛け声とともに立ち上がって、みんなでたいそう。おなかと頭は…くっつけられる人、いますか?
『ワニぼうのこいのぼり』ワニぼうシリーズは、のんびり、ゆったり癒し系。今の季節にぴったりな、こいのぼりの絵本。
『パンダくんのおにぎり』パンダくんがおにぎりもってピクニック。ところがおにぎりを転がしてしまって…。みんな絵本の前に大集合して、パンダくんのおにぎり探しを手伝います。
桜も散り、緑が増して、良い季節になってきました。遠足やピクニックの季節です。ピクニックといえば、お弁当。パンダくんのおにぎりのようなおにぎりやおべんとうを、いろいろな材料を使って、工夫して作ってみよう、ということで工作の準備です。
みんなで作業台となる長机を足を畳んだまま床に並べます。新聞紙を敷いて、準備完了。
見本は、昨年までに作りためた、天丼と、巨大おにぎり弁当と、ハンバーグやシュウマイや、エビフライなどなど。それらを参考に、各々いろんなおかずを作ります。
ご飯は障子紙をくしゃくしゃにしてやわらかくして使います。おにぎりの芯は新聞紙、外側を障子紙で。海苔は黒い折り紙。何のおにぎりか分かるように、三角のてっぺんに梅干しをのせたおにぎりや、俵型のおにぎり。エビフライ、たまごやき、サンドイッチ。おすしのお弁当も。
さんしろうさんにおべんとうの容れ物をもらって、作りながら詰めていきます。
仕上げに、お箸の袋を作ったら、割り箸をもらって入れます。
お弁当箱にフタをして、輪ゴムで止めたらできあがり。
割り箸を割って、「いただきまーす!」
まるで本当のピクニックみたいでした。
次回のことば塾は、4月27日(木)です。
体験の子も何人か来てくれる予定で、ますますにぎやかになりそうです。